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2008/07/10(木)
一回忌
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まぜこぜの母
7月10日は、小さなボスたかのすけの命日。 もう一年が経った。 時折、ほんとにたまにだけど、たかちんの気配を感じて 「たかちん?」と呼びかける。 むろん返事はない。 でも近くにいるという感じがある。 一瞬のこともあれば、1〜2分のときもある。
あわてて水入れの水を取り替え、たかちんの小屋の敷物をふるって 「いいよ、きれいになったよ」と言葉にする。 庭のアチコチに抱えきれないほどの思い出があって ここで足を踏ん張って、何もいない空に向かって激しく 吠えていたことがあったなぁ。 この辺はよく穴を掘っていたなと…
心の中とパソコンの中に、元気だった頃のたかちんがいっぱいいる。 最近は人の名前や、物を置いた場所を思い出せないことが多い。 でも、ライトやたかちん達の、小さな仕草のひとつ一つは鮮明に覚えている。
また生まれ変わって、私と一緒に暮らそうね。
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