|
2008/07/23(水)
7月の庭
|
|
|
まぜこぜの母 7月は田圃が緑一色で美しいとき。 この1週間毎日のように、蝉の脱皮(脱殻?)が我が家の庭で見られる。 アケビ棚を見上げると、蝉の抜け殻がいくつもある。 畑の草木にもくっついている。
蝉は7年間地中で過ごし、夜中から明け方にかけて地上に出て、殻のまま木に登る。 安全な場所にくると脱皮。 脱皮直後は羽が伸びきっていない。 そんな時にポトッと地面に落ちて、仰向けになると 自分では向きを変えられなくて、蟻たちの餌食になる。 そういうときはそっと木にしがみつかせてやると、必死に上っていく。 やがて羽がきれいに伸びきると、より高い木に飛んでいく。 そして仲間と大合唱(*^_^*)
春に巣立った山鳩の兄弟(姉妹?)が、アケビ棚の元の巣に帰ってきた。 でも、父ちゃんがアケビ棚の剪定したときに また帰ってくるとは思わなくて、巣を取り除いていた^^; それで慌てて「これで辛抱してくれ」と、枯れ枝を丸く載せて様子を見る。 二日ほど入らないから、やはり人の作ったのはダメかなぁと言っていたら 今朝ちょこんと入っていた。 父ちゃん「そうか、そうか、居心地良いってか」と喜ぶ(笑)
@は家の前の田圃 Aは板塀にくっついている抜け殻 Bはハーブに 〃 Cはアケビ棚から庭に落ちていた抜け殻
|
|
|
|