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2006/07/07(金)
聞こえない
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まぜこぜの母
今日は七夕様。
直ぐ近くに赤いとんがり屋根の幼稚園がある。
今夜は園児と父兄が集って、「七夕さま」の行事があっていた。
マイクを通して進行具合がよくわかる。
園長先生の挨拶のなかで「今夜はきれいな花火を打ち上げます。花火の時はお父さん．お母さんと手をつないで見てください。危ないから１人で走り回らないとお約束しましょう。」と注意していた。
メリー達にご飯をやりながらそれを聞いて「ありゃぁ…」と思った。
花火怖い三世代（たかちん．メリー．まる）が大騒ぎだなぁと。
間もなく暗くなって、いよいよ花火が上がりメリーとまるは、小屋に避難して震えていたが
たかちんの様子がこれまでとは違った。
いつもは必死の形相で「母ちゃん花火だ！大変だぜ！いれてくれぇ〜〜〜(T_T)」と騒ぐのに
今夜はリラックスしてスーピースーピー寝ている。
やっぱり耳が遠くなっているんだ…
最近は側に行くまで気づかないということが多く、父ちゃんも「側に行くまで気がつかんぜ。ほんの側でビクッて気がつく。聞こえよらんちゃないや？」と気にしていた。
春先からこっち出窓の下に穴を掘って、日中はそこで寝ている。
側を通っても爆睡していたり、気がついても「ほぇ？」という感じでぽやんと見あげ、その後また眠りの体勢にもどる(^^;)
あのたかのすけが…と寂しいものがある。
でも耳が遠くなっても、視力がおちても、庭の中を動くぶんには今のところ何も不自由はないようだし
雷や花火で怯えなくてすむから悪いことばかりじゃないか^^;
そういえば父ちゃんも、都合の悪いときは聞こえなくなったりするなぁ（笑）
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