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2006/07/24(月)
仲間
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まぜこぜの母 自宅に帰ったことで食欲がでたライトです。 艶がなくバサッとした被毛が、徐々にですが光沢がもどってきました。 抜糸もすんでリハビリに精をだすと、「(-_-)…」と迷惑そうにします^^;
相変わらず後ろ足は動かせずにいますが、引っ張ったり揉んだりしていると「あのねぇ…」という感じで 弱い力ですが後ろ足を自分の方に戻そうとするようになってきました。 抜糸の時に「後ろ足の機能はもどることはなく、逆に衰えていくほうだと思います」と言われましたが なんとかもう一度庭に立たせたくて、リハビリ続けた甲斐があったなと嬉しいわたし^^
今夜は、リハビリ第2章「喜怒哀楽を取り戻す」にはいりました。 かるい痴呆になっているせいか、ほとんど無表情の毎日。 和室にポツンとひとりだから無理もない。 そこで夕食後、わたし達のいる部屋に連れてきました。 人間だけだと横になったまま頭も持ち上げないライトです。
退院したときからTomatoが「ライト姉は?」と気にしていました。 勝手口の網戸から和室の方をじっと見つめていたり、わたし達が和室に出入りしていると 「わたしも入れて」とドァをカリカリ引っ掻いたりします。
昨夜たかちんを和室にいれたときに、ライトが少し反応したこともあって、それでTomatoを ライトの側に連れて行くことにしました。
空飛ぶダンプカーの異名を持つTomato。 ちょっと当たられただけなのに、よろけてしまうほどのパワーの持ち主Tomato。 勢いよく部屋に入ってきたので一瞬ヒヤッとしましたが、ライトの側にはそっと近づいて鼻先でライトの体にふれ、次にはライトの廻りを心配そうにまわり始めました。 するとライトが自分から起きあがって、Tomatoの体に鼻先を持っていきました!(^^)!!(^^)!!(^^)!
Tomatoの接し方に父ちゃんは感動。 私ではどんなに頑張ってもはかばかしくいかないのに、たかちんやTomatoだと難なく ライトの気持ちを動かせるんだと、共に暮らす仲間の絆を改めて思い知りました。 メンタルな部分は庭のワン達に助っ人してもらって、私は体のリハビリに精をだすことにしよう(^^)
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