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2006/03/21(火)
お墓まいり、いい日。
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まぜこぜの母
３ヶ月ぶりの休日。
年度末の忙しさも一段落つきそうな気配。
今年は忙しさとアクシデントで、どうなるだろうかと気を揉んだ。
小雨まじりのなか、セッセとお墓を清めていると気持ちが落ち着いてくるのが自分でもわかった。
寺院墓地なので、時間ごとに鐘を撞く音が間近に聞こえてくる。
墓石を拭く手をとめて鐘の音に聞き入る。
お花を供えて、お線香をあげ手を合わせる。
毎朝お仏壇に向かってしているのとは、またちょっとちがった気分になる。
山の上にあるお寺で、彼方まで見渡せる景色のせいかもしれない。
そして次に向かったのは、さらに山奥にある翼とちぴ太の眠るお墓。
気になりながらも何年も行ってやれなかったから、さぞ汚れているだろうと思っていたが、メモリアルパークの人が
きれいに手入れをしていてくださった。感謝。
お花とおやつを供えて、「なかなかこれなくてごめんね」と心の中で詫びる。
捨てられた犬や猫が数頭引き取られていて、お墓を拭いていると側に寄ってきて見上げる。
どの子も穏やかないい顔をしていた。
幸せなんだと思った。
午後から久しぶりのゴルフに行ける父ちゃんは、お昼がちかくなるにつれてソワソワ（笑）
「もう帰る？」と聞けば、「おう♪」と笑顔になる☆ ＼(^-^(*^^* )
家に帰るとワン達が、それぞれに出迎えてくれた。
「おぉ〜！」と一声発して、尻尾ブンブンのたかのすけ。
バフッ！と一声、そのあとは飛ぶ＆走り廻るＴｏｍａｔｏ。
ヨッコラショと起きあがり、のそのそと近づきながら頭を下げるライト。
耳を伏せ無言で、尻尾とお尻を振るメリー。
「ワワワ〜ン！」「ゲホッ」「ワンワン」のまる。
そんなワン達の出迎えがあるから嬉しい。
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