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2006/10/12(木)
Tomaの添い寝
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たかのすけ だんだんと、父ちゃん.母ちゃんの日祭日出と早出が増えてきた。 昨日は3日ぶりの散歩で、俺ら達は稲刈り後のサクサク田圃で遊べた。 第2陣のライト姉も嬉しそうに出かけた。
しばらくすると坂下を覗いていたTomaが「ヒュ〜ン」と心配そうな声を上げた。 側に行って下を見たら、ライト姉が田圃の中にへたりこんでいる。 母ちゃんがライト姉の胸に手を回して立たせたが歩けない。 母ちゃんの手にはウンチ袋とスコップしかなくて、いつも持っていた介護ベルトがない(ここんとこ調子がいいからと、持って行かなかったな…)
何度か歩こうとしたけど駄目で、へなへなと座り込むライト姉。 母ちゃんどうする? ライト姉は、おなかに手を回して持ち上げると手術跡から内出血するのか、尿に血が混じるんだ。 だもんでライト姉の上に覆い被さって、上から胸に手を回して母ちゃんも四つん這いの格好で歩き出した^^;
それでも足が前にでなくて、母ちゃんが「がんばれ!もうちょいだ」と声かけながら、結局は抱え込むような感じで帰ってきた。 汗だくで真っ赤な顔の母ちゃんだった。
庭にはいるとテラスに倒れ込むように寝そべって、しばらく動けないライト姉。 Tomaがすっ飛んで側に行って、ライト姉が動けるまでずっと添い寝していた。 あいつって普段はハチャメチャだけど、こんなときはほんといじらしいなと思う。
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