たかのすけ.ライト.Tomato.メリー.まる達のつぶやきです。
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2006/10/30(月) やれやれ
ライト
昨日の朝から雲ひとつない立派な秋晴れ。
朝からクルクルバタバタと動き回るお母さん。
Tomaちんが「ねぇねぇ、なんかイヤな予感がしない?」
「そうかぁ?今日はそうでもないぞ」と、たかちんの返事。
これまでは日曜日に晴れると、布団干しにシーツ洗い.わたし達の敷物を干す.庭の消毒、そしてわたし達のシャンプーと相場は決まっていた。

日曜日だけのおやつ「グリニーズ」をくれたとき、Tomaちんがお母さんの顔をじぃ〜とみていた。
「晴れてるけど気温が低いから、残念だけどシャンプーしないよ。」と笑いながらお母さんが言った。

安心してテラスから家の中を覗くTomaちん。
私も一緒に覗いてみた。
家の中ごそごそ片づけながら「イナバウアー」と片足あげて、後に反ってドタンと尻餅ついた…(>_<)
どうも美姫ちゃんや真央ちゃんに刺激されたようだ。
スパイラルは軸足がふるふるしたけど、何とか転ばずにすんで私はホッとした。
やれやれ^^;

たかのすけ
夕方まであれこれ片づけ物していたが、ガス欠気味になったのかソファーにごろん
そのまんま寝てしまった母ちゃん。
Tomaが「お母さん遊ぼう〜」と言っても起きてこない。
仕方ないからTomaと二人して、庭に穴を掘った。
それでも起きてこない。爆睡してるな。

6時になると外はもう暗い。
「うわっ!寝坊した!!」とガバッと起きて、俺ら達に「ごめん、今朝の散歩おやすみね」と言う。
二階にむかって「お父さん6時よ。起きて。」と声かけてる。
(父ちゃんはご近所に碁をうちに行って居ないぞ)
「???」と首を傾げるTomato。
こ一時間寝て、起きたら外が暗いから、どうも朝と勘違いしたみたいなんだ。

庭に出てきて「えへへへ」と誤魔化し笑い。
あれら達の晩ご飯は、これ以上手の抜きようがないというものだった…
父ちゃんは「飲んできたからご飯はいらない」と早々と寝てしまった。
「あら、そうね残念。美味しいもの作ろうと思ってたのに」と、しれっと嘘をいう母ちゃん。
嘘つきは泥棒のはじまりだぞ。

2006/10/22(日) Kちゃん
たかのすけ
おいらの大切なガールフレンドKちゃんが虹の橋を渡った…
もう何年も会ってないけど、きれいなこだったからよく覚えている。
母ちゃんと海を超えて会いに行ったんだぜ。
それからもう9年もたった。
そんとき初めて飛行機に乗ったんだけど、もう二度と飛行機には乗りたくないぞと思った。
その翌年はフェリーを利用して会いに行った。

Tomaとおなじ狼犬だからデッカイんだ(^^)
おいらは大きい子が好きなんだ。
ガンガン走って追いかけっこしたり、ぶつかりあって楽しかったなぁ。

母ちゃんが「Kちゃんは、苦しまないで眠るように逝ったってよ」と話してくれた。
苦しまなくてよかったなKちゃん。
今度会えるのは虹の橋の向こうでだね。
いつかおいらもそっちに行くから、そんときはいっぱい遊ぼうな。

Kちゃんに合掌。

2006/10/17(火) 元気な朝
Tomato
ここんとこ、朝が涼しくて気持ちいいよね。
暑いと穴掘りする気にならないけど、最低気温が15度くらいになると
朝と夕に穴掘りしても息切れしない。
掘った穴を見てお母さんが「うわっ…」とか「ひぇ〜」と嬉しそうに?!声を上げる。
スコップ使いがとても上手になったお母さんが、楽しそうに穴を埋めるから
私も掘り甲斐があるというもの^^

お父さんが「おまえねぇ…」と言いながら、掘り進めないように大きな杭を打つ。
だから杭の根元まで掘る。
そんで前足で触ってみてグラッとしたら、くわえて杭を退かすのね。
それを見てお父さんが「はぁ?!」と呆れて、次に長くて太い杭を打った。
それも並べて2本も。
今のところ苦戦しているけど、そのうちになんとかしようと思っている(^_-)

ライト姉は、毎日小屋の中や通路にウンチをポトン々と置き土産。
たか兄はコングひとすじ。
「ウォ〜(投げてくれ)」「オゥオゥオオ(早く投げてくれ)」と、足踏みしながら催促している^^;
メリーさんとまるちんは、相変わらず私を見ると「ガゥガゥ」と吠えてお母さんに叱られている。

ヨイトマケしたり、コング投げたり、大きな声で発声練習をしているせいか、とても元気なお母さん。
なんかいいよね(o^^o)

2006/10/14(土) 祈り
遠い地で小さなワンコが病気と闘っている。
突然の発症と重い症状に、ご家族は戸惑いと不安な気持ちを抑えて最善を尽くしている。
飼い主さんはご自身の手術をのばして、小さな命の灯が消えないようにと心をくだいている。

一進一退を繰り返しながらも懸命に生きようとする様子が伝わってきて、読んでいると涙がこぼれそうになる。

毎朝神仏にお水をお供えしながら日々の無事を感謝し、お願い事をする。
ワンコのこと助かりますようにとお願いする。
自然の理は人の手では変えられないから神仏に祈る。
きっとご家族も心の中で祈っている。
祈りがうねりになって神仏に届くことを願って祈る。

2006/10/12(木) Tomaの添い寝
たかのすけ
だんだんと、父ちゃん.母ちゃんの日祭日出と早出が増えてきた。
昨日は3日ぶりの散歩で、俺ら達は稲刈り後のサクサク田圃で遊べた。
第2陣のライト姉も嬉しそうに出かけた。

しばらくすると坂下を覗いていたTomaが「ヒュ〜ン」と心配そうな声を上げた。
側に行って下を見たら、ライト姉が田圃の中にへたりこんでいる。
母ちゃんがライト姉の胸に手を回して立たせたが歩けない。
母ちゃんの手にはウンチ袋とスコップしかなくて、いつも持っていた介護ベルトがない(ここんとこ調子がいいからと、持って行かなかったな…)

何度か歩こうとしたけど駄目で、へなへなと座り込むライト姉。
母ちゃんどうする?
ライト姉は、おなかに手を回して持ち上げると手術跡から内出血するのか、尿に血が混じるんだ。
だもんでライト姉の上に覆い被さって、上から胸に手を回して母ちゃんも四つん這いの格好で歩き出した^^;

それでも足が前にでなくて、母ちゃんが「がんばれ!もうちょいだ」と声かけながら、結局は抱え込むような感じで帰ってきた。
汗だくで真っ赤な顔の母ちゃんだった。

庭にはいるとテラスに倒れ込むように寝そべって、しばらく動けないライト姉。
Tomaがすっ飛んで側に行って、ライト姉が動けるまでずっと添い寝していた。
あいつって普段はハチャメチャだけど、こんなときはほんといじらしいなと思う。

2006/10/06(金) 眠れない夜
まぜこぜの母
たかのすけ9年前の冬、急性腎不全で検査のためおなかの毛をきれいに剃った。
1ヶ月ちかく食べ物を摂ることができなくてかなり衰弱していたので、真冬の寒さを凌ぐために日中は洋服を着せ夜は家の中で過ごしていた。

病気がよくなっても、夜は家の中で過ごす習慣が残った。
庭のワン達にそれぞれ「おやすみ」を言って、たかちんはその間におしっこをすませる。
そのまま朝まで排泄はしない。

それがここ1〜2年たかちんが寝ていた場所に、毎日ではないけど床にポツンと水が垂れたような跡があった。
涎?おしっこ?と匂いを嗅いでみたりするけど、尿の匂いはしない(してたかもしれないけど、体調が悪いと匂いを感じ取れない私…^^;)

夜電気を消す前に「おやすみ」を言おうとしてたかちんを見たら、チン○コリンの前に量にして杯に一杯くらいの水たまりが…
スーピースーピー気持ちよさそうに寝息をたてているたかちん。
自分でも気づかないままの排尿。
複雑な思いのままそっと拭き取る。
気配で目を覚ましたたかちんは、少しの間「ぼう〜」としていたが、テッシュについた匂いで自分のおしっこと気がついたようで慌てて床をなめだした。

そして私の手をペロッとなめて、私の顔を見上た。
目が合うとうつむいた。
「いいんだよ。もう拭いたからね」と頭を撫でて灯りを消した。
なかなか寝付かれない夜になった。

2006/10/02(月) ○の撹乱
Tomato
はじめお兄ちゃんが風邪引いて、次にお母さんが風邪引いた。
お兄ちゃんは「10年以上風邪引かなかったのになぁ…」とぼやいていた。
病院(特に注射)が嫌いなお兄ちゃんは、なかなか病院に行かないもんだから拗らせた。
お母さんは熱が出始めたときすぐ病院に行った。
だから寝込まないですんだ。
だけど、わたし達のご飯が手抜きになった…

今朝は元気溌剌?!
私の掘った大穴をせっせと埋めていた。
たか兄がその横で「コング投げてくれ〜」と足踏みしながら催促していた。
「待ってね、この穴埋めとかないとドンドン広がっちゃうからね」とお母さん。
待ちきれなくてウオォ〜!と叫ぶたか兄だった…^^;

台風で全滅したと思っていたら、まだ少し実が残っていたアケビ棚を見あげて、ライト姉が「あれが熟して開いている」とお母さんとアケビ棚を交互に見比べる。
私は別の場所に穴を掘る。
気がついたお母さんが仁王立ちになって「Tomaaa〜!」と叫んだ。

叫び声に元気が漲っていたから、もう大丈夫だねお母さん(^_-)

写真は「ここ開けて〜」と催促する退屈Tomato


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