たかのすけ.ライト.Tomato.メリー.まる達のつぶやきです。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年5月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2014/12/21 誰もいなくなった庭
2013/10/22 Tomato永眠
2013/05/04 100mの散歩
2013/01/27 寒いですね。
2012/12/30 年末ですね

直接移動: 201412 月  201310 5 1 月  201212 11 10 5 4 3 2 1 月  201112 11 9 8 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 11 10 9 8 月 

2004/05/29(土) いいことあるかも
たかのすけ
俺ら(おいら)がワンワン吠えて父ちゃんに教えたら「…!!」と、しげしげ眺めていた父ちゃん。
「お〜い!」と母ちゃんを呼んだ。
「これ見てんや」と父ちゃん。
「×〜★!!」と固まった母ちゃん。
しばらくして「うわぁ〜ァ」と声がでた。

二日くらい迷っていた母ちゃん。
帽子かぶって手袋して脚立持ってきた。
どうやら蛇の抜け殻を取り出そうという気らしい。
アケビの枝の間をぬってとろうとするんだけど、すごいへっぴり腰でさ
「うへっ」とか「あワワワ…」って言いながら、すんごい時間かかってやっとこさ取り出したんだ。

ほしがるTomaに「ダメ!食べたらおなかこわす」と言って、だだだと走りテラスから家の中に放り込んで、窓しめて
「ふぅう〜」と息はいていたぞ^^;
その後Tomaと並んでテラスから見ていたら、仁王立ちになって拳にぎりしめ
ハァ〜と息はいてから、ソロソロと尻尾つまんで伸ばしていた。
(母ちゃんが放り投げたから折り重なってたんだ)

次に何するのかなと思ったら、スケール持ってきて長さを測りだした。
「ひゃあ〜160pもある…」とでかい声。
まだ帽子かぶって手袋したまんまでさ、蛇さわった手袋で自分のほっぺ触って
「うへっ」と、なしなしをしていたから笑ってしまったぞ。

父ちゃんが帰ってきたら「見てみて」と、得意げに抜けがらを指さす母ちゃん。
「おまえが取ったんか?」と吃驚の父ちゃん。
「そうよ。わたしだって、やるときはやるんだから」と威張る母ちゃん。
(それにしては、蛇の抜けがらがブランと顔の前に垂れたとき「ギャッ」と
声あげて脚立から飛び降りたぞ)

財布に入れるには長すぎるし、どうするか決まらないまま箱に入れて
水屋の上に置いている。
俺らが欲しいといったら「ダメ!」っていうんだ。
ほんとは俺らが見つけたのになぁ。
父ちゃんと母ちゃんは宝くじが当たるかもと、おばあちゃんちに行った帰りに買ってきたんだと。
蛇の抜けがら持ってると良いことあるんだってさ。

2004/05/27(木) やれやれ
まぜこぜの母
10日頃から便に鮮血がついていて気になり、12日に診察をうけた。
触診の結果は直腸内にボリープもなく、前立腺肥大の心配もないが大.小腸内の腫瘍は、レントゲンと血液検査でわかるから日を改めて検査した方がいいということになった。
(この日は朝食をとっていたため)

24日からがたんと食欲がおち、顔の横に小さな腫瘍を発見。
26日朝食を抜いて血液検査とレントゲンを撮る。
アルカリフォスターゼ228(標準値0〜150)肝臓
クレアチニン1.7(標準値0.40〜1.50)腎臓
以外は標準値。
アルカリフォスターゼ.クレアチニンがやや高めだけど、まだ薬を服用するほどではない。
レントゲンでも腹部の腫瘍はみとめられない。
腫瘍も良性で、今後大きくなったりジクジクがひどくなるようだったら、レーザーで焼けばよい。
別に詳しい血液検査も行うが結果が出るのに数日かかるけど、これもそう心配することもないでしょう。
と説明をうけました。

かなり心配していたので、おもわずホ〜ッと安堵のため息(笑)
先生も「年齢も10才8ヶ月。これから色々ありますが、早めの検査を続けていけば大丈夫ですよ。」と笑っていた^^;
父ちゃんも心配していたらしく夜は刺身を二切れ残して、たかちんが室内に入ってくると「おい。栄養つけて頑張れよ。」とやっていた。
いつもはやつたらダメというんだけど、昨日は特別になにも言わずに美味しそうに食べるのを見ていたわたしです(^^)

やれやれと胸をなだおろしたらお酒が美味しくて、また飲み過ぎ=体重が増えていた…

写真は親子げんかをしているメリーとまる。
まるはちっこいくせに、精一杯背伸び&ガンとばして強気の姿勢^^;

2004/05/25(火) たるんでないかい?
Tomato
春眠暁を覚えずの父と母…
一昨日のお母さんは、布団干してカーテン洗って窓拭いて、シーツも洗って、衣替えして植木の植え替えして「なんてよく働くわたし♪」と、自分を褒めていた(誰も褒めてくれないもんね)。
お父さんは接待ゴルフ。

だもんで昨日の朝は、二人とも朝寝坊で散歩休み\/
昼休みも机にガバッと伏して寝ているんだってよ。
そんなに寝ているくせに、「あんた達は好きなときに寝られていいなぁ」なんて言う。

夕べはね、作っていた水煮があるのをコロッと忘れて、フードと缶詰だけのご飯だった。
自分たちがご飯食べるときに鍋の蓋とって、「ありゃりゃ〜水煮があったんだぁ…」と頓狂な声あげていた。
「いいか、明日の朝あげよう。えへへ…これで今夜は作らなくていい♪」だって。

この前もご飯食べてすぐ走るといけないからと、目がハートのたか兄をサークルに入れたのを忘れて、ゴミ捨てに行くときに庭にでてきて「あれ?たかちんは?!」と探している。
穴の中にいると姿見えないし、たか兄はぐっすり寝ているから出てこない。
「toma、たかちんは?」とわたしに聞くから、「ブヒッ!(教えてやんない)」と言ってやった。

どうもこの頃のお母さんは、頭の中が春の陽気みたいでボケ呆けしている。
あれじゃ痩せないなと思うよ。(緊張感に欠けているから)

写真は、陽子姉のの部屋から持ってきたぬいぐるみを側において得意そうなボス。
(しらないぞ〜 陽子姉が帰ってきたら怒るよねぇ)

2004/05/20(木) フィラリアの薬
まる
今朝のご飯はは特別メニューだった。
鶏の粗挽きミンチ+小松菜+トマト+牛乳+おからの水煮でおいしかった〜
あとでフィラリァの薬が入っていたからだとわかった。
わたしもメリー母さんも食べ物に贅沢は云わないし、薬が入っていても平気だから特別メニューしなくても大丈夫なんだけど、美味しいにこしたことはないからいいかぁと思った。

5頭で1ヶ月分の薬代が12800円。
お母さんが泣きべそかきそうな顔していた^^;
でも頑張って稼ぐぞ〜と、ロト6買っていたけど当たるんだろうか?
いつも買う売り場で、つい先日2等3600万円がでたらしい。
当たったら○○して、○○も買って、庭にワン用の水洗トイレつけるんだって(笑)

Tomaちんは昨日予防接種だったから、今度の日曜日もシャンプーなし♪
来週の日曜日はおばあちゃんのとこ行くって言ってたから、またまたシャンプーなし♪
だからブラッシングと体拭きくらいは我慢するよ〜お母さん(^_-)

写真はボスの小屋に飛び乗ったTomaちん。

2004/05/15(土) 親(人)を叱るワン達
Tomato
たか兄もわたしも、ここんとこ穴掘りに凝っている。
雨上がりの朝のこと、たか兄が畑側を掘っていたらお父ちゃんが
「こら!やめんか」と声をかけた。
たか兄は耳だけ横にピッ。掘り続ける。

そしたらお父ちゃんが足で、たか兄のおしりを突いた。
わたしは怒って、お父ちゃんのズボンを引っ張った…
ビリッて音がした。
『あ〜〜!!』とお父ちゃん。
「どしたんね?」とお母ちゃん。

『俺がたかちんを足で突いたら、Tomaがズボン破ったぜ』
「それはTomaちんが、そんなことしたらいかんよと言いよるとよ」
『そんなバカな…』
「じゃあ、もう一度やってみてん」

またお父ちゃんが、たか兄を足でつついた\/
だからもう一度ズボンを引っ張った。
『ありゃっ…ほんとやね』と吃驚のお父ちゃん。
「ねぇ」と得意げなお母ちゃん。
『なんでわかったとや?』
「この前おなじようなことがあったとよ」

メリー
そうよ!お母さんはね、まるがあんまり飛びつくからって飛びついた
まるの前足もって、お母さんの足でまるの後ろ足を踏もうとしたから…
わたしはガウガウ(そんなことしないで!)言いながら、お母さんの足を
鼻先で突いた。
「えっ?!」という感じでわたしを見た。

「あのさぁ、今のはやめてだったの?」と聞く。
なんか信じられないという様子で頭を傾げる。
そこにまたまるが飛びついた。
チラッとわたし見ながら、お母さんがまるの後ろ足を踏もうとしたから
歯をむいて本気でガウガウ(ダメって言ってるのにぃ!)とサンダルを噛んだ。

「メリーわかったよ。もうしないね。メリーはいいお母さんだね」と言った。
だからわたしもガウガウをやめたけど\/

まぜこぜの母
数日をはさんでメリーとTomatoが、おなじ行動にでたことで
それぞれに対する仲間意識というか愛情を感じました。
父ちゃんは「なんや、俺たちが犬に躾られようみたいやないか」と苦笑してました。
ホントはいけないことしているのは、ワン達なんですけどね(笑)

写真はケケケをするライト。

2004/05/13(木) トイレジャック
ライト
昨日はたかちんを病院に連れて行き、帰ってきたときはホッと安心した様子ですぐ事務所に行ったお母さん。
たかちんに「なんかされた?」と聞いたら、「直腸の触診たらいうもんされたぞ。えらい目にあっちまった…」と言っていた。
触診できる範囲にはポリープもなく、前立腺肥大の心配もないから、もう少し様子を見てみましょうということになったらしい。

夕方帰ってきたときも元気にしていたお母さん。
夜お風呂からあがったときも「あ〜サッパリした♪」と御機嫌。
その直後からひっきりなしにトイレのジャーという音。
5分おきくらいに明け方まで続いていた。

わたし達のごはんを持って庭に出てきたお母さんに、「母ちゃんなんか拾い食いしたろ?」とたかちんが聞いていた。
(そんな恐ろしいことよく聞けるわね…)

事務所に着くまでもたないからと仕事を休んで、日中もトイレの前で毛布にくるまってうつらうつら…
1階のトイレは完全にお母さんに占領されている。

1日で1s減ったと複雑な表情だった。

写真は困った顔のたかちん。
お母さんも今朝からこんな顔している^^;

2004/05/09(日) 模様替え
たかのすけ
今朝は父ちゃんが、町内のソフトボールの世話係に出動。
母ちゃんは地区の清掃(主に草むしり)に出動。
1時間半もしたら帰ってきた母ちゃんは汗びっしょり。
「へへへ汗かいたから痩せたかも♪」だと。

庭掃除し終わったら「そうだ!あんた達の小屋を夏バージョンに模様替えしよう!」と言い出した。
小屋で寝そべっているライト姉を追い出して、ケイカル板をはずし50ミリのスタイロフォームを取り除く。
このスタイロフォームは密度もたかく、厚いほど保温性に優れているだとさ。

俺ら(おいら)のは、15ミリの発泡スチロールとケイカル板。
Tomaは薄い布だけ。
メリーとまるの小屋は北側にあるから、床だけでなく内壁もスタイロフォームと発泡スチロールで囲っていたんだ。
それらを取っ払ってケイカル板だけ敷いて、タオルケットをおくと「夏バージョン」になるんだぜ(^^)

そんなこんなが終わったら雨がふりだした。
「あ〜よく働いた。おなかすいたな。」と、母ちゃん家の中に退場。
(ほどほどに食べないと太るぞ〜)

写真は母ちゃんお気に入りの埴輪を割ったから、かわりに鎮座する?メリーとまるなんだ。
かしこまって座ってるだろ(笑)

2004/05/06(木) 3日のアクシデント
まぜこぜの母
「おいでませ〜」の声かけに、「あいよ」と応えてくれたSteveさんとAyumさんが3日雨の中来福。

初めてお会いしたんですが、ワンを介してのネット仲間だからでしょうか、旧知の間柄のように早速ワン談義とあいなりました。
あいにくの雨で3日の日は、ほとんど家の中で過ごすことになりました。

夕方近く雨も小降りになったので、お土産の「豚の耳」を持って庭にでました。
まずは西側の、たかのすけ.ライト.Tomato組が1枚ずつもらって、その場でハグハグと美味しそうに食べ始めました。
Tomatoはいつものように、初めて見るSteveさんとAyumさんに驚いてシュワッチと逃げ回っていましたが(笑)

次に北側のメリー&まる組も、「豚の耳」をもらって小屋に入って食べ始めました。
その直後にアクシデントがおこりました。
(このアクシデントについては、Steveさんがあたたかい気持ちで詳しく書いてくださってますので、下記のアドレスの5月5日の項をご覧ください。)
  ↓ 
http://www.tri-axe.com/steve.html

わたしは驚いて一瞬声がでませんでした。
いったん家の中にはいり、Steveさんの手を消毒しながらも自分の胸の鼓動が聞こえるようでした。

夕方メリーの側に行くとうなだれてしょんぼりしていました。
「明日Steveさんにごめんなさいを言うんだよ」と話しかけると、わたしにしがみついて一心に顔をなめるメリーでした。

一夜明けて、4日午前中は雨でまたもや家の中で四方山話。
昼過ぎに雨がやんで、ワン達との散歩にでようということになりました。
昨夕のこともありSteveさんにはライトをと言うと、「ぼくはメリーさんを」との申し出に正直驚きました。
あんなことがあったのにメリーをと言ってくれたことが嬉しくもありました。

夕方空港に送っていったとき、「メリーさんがごめんなさいをいってくれました。そして撫でてとおなかを見せました。」とSteveさんが話してくださったとき、涙がこぼれそうになりました。
心の中で「Steveさんありがとう」を繰り返すわたしでした。

今回のことで、飼育者としてまだまだだなと実感。
日々成長するワン達に負けられないなとも。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.