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2004/03/23(火)
メリーの悲鳴
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まぜこぜの母 昨日の午後2時に義母の具合が悪いと連絡が入り、様子を見に行った。 病院に行き、痛みも落ち着いたようなので帰ることにした。 遠方なのとラッシュにひっかかり1時間以上かかった。 8時過ぎになってやっと帰り着く。
私が帰るとワン達がそれぞれのスタイルでお出迎え。 たかのすけは踊るように足踏みしながら「オゥオ〜!」 ライトは頭を下げ、体くねくねしながら「キョ〜ン」 Tomatoは無言でサークルの中を走る&飛ぶ。 まるは天を仰ぎ「ワァワワワ〜〜ン」 メリーはいつもは黙って体くねくね尻尾ブンブンなのに、昨夜は「キャア〜ン」と悲鳴を上げた。
驚いて側に行くとしがみついてきた。 離そうとすると必死にしがみつく。 そういえば先日遅くなったときも、こんな様子だったことを思い出した。 今日は定刻で帰宅した。 いつものようにニコニコとお出迎えをする。
ずっと気になって、あれこれ考えて気がついた。 20日以上家の中に置き去りにされた、当時の記憶が蘇っての不安からの行動じゃないかと… 半年以上経ってもまだ、当時の不安や焦燥は癒えないのかと不憫になる。
まるは若い分、順応することができるのかもしれない。 メリーは年齢的にも、まるのようにはいかないのかなぁ… もうすっかりここの生活になじんで、安心しているとばかり思っていただけに、メリーの傷の深さに驚く。 これからも遅くなることがあるけれど、必ず帰ってくるんだと理解できるようになるには、もう少し時間が必要なのかもしれないなと思った。
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