|
2004/02/10(火)
食べた♪通じた?
|
|
|
まぜこぜの母 この数日ほとんどといってよいくらい、食事もおやつも食べなかった小さなボス。 2日目くらいまでは「あらら、また胸がいっぱい病になっちゃったねぇ」と、私も余裕。 それが3日.4日となると、さすがに笑ってもいられない。 一昨日からは「たかちん、これだけでも食べよう」と手にとって食べさせる。 昨夕はやっと三口ほど、今朝も変わらない。
季節の変わり目は体調をくずしやすいワン達。 あまり長いこと食べないと体力がおちて、また7年前のような急性腎炎になったりするんじゃないかと、心配性の母ちゃんになってしまう^^;
今日の夕方はわざと忙しそうに動いて、「たかちん、自分で食べるとよ。母ちゃん忙しいけんね。」と知らないふりをしていたら、チラッと私を見て「食いたくねぇ」と動きかけた。 横では、おこぼれを待つライトとTomato。 母ちゃんの『あのねぇ\/光線』と、おこぼれ待機組の視線に刺激されたのか、ぱくっと一口食べた。 おっ♪と思ったけど知らんふり。 続けてぱくぱく。三分の一ほど食べた。 がっかりするライトとTomato(笑) 残ったのを全部やったら「♪」と喜ぶが、カロリーオーバーになるので、ほんのちょっぴりあげる。 それでも喜ぶライトとTomato(^^)
話は変わって、ガウガウ組のメリーとまる対策。 昨日の朝はげしく吠えたてるので出てみると、家の前の電柱に作業車(BOX付きクレーン車)で人が上り工事中。 「メリー」と声をかけると急いで側に来て、私と作業車を交互に見て吠える。
「大丈夫。お仕事してるんだよ。怪しくないから吠えてはダメなんだよ。」と話しかけてみた。 すると吠えるのをやめて私の顔をじっと見つめる。 (これは♪聞く姿勢だ。今がチャンス) 「メリー。なんでもかんでも吠えると苦情がでるんだよ。」 「ここは終の棲家だから近所から苦情がでたら、お父さんもお母さんも困るんだよ。」 「メリーとまるもここで暮らすのだから、あんまり吠えてはいけないんだよ。」 と目を見て語りかけた。
じっと私の顔を見ていたメリーが、「…」と向きを変えて小屋にもどった。 いつもなら吠え続けるのに黙ってもどった。 バイクの音がした。 激しく吠えかけてパタッとやめた。 「メリーえらいぞ〜」とほめると、体を押しつけてきた。 なんだかいじらしくなって、たくさんほめながら体をなでた。
遠吠えと放し飼いのワンにむかって吠えるだけでも、5頭になるとかなりの大音量。 加えてバイクや散歩中の人にまで吠えていたら、『ンもう〜!』と言われてもしかたない。 なんとかしなくてはと頭を痛めていたので、この出来事はとても嬉しくホッとなった。
今日もメリーと声をかけると吠えるのをやめた。 きっと気持ちが通じたんだと嬉しくなった。 明日からもこの調子でと期待大の母でした(^^)
|
|
|
|