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2004/10/05(火)
なかなか…
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まぜこぜの母
家の前の田圃では連日の雨で稲刈りが遅れていたけれど、この数日晴れ間が多く夜遅くまで稲刈りをしている。 稲刈りの時期になると白鷺の群れが姿を消し、代わりにカラスの軍団が電線や道路にと黒く群れる。
涼しくなったのとプロ○リスの効果で、調子がよくなってきたライトと朝の散歩をしていたら道路いっぱいにカラスが群れている。 若く元気なときは鳩やカラスが地面に降りていると蹴散らしていたライトが、体力に自信がないためなのか立ち止まり進もうか引き返そうか思案している様子。 カラス達もじっとこちらを見ている。 向きを変えたのはライト。 動物はケガや病気が命取りになることを本能で知っている。 するとカラスが数羽追ってきた。 「ダメ!」と声を発し気迫を込めて見つめる。 カラスが「フン」という感じで群れに戻る。
帰りの道すがら御機嫌のライトは、先発組のワン達の匂いを嗅いだり鼻先を空に向けクンクン匂いをかぐ。 すぐ側の草むらに猫が一匹、緊張した面持ちで息を殺して潜んでいた。 それに気づかず通り過ぎるライト。 視覚.聴覚.嗅覚はワンにとっての3種の神器というべき機能。それも衰えているのだと寂しい気がした。
往復100mほどの距離を、かなりの時間をかけて歩いた。 今朝は家の前まで座り込むことなく歩けた。 明日はどうだろう…
先日病院で「睡眠時間を最低でも6時間とってください。でないと治療のための投薬も検査も意味がありませんよ。」と注意されてしまった^^; 仕事と家事の時間を削るわけにはいかない。 これをきかいにネット時間を大幅に短縮して、家族(ワンを含む)と自分の健康管理に気を配ることにした。 なんだか寂しい。
けれど今へたるわけにはいかないのだからと、無理矢理納得することにした。 それでも6時間寝ると、仕事中にふらつくことがなくなった。 現金なものだと苦笑。 もう若くないのだなぁと、今更ながら実感( i_i)\(^_^ )
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