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2003/10/04(土)
まるの避妊手術
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メリー まるちんが昨日の朝からいなくて心配だった。 お母さんが何度も北側に来て「まるちんは病院だよ。明日帰ってくるからね」と言ったけど、それでも心配と不安で落ち着かなかった。 今日の夕方お母さんと一緒に帰ってきた。 元気そうだったけどエリザベスカラーつきだった… 「大丈夫だよ。メリーの時とちがって、傷口は数pなのと経過もいいからね」というけど、しょぼんとしている姿見るとやっぱり心配。
まる 昨日の朝は何がなんだかわからないことばかりだった。 麻酔が効くまでお母さんがずっと「まる大丈夫だよ。良い子にしてると明日はお家に帰られるからね。」と話しかけてくれていた。 舌がだらんとでて目が開いたまま意識が遠のいた。 「もういいですよ」と先生。 お母さんは「まるが眠るまでいてやります」と言ったら、「目は開いてるけど、もう意識はないんですよ」と先生。
今日のお昼過ぎにお母さんが迎えに来た。 保護されたときの体重が19sとちょっと。 手術前に計ったら16sになっていたけど、先生が「あと2sは体重を落としてください」と言った。 メリー母さんが4.5s。私が3s。まぜこぜのお母さんが3.5s減ったけど、2頭と1人まだまだダイエットしなくちゃあいけないんだって…
母 麻酔がきいて小さな体が診察台に横たわると胸がズキンと痛んだ。 健康な体にメスを入れることに何か罪悪感を覚える。 避妊手術をすることで子宮.卵巣ガン.子宮蓄膿症などの予防になるとはいえ、やはり気持ちのうえでスッキリしないのはなんでだろう…
だけど避妊手術のおかげでまるが健康で長生きしてくれれば、こんな気持ちになったことも無駄ではないかとも思うし複雑な気分。 帰って支払い明細を見たら、入院費など大幅に引いてもらっていた。 気がつかずに御礼も言わないまま帰ってきてしまった。 抜糸の時に、忘れずに御礼言わなくては…^^;
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