日常の何気ない出来事を〜つれづれに〜
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2012/04/30(月) 丸子城址
丸子にある駿府匠の里で友人が毎年この連休に「山野草展」を開いているので出かける。
展示会を見る前に、匠宿の裏山から続く丸子城址を歩く。
ワラビやフキがたくさん出ていて、少しだけ山菜摘みをする。

丸子城は室町期の初めから戦国動乱の終わりまで約150年間、京都都鎌倉を結ぶ東海道の大動脈だった
この地区を抑えて駿府の西の防衛拠点としての要城だったという。
今から400〜550年前にかけての中世の山城だそうだ。
当時の遺構がそのまま現存することで有名でその保存度は県内中世山城の随一で全国的にもあまり例を見ない山城遺跡だそうだ。

多くの曲輪が階段状に築かれていた。東の曲輪、北の曲輪、神曲輪、物見曲輪、本曲輪など
曲輪は司令部となるところらから後に本丸と呼ばれるようになったというからこの城が
今川氏の北城と武田氏の南城を連結して山城として完成したものだという。

いつも何気なく何度も登っているのに今回は丁寧に概要を読みながら歩いて再確認した。

山から降りてきて友人の山野草展を見て、丸子名物のとろろ汁を食して帰る。


ギンリョウソウを見つけた。

2012/04/29(日) 新緑の浜松名所めぐり
友人に誘われて久しぶりに「さわやかウオーキング」に参加する。
浜松のこのコースは歩いたことがないので興味があった。
浜松までは「休日乗り放題」のJRのチケットを利用して往復2600円。
9:00に浜松駅で受付を済ませ、コースマップをもらう。
今日は10.5キロ 約3時間の軽いコース。

見どころは「天林寺」曹洞宗のお寺で」室町時代からのお寺。
大きなまるでアジサイと見紛うばかりのオオデマリが今を盛りと咲いていたのは素晴らしかった。
境内には正岡子規の句碑も立っていた。
ここにお参りしてから、次は常楽寺 毘沙門天 このお寺も天平6年(734年)の開山と書いてあったからすごい古刹
古いお寺巡りは謂れなど何もわからなくても、その場に立つだけで雰囲気とか佇まいがなんとなく感じられることがいい。

平和記念公園〜〜船越公園 新緑がいっぱいでまるで目を洗われるような気持ちがした。
ベンチで休んでいるとまだひな鳥のような小さな子ツバメが2羽何度も近づいてきて可愛かった。
小さく感じられたが、ひめアマツバメだったのかもしれない。

船越橋〜昭和橋は桜並木が続いていてきっと今年の桜の頃はここは桜のトンネルで見事だったろうと思いながら
新緑の桜を見ながら歩く。

今日のコースの最終ポイントで初めてなので期待していた浜松市の楽器博物館に入って行く。
日本初の公立楽器博物館として平成7年に開館したとか。
世界中の楽器が展示されていてヘッドフォンで聴いたり小型モニターによる演奏風景の紹介などの
展示方法などで世界でも最大規模、第一級の楽器博物館だそうだ。
体験ルームで世界の楽器が自由に演奏できたりとても楽しい。
モンゴルの馬頭琴やインドネシアの不思議な竹の楽器など演奏させてもらった。

世界中のどこの国の人たちも 楽器を作る素材や形、音を出すという出し方や音色など
そこから作り出される音楽など人間だからみんな一緒なんだなと
妙に感心してしまった。
音楽を通してそれぞれの地域や時代に生きた人々の知恵や感性が集まっているように感じられた。

明治時代に国産リードオルガンを開発して国産ピアノ第一号を誕生させたのが浜松
まさに楽器の街 浜松の楽器博物館だった。

ゴールの受付を済ませてから、せっかく浜松に来ているからとお昼は「うなぎ」美味しかった。
帰りは草薙の湯で汗を流して帰る。 (18900歩)





インドネシア・ジャワ島とバリ島の青銅ガムラン”、バリ島の世界最大の竹ガムラン 
それに韓国の宮廷楽器が全て揃っているのはここだけだそうだ。

2012/04/25(水) Are You Happy?
4 19〜24日まで幸せの国 ブータン王国を旅してきた。

第4代国王が「国民総幸福」Gross National Happiness」という理念を提唱して、
金銭的、物質的な豊かさを示すGNPに対して、精神的な豊かさ、国民の幸福を追求するという考え方で
ブータン政府による「あなたは今幸せか?」という問いに対して「非常に幸せ」が45%「幸せ」が52%だったと言われている。
ガイドのウゲンさんやドライバーのタシ君にも聞いてみたかったな!

本当にゆったりと時間が流れていて自分までもがとっても幸せを感じられた旅だった。

何十年も前の日本の風景、人々がそこにはいた。

ワンチュク国王には実際にはお目にかかれなかったが、街中どこにも国王ご夫妻の写真が飾られていて
国民みんなに慕われているのがよくわかった。

ブータン王国は決して豊かな国ではないけれど、それでも国民のみんなが幸せに感じるのは、
常に民のことを考える国王の存在があり、その国王を国民みんなが敬っているからだと思う。

日本でも天皇皇后両陛下がいつも国民のために祈ってくださっているなと改めて考えた。

パロ空港へ降り立って、「あ〜本当に民族衣装をみんな着ているんだ〜〜!」って驚いた。

世界でも例外的に治安の良い国で,基本的にチップの習慣もなく親日的な人が多く旅行者に親切で
まるで昔の日本を見るような村落を中心とした素朴な国で
何か懐かしい気持ちにしてくれた楽しい楽しい旅だった。

少しづつ日記に上げていこうと思う。



この場所が標高2300位のところなので周囲の山々は5000〜6000mになるというが山の名前もついていないブータンヒマラヤ。
(ブータンで一番高い ジョモラリ(7314m)はトレッキングの時に見ることができた)

2012/04/19(木) あこがれの地ブータンへ 
一昨年ネパール旅行をした時、、世界中を旅している同行者の男性に「今まで行った中でどこが一番良かったですか?」
ってお聞きしたら即座に「ブータンが良かった。一度行ってみなさい。オススメですよ」って話してくれた。
ブータンには「なんとなく行きたい」と思っていた私は、その時に「絶対行きたい」に変わった。

その後、震災の年に、国賓として来日されたブータンのワンチュク国王とジェツン・ペマ王妃夫妻
滞在中に行われたブータン国王の 国会での演説は 感動で涙しながら聞いたし、
被災地訪問での子供たちへの龍の話、ラマ僧を連れてきての被災地への祈りなど.
そして東日本大震災の次の日すぐに義援金8000万円を送ってくれた事も忘れられない。

ニュースを見るにつけその思いは強く、youtubeで、ブータンに関するたくさんの動画を見たり、本を読んだりして
すっかりブータンびいきでワンチュク国王陛下のとりこになってしまった私。

シャクナゲ咲き誇るブータン王国ハイキングと伝等文化に触れる旅6日間のツアーで
静岡発着、催行人数も12人というのがあって説明会の日にすぐに申し込んだ。
(その時でも大変混み合うから60日前を目安に申し込むように言われていた)

国王の国会演説を引用させていただくと

[ブータンは人口約70万人の小さなヒマラヤの国です。国の魅力的な外形的特徴と、
豊かで人の心をとらえて離さない歴史が、ブータン人の人格や性質を形作っています。

ブータンは美しい国であり、面積が小さいながらも国土全体に拡がるさまざまな異なる地形に
数々の寺院、僧院、城砦が点在し何世代ものブータン人の精神性を反映しています。

手付かずの自然が残されており、我々の文化と伝統は今も強靭に活気を保っています。

ブータン人は何世紀も続けてきたように人々のあいだに深い調和の精神を持ち、質素で謙虚な生活を続けています]。

国王陛下の演説を聞いただけでもブータへの夢が大きく膨らんでいった。

国王の来日以来 ブータンブームでその上、入国人数が限られているために 現在航空機の席も
100人以上のキャンセル待ちで混み合っている状態
水道水は飲めないこと、インフラの設備がまだ十分でないので停電やお湯が出ないこともあるけど
その不便なブータンがいいこと。

毎年ブータンに来ている添乗員は、インターネットカフェも出来、空港も3つになっていて
年々発展していく事に驚き、今が一番の行き時ではないかと、話してくれた。


ブータン国王陛下の日本の国会での演説 全文(13分05秒)
http://www.youtube.com/watch?v=FtxuPyRNszY&feature=player_embedded

お顔もイケメンだけど心もイケメンで声も素敵で感激でした。

又ブータンは大変な親日国で旅行者の私たちにも親切に接してくれますがその理由の一つにブータンの
農業改革に生涯をかけた日本人の存在があるということを知りました。
この動画も感動で涙なしには見られませんでした。
日本人の多くに知ってほしいと思います。 


  国旗の重み〜西岡京治物語・前編〜(9分49秒)
http://www.youtube.com/watch?v=xctivYQ7C14&feature=youtu.be

  国旗の重み〜西岡京治物語・中編〜(9分42秒)
http://www.youtube.com/watch?v=36MjTAkPa1k&feature=youtu.be

  国旗の重み〜西岡京治物語・シェムガン開発編〜(10分8秒)
http://www.youtube.com/watch?v=TNvC4m1adQs&feature=youtu.be
 
  国旗の重み〜西岡京治物語・後編〜(10分57秒)
http://www.youtube.com/watch?v=KITmWAvIITU&feature=youtu.be

ブータン国王夫妻のロイヤルウエディング
http://www.youtube.com/watch?v=IH8iwFH8Eu0&feature=related

草薙 am5:00 セントレアへ 8:20
セントレア発 [TG645] でタイ・バンコクへ(6時間)11:00発 (日本との時差−2時間) 15時到着。
6時間の間に映画を3本見てしまった。( サッチャー首相の鉄の女、マリリンといた一週間、エベレスト征服のドキュメンタリ映画)

バンコク空港の広いこと広いこと ターミナルの床面積は世界一、成田空港の3倍はあると聞いた。((((;゜Д゜)))) 
至るところにランの花が飾られてきれ〜い。

入国手続き後、迎えに来ていた現地ガイドのカン氏と共に、バスに乗り空港から40分ほどドライブしながらホテルへ
バンコクの気温は36度 暑〜〜い!渋滞が名物の国だそうだ。
仏教の国で20歳以上で男性はみんなお坊さんの修行が義務付けられているそうだ。

最低一週間からだそうだがカンさんは2週間体験したそうだ。そして21歳になると兵隊へ行く抽選があるという。
赤い紙を引いた人は兵隊に黒い紙は行かなくていいそうでカンさんは黒い紙で行かなくて良かったと。
洪水で大変だったようでカンさんの家も浸水したそうだ。

街を走る車は日本車が目立ち70%が日本車だそうだが車検がないので修理しながら10年以上乗るということだ。
タクシーの色がカラフルで赤、ピンク、緑、青、黄色、オレンジ、それにそれらのツートンカラーと
会社によって色が分けられているそうだ。
タクシーが多く走っていて街はカラフルでびっくりした。

とても素敵なホテル。夕食はタイ料理 タイ料理はとても辛いのが特徴だが今日は日本人の為に
辛さは控えめにしてあると言っていたがトムヤンクンのスープ タイ米にグリーンカレー
春巻き、牛肉の炒め物などどれもとても辛いがビールには辛さがよく合うようで美味しくいただけた。。

ビールはサッポロビールが150バーツ対して地元のシンハビールは20〜30バーツ(1バーツが3円くらい)
サッポロビールはデパートにしか売っていない超高級ビールだそうだ(*´∀`*)

明朝は3:00のモーニングコール、軽食が3:30 空港への出発が4:00ということで早くに休む。

タイの街なみ 亜熱帯地方らしく街にはエペや名前も知らない樹木に赤い花が咲いていたりと美しい時期。
橋の上にタイの王様が掲げられていた。

2012/04/18(水) ハランの花
毎年この時期に、庭のハランの根元を覗き込んで落ち葉などをかき分け、花を見つけることにしているのに
今年はうっかり忘れてしまって今日気がついて見てみたら、既に遅く一週間から10日間ぐらい前が良かったみたい。

花が終わって青いみかんのような果実が幾つか転がっていて、幾つか残っている花は
あの綺麗な紫褐色の色も褪せてしまっていた。

ハランに花の咲くことを知ったのは 新聞のコラムに載った子供の本研究家の水野寿美子さんが書いていた記事だった。

ダイアリーを紐解いてみたら2003年4月12日だった。
その日の日記に「秘すれば花」のタイトルで私の驚きを書いていた。


*************************   

え〜〜〜!ハランて花が咲くの〜〜〜!!!驚き!
夜なのに早速懐中電灯を持って庭のハランの根元を掻き分けて見る。
まるで子供が新しいなにかを見つけるように心をドキドキさせながら・・・あった〜〜〜!!
はじめて見るハランの花は花と呼べるかしらと思えるほど地味で小さく華やかさも美しさもない花だった。

こんなにあでやかな春をよそ目に日の目も見ない、誰かが探してくれなければ
誰の目にも触れないような枯葉の下でじっと咲いていた。私は妙に感動してしまった。 

『秘すれば花』という言葉の解釈はともあれこの花こそこの言葉に一番ふさわしいのではないかと
水野さんも書いておられたが全くの同感であった。

*****************************


今までどうして受粉するのかも考えても見たこともなかったけれど、文明の利器を使って今日早速検索して見た。

ハランはユリ科でハラン属 花粉は蝸牛媒花(かぎゅうばいか)と言ってカタツムリやナメクジによっての受粉で
カンアオイやオモトなどと一緒だそうだ。
そういえばカンアオイの花にちょっと似ているかな?
ひとつ勉強して知識を得たことが嬉しい。

ハランは 常緑だし、ツヤがあって大きくて昔から日本料理などの飾りとか仕切り用に使われている。
普段はほったらかしだけど、これからはもっと大事にしようと今日は肥料をやったりした。

明日から24日までブータン王国ヘ出かけて来ます。
あの美しい国王ご夫妻に偶然でもお会いすることが出来るかしら?なんて夢のようなことを考えています。(*´∀`*)

2012/04/15(日) 守屋山のザゼンソウ
諏訪のインターで降りて杖突峠を歩き、守屋山の登山口から登り始める。
座禅草コースという登山道がある。でもこれは最近のことらしい。
昔何度か登った時にはこの名前はついていなかったが、もっともっと沢山のザゼンソウで
びっくり、感動したことを覚えている。

ザゼンソウの花を見たのが守屋山が初めてだったので、特に記憶に残っている。
今回調べてみたら1999年の4月4日だった。
その時すでに神代桜も満開だったし、ザゼンソウ祭りもやっていたから、今思うと時期が10年で
こんなにも変わってくるのだと気候の変化にびっくりする。

今年のザゼンソウ祭りは5/6〜というからその当時と一ヶ月も遅れている。

その後 桜とザゼンソウは同じ時期なので守屋山に行く時は、神代桜に帰りに寄って来るというセットで
2.3度行ったことがあった。


登り付いた露岩のある山頂は東峰(1631m)。
ここからの展望は眼下に諏訪湖が見え、霧ヶ峰、車山の両高原から始まり、北アルプス、中央アルプス、
南アルプス、八ヶ岳と県内のすべての高峰が見渡せると思うほどの素晴らしい眺めの場所。

以前登った時に 百名山の内 32峰まで見えると地元の登山客が得意げに教えてくれた。
(とても残念なことに富士山だけが見えない)

今回見えた山は 赤岳、蓼科山、霧ヶ峰、美ヶ原、白馬三山、五竜、鹿島槍、常念、槍ヶ岳、穂高連峰、
焼岳、乗鞍、御岳、笠ヶ岳、水晶、木曽駒、、空木、甲斐駒、北岳、仙丈、塩見、荒川, 赤石、聖、瑞がき
と25峰が見えた。

見えなかった山は 浅間山、奥白根、剣、光、? 他・・・・・

東峰にある守谷神社奥宮から30分ほど歩いて守屋山西峰があるがこちらに一等三角点がある。

この西峰も初めて行ったときは樹林があって展望は望めなかったがその後許可をとって国有林を切って展望をよくしたというので東峰と同じくらい見える。

ようやく見つけたザゼンソウ二つ
それも最近は柵でしっかりと覆われていて近くにもいけず、座禅している感じの角度が撮れなくて残念。

2012/04/08(日) 長尾川堤のさくら
4/2 に歩いたときはまだ5分咲きくらいだった桜が満開になったので今日もう一度歩いてみた。
とても綺麗で春に包まれている幸せを感じながら歩いた。

2012/04/06(金) 三島遺伝学研究所の一般公開
毎年、桜の開花時期に合わせて、約260種類の桜が植えられている国立遺伝学研究所の一般公開があって
世界最大級の桜のコレクションが楽しめるというので出かける。


JR三島駅に着くともう大勢の人たちが無料運行する、シャトルバスを待っていてその列に加わる。

研究所の前の桜並木は見事で、毎年この桜が満開の時に開催するらしいけど構内の桜はまだ見頃を迎えていないものも多く、
特に私が期待していた「楊貴妃桜」がまだ蕾でがっかりだった。

10年ぐらい前に一度だけ行ったことがあってその時に見た楊貴妃桜に今年は再会できると期待していたので・・・
楊貴妃桜は花びらが一枚づつ飛ばないで椿のようにぽとんと落ちると聞いていたのでそれを確認したかったのに・・・
構内に2本ある楊貴妃桜はどれもまだ2週間先くらいが見頃のようだった。

珍しい「思川」とか「桐谷」「伊豆吉野」「昭和桜」「三島桜」など木の名札の説明と共に鑑賞した。

こんなにたくさんの様々な種類があるなんて知らなかった。
特に「三島桜」は国立遺伝学研究所の故竹中 要氏が行なった「ソメイヨシノ」の起源を探る研究により誕生したとか。
育成地にちなんで付けられた命名とか・・・
この竹中氏の命名した桜がたくさんあった。

シャトルバスで駅まで戻ってから桜が満開という三嶋大社までウオーキング
三島の街は富士山からの湧水が流れ花があふれ本当に綺麗な街で静岡市も見習わなければと思った。

暖かで一斉に花開いたしだれ桜が沢山あって日がいいのか結婚式が3つもあって綺麗な可愛い花嫁さんにおめでとうを言ってこちらまで幸せになれるような日だった。

お昼は「うなよし」でうなぎを食べて三島コロッケをお土産に買った。

三嶋大社のしだれ桜

2012/04/02(月) 今年の桜はまだ5分咲き
友人とお花見しながらウオーキングをしてランチを食べに行く。

今年は少し開花が遅れていたようで今日はまだ5分咲きくらい。
一寸早すぎたみたいだったけれどさくらに合せないで自分のスケジュールに合わせるので・・・(*^_^*)
つぼみの多いのもそれなりに初々しい感じで満開にはない美しさを感じる。

今日はとっても暖かな日でランチして往復1万歩は歩いたけれどおしゃべりばかりで早歩きはしないので
のんびり歩きだから体の為にはなってはいないけれどこれもまた楽しい。(*^_^*)

土手の菜の花も満開でとってもいいにおいに包まれる。

2012/04/01(日) 小笠原クルーズから戻りました!
ふじ丸で行く小笠原クルーズ6日間の旅から帰ってきた。
東京から南へ1000キロ遠い遠い絶海の孤島 行くまでに2日間
ここも東京都だから品川ナンバーが走っていると不思議な感じ。
クルーズ体験は人生初めてだったけれどとっても感動の毎日だった。

この島でしか見られない独自に進化を遂げた固有種植物の観察ハイキング、
繁殖、出産、子育てのために小笠原にやってきているザトウクジラのベストシーズンで
ホエールウオッチングでたくさんのクジラを見たこと、
夜は船の電気を消しての星座教室 天然のプラネタリウムであまりの星の多さにびっくりしたこと
 何より真っ青で透明な海の色

毎日の日の出と壮大な夕日の美しさ
ただただボ〜〜っと眺めていた。

また船内イベントが楽しく色々なものに参加したり、マジシャンのsyureiさんによるマジックショーや
テノール歌手の高田正人さんのコンサート、アンサンブルショコラの室内楽、柳家小太郎の落語、
林家楽一さんの紙切りなど一流エンターティナーによるショーやコンサートがあって忙しいくらい。
シアターも寅さんや新しい映画などなど飽きさせない。
縁日や盆踊り大会、おまけに運動会まであって盛り上がる。

毎日朝のラジオ体操から始まって潮風を受けながら一周310mのデッキウオーキングやフィットネス
それからの朝食のおいしい事!

感動することばかりであっという間に時が過ぎてしまった感じがするが
長い年月をかけて、ダイナミックでありながら繊細な小笠原の景観をつくりあげたこの自然を
人類共通のかけがえのない財産として将来の世代に引き継いでいくためにこれからはみんなが考えていかなければと思った。
リゾート地というより手付かずの自然の島という印象が強い。

豪華客船のふじ丸のような大きな船は島に接岸できないので
父島二見湾に入港してブイ係留したふじ丸から二見港へは通船(地元漁船)での送迎(約5分)
いよいよ父島へ上陸のためふじ丸をあとに・・・


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