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2012/03/25(日)
小笠原クルーズ 一日目
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2011年6月 知床に続く国内4番目の自然遺産として登録された 小笠原諸島は船でしか行けない島で [小笠原丸」という週一便の定期航路があるのみで なかなか行く機会に恵まれないところ。 また行ったら 6日間はそのまま島に滞在し帰られない。 島は今日は何曜日とかと言う観念はなく 入出港日を基本に動いているという。 今回 海のプリンセスの愛称で親しまれる「ふじ丸」に乗ってのゆとりある船旅の出来る タビックスのチャータークルーズの募集があると 友人から誘われ友人たちと7人グループで参加。
日本全国からのふじ丸の乗船者は 全部で360人とのこと(船客定員は600人) 静岡県からは24人
清水インター 6:30 バスで東京晴海ふ頭へ 9:20 10:00にはふじ丸に乗船
11:00 早速の第一回目の和食のランチ ゆっくりいただく。とてもおいしいのでこれからの食事がとても楽しみ! あとは船内の見学をしながら 出港を待つ
客船ならではの 紙テープ投げと 専修大学ブラスバンドの皆さんによる 吹奏楽の演奏 スパークリングワインを 開けての出港セレモニーがあって 「行ってきま〜〜す」と声を張り上げて出港する。13:30
2:00からオリエンテーション 船長以下のスタッフ紹介、船内生活の案内 ウオークラリー、ツアーの説明、 東京から南へ1000` 東洋のガラパゴスと言われる小笠原諸島のお話を聞く。
亜熱帯地方で 平均気温は23度 人口は2000人 島にバスは一台しかないので こんなにたくさんの人が行くと大変だな〜〜
このふじ丸には乗組員が134名乗っているという。そのうちの95名がフィリピン人クルーとのこと
日本語も上手でとてもおもてなし上手な人たちで楽しく気持ちよく過ごすことが出来た。
2:50 避難訓練 ライフジャケットを着てそれぞれのボートの前に集まり 緊急時の指示を受ける。
15:45 アンサンブルショコラの室内楽を聴きながらのアフタヌーンティー ピアノ、フルート、ヴィオラの三人のアンサンブル クラシックからポピュラーまで華麗な演奏にうっとり!
とてもきれいなお嬢さんたちで 素敵なドレスで 目を楽しませてくれた。
船は伊豆大島を通って南下中
17:15 ウエルカムディナーの フランス料理のフルコース 赤白のハウスワインはフリードリンク
美味しい食事に お腹いっぱい食べてしまったことが この後の船酔いに続いてしまった。
大きな船だから 酔うなんて考えても見なかったが、あいにく夜は雨模様で 海も荒れているようで船も揺れる。
19:20〜 アートクラフト教室に参加してローズクオーツのパワーストーンの天然石のネックレスが出来て ディナーの時は 必ずそれをつけるほどのお気に入りになったほどなのに。
このペンダントづくりが 下を見ながらの細かい手仕事で 紐を結んだりするのが 悪かったようで気持ち悪くすっかり船酔いしてしまった。
フロントでは トラベルミンの酔い止めが自由に渡されるか らすぐに飲んだけど・・・
このまま寝てしまえばよかったのかもしれないけど 眠る前に大浴場に行ってお風呂に入ってしまったので その後すっかり気持ち悪くなって 何とか部屋にたどり着き後は爆睡
長い長い一日だったが 明日から始まる船旅がとても楽しみ! 船酔いしてしまった日はこの日だけ・・ 友人など全然平気っていう人もいる。びっくり!
東京晴海ふ頭 テープが飛び交う中 出港風景!
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