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2012/03/30(金) クルーズ 6日目
小笠原クルーズ6日間 お名残惜しいけどいよいよ最後の日 
日の出5:30頃  6:00式根島、新島 8:00大島 東京入港13:30の予定

朝 伊豆半島を一周回るというので早く起きてデッキウオーキングしながら島々を眺める。富士山も見えている。

いつものように朝のおはよう体操に出て6:30からの朝食 
9:00〜10:00 タビックスの大ビンゴ大会
タビックスのスタッフの挨拶やふじ丸船長の挨拶に続いてウオークラリーの抽選発表
(答えは全問正解していたのに当たらなかった(T▽T)

最後のイベント 豪華景品が当たる大ビンゴ大会 

本当に豪華な景品 何かひとつは全員に当たるという。

タビックスの旅行券一万円が20本、スーツケース、デジカメ、プリンター、加湿器、
沖縄、北海道等の名産品一万円相当が20本、魚沼コシヒカリのお米券、一万円相当の牛肉10本とか
まだまだいいものいっぱい。)

景品は自由に選べるので当たったらどれにしようかなんて考えていたから?全然リーチにもならず
最後の20人くらい残ったアンラッキーの人になってしまってようやくビンゴになった時は良いものは何も
残っていなくてふじ丸オリジナルのボールペンが当たった。私ってくじ運が悪いんだから・・・残念!

11:00〜12:45 最後の昼食を良く味わっていただく。 (和食)


たくさんの船が行き交う東京港に予定どうり13:30入港

放水の入港セレモニーを甲板で見る。

指示に従って下船 静岡組の集合場所に既にバスが待っていて乗り込む。
静岡の私たちグループ以外の人たちとは 船の上では一度も顔を合わすこともなくどこにいたかも全然わからなかった。

楽しい6日間だった。清水インターで下車 無事帰宅。

東京入港を放水で歓迎してくれる

2012/03/29(木) クルーズ 5日目
おはよう体操に出て、朝食
船内放送があって「今 水平線まで20キロの地点です。高いところに登ると千分の一の地球が
見られます。と言っていたが意味がわからなかった。地球の丸みのことなのかな〜〜〜?

9:00〜10:00
メインホールでふじ丸運動会 玉入れやボール運びリレーなど4つのチームに分かれて
大きな声を上げながら応援したり楽しんだ。
私のひまわりチームが優勝して参加賞を貰っちゃった。

10:30〜11:30 テノール高田正人さんの歌唱教室 ふじ丸合唱団のコンサートの成功をめざして
「千の風になって」と「サンタルチア」を徹底的に練習する。楽しかった。

11:45〜13:15
今日の昼食は6階のビュッフェランチの予定だったが風が強いため中止で3階のラウンジに変更
生ビールが飲み放題でお蕎麦やお寿司やパスタ、サラダ、アイスクリームなど食べきれないほどの
種類 美味しく美味しくいただいてクルーズ中にだいぶ体重増加だと思う。

15:00〜16:00 体重増加には目をつぶって またまた素敵なショコラさんの室内楽を聞きながら
コーヒー、紅茶とケーキを楽しんでしまう。

16:15〜17:00  航海講座 「人と船と自然」についてふじ丸の一等航海士 内田幸一氏の講演

航海士の当直体制や視界状況の変化による海図の見方とか明朝は東京湾に入港するが航路を申し込む
話とか速力制限や水先案内人、国際信号旗などの話などなど
船も飛行機と同じに管制塔があるということも初めて知った。

17:45〜18:30 syureiさんによるマジック教室 
身の回りにあるもので楽しいマジックを
教えてくれた。私にも出来そう!今度挑戦してみよう!

19:15〜  さよならディナー ハウスワインはフリードリンク
   いつもは別々になる仲間も今日のディナーは7人で席を囲み楽しい話題に笑いが耐えなかった。

夕食後 21:15からの高田正人さんのテノールコンサートまで時間があるのでデッキウオークを
20分間ぐらいやってから入浴を済ませ、あすは下船なので荷造りをする。

テノールコンサート 本場のイタリアやニューヨークに留学して研鑽を積んだ高田さんの歌声にじっくりと聞き惚れた。

有名なオペラのトウーランドットより「誰も寝てはならぬ」や「オーソレミオ」など素敵な歌声に酔いしれる。

高田さんのコンサート終了後我がふじ丸合唱団が高田さんの指揮、ショコラさんの演奏で歌唱教室の成果の披露!
一生懸命に練習した、「千の風になって」とイタリア語で歌う「サンタルチア」
とても上手に歌えて大拍手 あ〜〜嬉しかった!

最後に今回一緒だったエンターティナーのみんなが挨拶してくれた。小太郎さんが締めをやって三三七拍子!

22:30〜23:00 最後のナイト落語があって小太郎さんの落語に大笑いする。コンサートの時に小太郎さんが
締めたのにまたここで最後の落語なんて落語会では考えられないことだとまた笑わせた。

楽しい楽しい一日だった

アンサンブル・ショコラさん

ダイニングルームの前のエントランスでも演奏してくださる。

2012/03/28(水) クルーズ 4日目
いつものようにラジオ体操を済ませて朝食。

今日はオプショナルツアー2日目の「小笠原固有種の自然聖域散策」青燈台岸壁へ8:20の集合なので
8:00の通船に乗り島に渡る。

班別をしてワゴン車で見学地までは車で移動。私の班は 福島、新潟、埼玉の人たちと一緒で9人

父島には100種類を超える固有植物が自生していてのでその自然が多く残る地域や亜熱帯植物が
自生する海岸地帯などを地元のベテランガイドさんが案内してくれる。

小笠原は過去に他の陸地と一度も繋がったことがない「海洋島」で世界的にも珍しいという。
海を越えてたどり着いた生き物は競争相手のいないなかでそれぞれの場所で生活しやすい形へと
進化した結果多くの固有種が見られるという。

小笠原村の木に指定されているタコノキがたくさんある。タコの足のように気根を広げている。
道端御三家と言われるランタナ、オオバナセンダンソウ、ホナガソウが道端に咲いている。
これらは園芸種が野生化してしまったそうだ。
野生化してしまったヤギも見た。猫も野生化してしまっているが駆除しているようだ。

島の中央部にあるその名も中央山(317.9m)この山がこの島で一番高い。この山に登る。
この山は小笠原の自然環境の一つの特徴である乾性低木林と呼ばれる背の低い林が沢山広がっている。
乾燥した空気に合わせて葉の形を変えたり、草が樹木と変化したり、植物の雌雄が分かれるなど
海洋島に特徴的な進化様式を見ることができるという。

マルハチ(葉痕が円の中に逆さ八の字の模様になっている)やメヘゴの大きな木も沢山あった

ムニンツツジ、ムニンタツナミソウ、ムニンヒメツバキ、タチテンノウメとか固有種を沢山カメラに収めたけど
まだ名前と写真を合わせる作業をしてない。

イソヒヨドリも見た。本土のヒヨドリとちがって肉食とのこと。それに体の色がブルーがかっていて綺麗だった。

ムニンデイゴの花の樹の下で休憩した時ガイドさんは島の揚げドーナツを下さった。

ハスノハギリ、ムニンテンツキ、ムニンアオガンピとか固有種はムニン(無人)が必ず付くみたい。

ムニンテリハハマボウの花が見られたことが一番嬉しかった。
ここでは一年中花が見られるらしいが朝のうちは黄色で夕刻になるにつれて赤く変化する一日花

小港海岸では火山活動の名残である枕状溶岩を見ることが出来た。
枕状溶岩というのは海底で溶岩か噴出して海水ですぐに冷やされて丸い固まりになり、
それが積み重なったようになっている岩石で、海底でなければ出来ないので地上に見えているのは結構珍しいそうだ。

足が太くて頑丈で陸上部で生活するオカヤドカリを見つけたこれは天然記念物だった。

固有種や希少種いっぱいの動植物をウオッチングしながらのハイキングは驚きと感動で
11:00までの2時間があっという間に過ぎてしまってワゴン車はまた青灯台へ戻る。

今日は小笠原丸の入港の日でふじ丸の横を通って並んでいたのが見えた。
本土から900人のお客さんを乗せてきたという。島は今日からまた大賑わいだろう。

昼食にふじ丸へ通船でもどる。

午後13:00から8階のスカイラウンジでカラオケタイム。
誘われていってみたけど15.6人とても歌のうまい人たちが歌っていたので私は聞いていただけ。

15:00にはお風呂に入ってゆっくりしてからアフタヌーンティーとクッキーを頂きながらピアノ演奏を聴く。

17:00 いよいよ今日は父島を離れて出港の日
2日間 島への上陸をお手伝いしてくれた通船 小型船がふじ丸に伴走して見送ってくれた。
どこまでもどこまでも赤いジャンバーを着たスタッフの人たちが船の上で大きく手を振りさよなら〜〜と
付いてきてくれるのはとても感動した。
ほとんど全員がデッキに出てみんなで手を振ってまた来るよ〜〜〜って叫んだ!

誰かが「クジラだ〜〜!!」と大声が聞こえ 潮をふくクジラが見えてクジラまでお見送りしてくれた!
ここにもいるよ〜〜って叫んで2.3頭のクジラが見えた。嬉しかった〜〜〜!!!


19:15 夕食  毎日この食事がとても美味しく今日は何かしらととても楽しみ。ちなみに今日のメニューは

 
オードブルが  海の幸のジェリー掛け カリフラワーソース(海老、サーモン、ホッキ貝、焼き茄子)

スープは  オニオン・グラタン 

魚料理は  スズキと帆立貝柱のグリルアメリカンソース

お口直しの氷菓  小笠原レモンのグラニテ  

肉料理は  ビーフウエリントン(牛フィレのパイ包み焼き)1フォアグラソース 季節の彩り温野菜を添えて

サラダ   フルーツトマト,椰子の新芽 ふじ丸特製パン&バター

デザートの盛り合わせ   アップルマンゴーとバナナパッション チョコレート・アイスクリーム添え  

コーヒーまたは ふじ丸紅茶パシフィック”


21:15〜22:00  Shureiさんのマジックショー

国内はもちろんのこと世界各国ででの公演にも数多く出演して世界の若手マジシャンによる
インターナショナルマジックユニバーシアードでグランプリを獲得したという紹介があった。

syureiさんはテレビでも見たことがあったし とてもイケメンでトークも楽しく幻想的な世界を楽しんだ。。

22:30〜23:00 ナイトメロディー 
アンサンブルショコラによる室内楽の演奏で寛ぐ。
 
 

伴走して見送ってくれた小型船もだんだん遠くなっていく。

2012/03/27(火) クルーズ3日目
いよいよ今日は父島上陸の日 予定では二見湾入港8:00頃 今日の日の出は5:27
目が覚めるとすでに海は明るくデッキウオーキングの人が何人も歩いている。目の前に父島が大きく迫っていた。
ふじ丸のような大きな船は入港出来ないので二見湾内にブイ係留

いつものようにラジオ体操を済ませてから朝食をとり支度をして8:30の通船で島に渡る。
20人位づつ乗って島までは5分、

通船は普段は漁をやっている漁師さんたちが客船が来ると通船発着をみんなで手助けしてくれるらしい。
乗り込みや下船の時10人位の若者たちが優しく手を取ってサポートしてくれる。

今日のツアーは午後からのホエールウオッチングを申し込んであるので午前中は島に上陸して島見物

亜熱帯気候の小笠原は1月1日が海開きで12月31日が海じまいという一年中海水浴が出来る島なので
本当はTシャツ1枚くらいででいいくらい。
でも紫外線が強いからと帽子、サングラスなど日やけに注意するようにとの注意があるので・・・

二見港の岸壁の青灯台についてすぐ島の木であるタコノキや大きなハマユウなど南国特有な大きな植物に
驚きながら大村海岸へ
白浜に海の色がきれいで綺麗で遠くにふじ丸が留まっているのを眺めながら素晴らしい島を実感!

ガイドから聞いていた大神山神社へ向かう。
メインの道から少し入った所を通って行くと参道があった。参道の両側にはタコノキや小笠原独特の熱帯性の
植物があって観察しながら行くと面白い。
パイナップルやバナナの木やマンゴーの木が家の垣根のように植えてある。

まるで90度近くに見えるすごい急な階段をどんどん登って行く。下を見ると街並みや青い海がきれいに見える。
登りきると境内に到着。小さいけれど立派な神社 
地元の人の信仰のよりどころでこの神社のお祭りは毎年盛大に行われると聞いた。

この神社が東京から1000kmも離れた太平洋の孤島にあるのがとても不思議に思える。
太平洋のど真ん中の常夏の島の神社にお参りしたからとても御利益がありそうだ。

神社の脇から展望台に続く階段がある。
もう少し高い所から、父島の風景を見下ろせる「頂上展望台」と「パノラマ展望台」がある。
頂上から見下ろす二見港の景色は絶景。海の青さ目に眩しく乗ってきたふじ丸が見えている。
帰りは道を変えて山を下り水族館があったので寄っていく。

島に2つしかない貴重な信号を渡って帰ってくる。町は看板も少なく自然遺産の街にふさわしい。
お土産屋さんで一番人気の小笠原島レモンで出来たレモンカードやマンゴージャム 島の塩などを友人に買う。

通船でふじ丸に昼食のため戻る。

2階のエントランスでは寄港地イベントとして父島の地元保存会の皆さんによる南洋踊りが披露された。
市役所の観光課の課長さんとその家族、子供たちや地元の電気屋さんとかでとても楽しい踊りだった。
南洋諸島などで踊られていたものが小笠原へ伝わって来たことから小笠原における南方文化伝播の実態を
知る事ができる貴重な踊りということで東京都の指定無形文化財になっているという。
小笠原独特の打楽器「カカ」はタマナの木をくり抜いてギンネムの木で叩くいい音が出てよく響き踊りを引き立てていた。

11:30 昼食  午後からはオプショナルツアー
6種類の中から2種類選べるのでシュノーケルやカヤック体験 父島戦跡ツアーなどもしてみたいと思ったけれど
私は「ホエールウオッチングと南島海域公園ボート遊覧」 と「小笠原固有種の自然聖域散策」を選んだ。

ホエールウオッチングは青灯台へ13:50集合なので 13:00の通船でまた島に渡る。
10人づつ小さな船に乗りクジラが出そうな場所へ乗せて行ってくれる。
海上は波しぶきがかかったりすると言うのでレインコートなど来て乗り込む。
毎年春になると出産や育児の為に小笠原近海に回遊してくるザトウクジラを船上から観察すると言うが野生動物なので
見られないこともあると言われて心配だったが潮を吹いているのを最初に見つけてから大きく尾びれをパタンとやったり
あっいた!と聞くと大きな声を出してまるで子供のようにはしゃいでしまった。
10頭ぐらい見たかな〜〜残念なことに写真は1枚も撮れないよ〜〜構えていてもあっという間に消えちゃう。

その後世界的に珍しい沈水カルスト地形の南島海域公園を航行する。
南島と周囲の島は隆起サンゴ礁で海水で侵食された後沈んで形成された「沈水カルスト」という地形で世界遺産区域

これから水の色が変わってくるよ〜〜と教えてくれて本当にきれいなきれいな水の色を見る。
約2時間ぐらいだったけれど小さな船だったけれど全然船酔いしなくて良かった。(酔い止めも飲んだけどね)

通船でふじ丸に4:00頃戻り入浴
夕食の前 カジノでルー^レットとトランプのブラックジャックで遊ぶ。勝ったり負けたり面白い。

19:15〜 夕食 仲間はそれぞれ違うオプションに参加したのでその報告会をしながら楽しい食事。

21:15  盆踊り参加 ふじ丸のハッピを着ての東京音頭、炭坑節、ソーラン節の3曲 
何も知らなかったけれど何度もやっているうちに覚えたよ〜〜
小太郎さんが太鼓をたたいて高田正人さんやショコラさんも踊っていた。

22:00 林家楽一さんの紙切り すごい技だなと感心する。
今日も一日よく遊びました。

どこまでも白浜が続き真っ青なきれいな海の色の大村海岸

2012/03/26(月) クルーズ2日目
しっかりと寝たせいか船酔いはすっかり治まっていて5:30に目が覚める。
お陰さまでで船酔いは昨夜の初日だけで後はなかったのでよかった。
毎晩配られる船内新聞で翌日のイベントの内容や時間をチェックして明日は何に参加しようと決める。

6:30からおはよう体操が2階のメインホールでストレッチとラジオ体操の第一と第二をやる。

3階ラウンジではモーニングコーヒーが6:30から7:00まで

6:30〜8:00までにダイニングルーム ふじで 自由な時間に朝食を済ませる。

今日の9:00からの1階シアターの映画は「ミセス・ダウト」で見たことがあるので
パスして同じ時間帯の小笠原講演に参加

小笠原の自然。生活、歴史など1時間の講演  9:00〜10:00
北から聟島列島・父島列島・母島列島・硫黄火山列島の四つの列島に大別され、
わが国の最東端の南鳥島、最南端の沖ノ鳥島も小笠原諸島に含む大小30余の島々からなる海洋島。
(海洋島:有史以来、一度もまわりの大陸と地続きになったことがない島)
日本の排他的経済水域のおよそ1/3はこれら小笠原の島々によって確保されているという事

行政上は東京都に属していて主島である父島ですら空港が無く、アクセスは東京・竹芝桟橋との間に
6日に1便運航している定期船のみでまさに太平洋の大海原に浮かぶ離島群と言えるということ。


信州深志(松本)の城主小笠原長時の孫、小笠原貞頼が発見したと伝えられているという事。

小笠原の最初の定住者は日本人ではなく、欧米人で欧米の捕鯨船が、補給地として
小笠原を利用しているのを知り、欧米人5名とハワイの先住移民15名が父島に上陸、最初の移住者となったこと。
やがて日本人も移住するようになり、国際的に日本領土と認められたのは明治になってから。

小笠原の人口は父島に2000人 母島に450人 信号は2つ 市役所の昼休みは一時間半
曜日よりも小笠原丸の入出港日で生活のリズムが回っていること

太平洋の小笠原にはスズメもいないし蛇もいない。 新聞は1週間分まとめて売られている。
(船内の図書室の新聞も初日の25日以降は全部コピーしてあった)
もっとたくさんの有意義な話もあったが少し忘れてしまった(T_T)

貴重な小笠原を後世に引き継ぐようにしていきたいと心から思った興味ある楽しい講演だった。

10:30〜11:30 二期会のテノール歌手 高田正人の歌謡教室 みんなで歌いましょう に参加

童謡や日本の歌曲や 「千の風になって」 「サンタルチア」など高田さんの歌唱指導で
腹式呼吸や発声練習などで大きな声を出して気持ちがいい。

11:30〜12;30まで昼食

14:15〜15:00  柳家小太郎の落語教室
落語界の四方山話や知識、うんちくなど楽しいお話の後は 「時そば」おなかを抱えて笑ってしまった。

その後 操舵室見学  7階にある操舵室の中を一等航海士がどうしてこの船が走っているのか今見えている島とか・・・

すごいハイテクのコンピューターですべて制御されていて今この海上にある全部の船の国籍とか種類とか
何でも分かってしまうレーダーとにかくすごいの一言 びっくりしてしまった。

17:15 〜 ディナー 今日は和食でした。仲間たちと楽しくおしゃべりしながら。

今日はとっても楽しみにしていた星座教室が6階のスポーツデッキで行われる。
21:15 頃行くと船の明かりがいっぱいついていて見上げても星が少ないように思えた。
こんなものかなと思いながら待っていると
「みなさん目をつぶって、いいと言うまで絶対に開かないでください」と言われ何が始まるのかなと思いつつ目を閉じて
さ〜〜開いてくださいと言われて目を開けたとたんに飛び込んできた星空に
みんなの歓声「ウオッ〜〜〜」とびっくり唸り声!

そこには船のあかりが全部消されて星が一杯!天然のプラネタリウムに案内しますといった言葉が
オーバーでなくあまりにたくさんの星が飛び込んできた

オリオン座や北斗七星、シリウス、北極星など ふじ丸三等航海士の蒲田さんが
ライトで星を差しながら名前を教えてくれたり星座にまつわる物語など・・・ 大感動!

星座教室が終わってから友人はソシアルダンス・タイムに出かけたけれど私はアンサンブルショコラの
クラシカルコンサートに出かけ
22:00まで本格的なクラシックから、タンゴ、から日本の歌までの三人の優雅な音楽を聴く。
ヴィオラの波田 生さんのハンガリア舞曲のパワフルな熱い演奏には感動。

22:30〜23:00 マジシャンのShureiさんによるナイトマジック 目の前でやっているのに不思議で不思議で
今夜は眠れなくなりそうなんていいながら・・・(*^_^*)

ほかにもたくさんのイベントがあちこちで行われていて好きなものへ参加すればいいけどとても回りきれない。
このほかにシアターでは午前と午後で上映しているものが違うし
部屋のテレビシアターでも今日はジョディフォスターの
「アンナと王様」があったけど見たかったけど・・・・見る暇がなかった。(*^_^*)

陸上のホテルと同様にベッドメイキングやキャビンクリーニングは毎日あるしアメニティグッズも
毎日交換してとても気持ち良い日々が過ごせる。

大浴場も窓から海上を一望できる広々としたグランドバスで手足をゆったりと伸ばせてサウナやジャグジーに
入っていると海の上にいることも忘れそうになってしまう。

8階にあるプールは今回はオープンがないのでせっかく水着を用意して行ったのに残念だった。がっかり!

スケジュールに追われることなくゆったりとデッキで本を読んだりスウドクをやろうと持って来たりもしたけれど・・・
それでもイベントの合間合間にお昼寝したり本を読んだりと快適に過ごす。

東京の南約 650 キロメートル、鳥島の南約 76 キロメートルに位置する
標高 99メートル、東西 84 メートル、南北 56 メートルの孀婦岩

上陸することはできない。過去にロッククライミングで上陸、登頂した例が2回あるとの記録があるらしい。

2012/03/25(日) 小笠原クルーズ 一日目
2011年6月 知床に続く国内4番目の自然遺産として登録された 小笠原諸島は船でしか行けない島で
[小笠原丸」という週一便の定期航路があるのみで なかなか行く機会に恵まれないところ。
また行ったら 6日間はそのまま島に滞在し帰られない。
島は今日は何曜日とかと言う観念はなく 入出港日を基本に動いているという。
  
今回 海のプリンセスの愛称で親しまれる「ふじ丸」に乗ってのゆとりある船旅の出来る 
タビックスのチャータークルーズの募集があると 友人から誘われ友人たちと7人グループで参加。

日本全国からのふじ丸の乗船者は 全部で360人とのこと(船客定員は600人) 静岡県からは24人 

清水インター 6:30 バスで東京晴海ふ頭へ 9:20
10:00にはふじ丸に乗船  

11:00 早速の第一回目の和食のランチ ゆっくりいただく。とてもおいしいのでこれからの食事がとても楽しみ!
あとは船内の見学をしながら 出港を待つ

客船ならではの 紙テープ投げと 専修大学ブラスバンドの皆さんによる 吹奏楽の演奏
スパークリングワインを 開けての出港セレモニーがあって
「行ってきま〜〜す」と声を張り上げて出港する。13:30

2:00からオリエンテーション
船長以下のスタッフ紹介、船内生活の案内 ウオークラリー、ツアーの説明、
東京から南へ1000` 東洋のガラパゴスと言われる小笠原諸島のお話を聞く。

亜熱帯地方で 平均気温は23度 人口は2000人 島にバスは一台しかないので 
こんなにたくさんの人が行くと大変だな〜〜

このふじ丸には乗組員が134名乗っているという。そのうちの95名がフィリピン人クルーとのこと

日本語も上手でとてもおもてなし上手な人たちで楽しく気持ちよく過ごすことが出来た。

2:50 避難訓練 ライフジャケットを着てそれぞれのボートの前に集まり 緊急時の指示を受ける。


15:45 アンサンブルショコラの室内楽を聴きながらのアフタヌーンティー
ピアノ、フルート、ヴィオラの三人のアンサンブル 
クラシックからポピュラーまで華麗な演奏にうっとり!

とてもきれいなお嬢さんたちで 素敵なドレスで 目を楽しませてくれた。

船は伊豆大島を通って南下中


17:15 ウエルカムディナーの フランス料理のフルコース 赤白のハウスワインはフリードリンク 

美味しい食事に お腹いっぱい食べてしまったことが この後の船酔いに続いてしまった。

大きな船だから 酔うなんて考えても見なかったが、あいにく夜は雨模様で 海も荒れているようで船も揺れる。

19:20〜 アートクラフト教室に参加してローズクオーツのパワーストーンの天然石のネックレスが出来て
ディナーの時は 必ずそれをつけるほどのお気に入りになったほどなのに。

このペンダントづくりが 下を見ながらの細かい手仕事で 紐を結んだりするのが 
悪かったようで気持ち悪くすっかり船酔いしてしまった。

フロントでは トラベルミンの酔い止めが自由に渡されるか らすぐに飲んだけど・・・

このまま寝てしまえばよかったのかもしれないけど 眠る前に大浴場に行ってお風呂に入ってしまったので
その後すっかり気持ち悪くなって 何とか部屋にたどり着き後は爆睡

長い長い一日だったが 明日から始まる船旅がとても楽しみ!
 
船酔いしてしまった日はこの日だけ・・
友人など全然平気っていう人もいる。びっくり!

東京晴海ふ頭 テープが飛び交う中 出港風景!

2012/03/18(日) 市民スキー3日目
今日は最高!
初日の雨も2日目のガスもなく青空でその上レッスンもないので自由に朝早くからあちこちと滑りまくる。
13:00の閉校式に間に合えばいいので焼額や奥志賀の方にまで足を延ばし最後を楽しんだ。
今日のような日が3日も続けてくれればと思ったけどこれも仕方ないね〜
市民スキーにももう10年来参加しているけれど今回のような天候になったのは初めて!
志賀高原の一番雪のいい状態のこの頃を毎年設定しているから。でもどんな雪質でも
どんな条件の時もいい滑りが出来るようにといういい教訓になって勉強になった。
手袋の替えも持った方がいいとかポンチョやレインウエアも予備に持っていた方がいいかもとか・・・・

でも最後が良かったのでこれで今シーズンの滑り納めがいい思い出になって良かった。
事故もなく安全に終われて良かった。又来年に期待しよう!

あちこち滑ってきてようやくダイアモンドまで戻って来た仲間と

2012/03/17(土) 市民スキー2日目
今日も午前と午後2時間づつの講習とバッジテスト
今日のお天気は最悪
ガスが出てしまって全くホワイトアウト
2.3メートル先の人が見えない。レッスンも恐る恐る滑る。
自分が気を付けていてもボーダーや他のスキーヤーが突っ込んできてしまうかもしれない。
レッスンの途中で休憩をはさみながらゆっくりとする。

一日中ガスがかかって今日もまた3:00で終わって自主トレはなくホテルに戻り温泉
でもこれもいいな、皆でおしゃべりをしてのんびり過ごす。

ガスがかかる前はこんなにきれいに見えているゲレンデも山もホテルも全く真っ白なガスの中でここにたどり着くまでが心配だった。

2012/03/16(金) スキー初日
7:00の朝食を済ませて9:30からの開校式の前に一ノ瀬のゲレンデを滑りに行く。
班分け後11:30までのレッスンに出る。
基本から丁寧に教えてくれる。仲間は6人とても楽しく和気あいあい こうしてお友達になってスキー仲間も増えていく。
昼食をはさんで午後3:00まで
途中雪が雨交じりになってしまったのでいつもならレッスンが終わってからがあちこちすべりに出かけるのに今回は3:00に上がってしまってホテルに戻り温泉に入ってのんびりする。

開校式の前の子供たち

2012/03/15(木) 志賀高原へスキーに
昨年は震災の為中止になった市民スキーに今年は参加。
バス2台で参加者57名
夜立ちで静岡を9:00出発してバスの中で仮眠を取り夜中の2:30志賀高原のホテルに到着。
部屋に入り布団が敷いてくれてあるのでまたすぐに熟睡
朝食の7:00まで全く知らずに寝てしまった。

2012/03/12(月) 河津さくらは満開
10時にチェックアウトして帰りに河津さくらがちょうど満開で見ごろと思うので寄って行く。
今日は月曜日なのに観光バスが何台も来ていて大賑わい。
さくらを写しているのか人を写すのか・・いい写真が撮れないほど
ここ数年何度か来ているけれど今年はは特に桜の状態が最高。
ピンクの色の美しさが真っ青な空に映えて素晴らしい!
川沿いもほとんど満開に近い状態、少し離れたところにある河津さくらの原木も見事に満開。
どこまでもどこまでもピンク一色でその下に菜の花の黄色とのコラボレーションがステキ!

金目鯛のひものを買ったりニューサマーオレンジを買ったりと
お店屋さんの試食を冷やかしながら川の両側をたっぷりと歩き6000歩も歩いてしまった(*^_^*)

2012/03/11(日) 3/11〜12 伊豆高原へ一泊
ネットで共同購入していたポンパレの旅館(旅亭懐石・曽我)のクーポン 
いつか行こういつか行こうと思っているうちに忙しさにかまけていよいよ3/15で期限切れになるというお知らせが来た。
半年間もあったのにのん気な私はいい加減だから・・・・(*^_^*)海外旅行やスキーの疲れもあるから急きょ予定を入れ出掛けることにした。

お昼前にゆっくりと自宅を出て大室山のさくらの里へ寄って行く。まだ枝垂れやソメイヨシノは固いつぼみだったけれど寒桜が何本か有ってちょうど7,8分咲きくらいだったけれどそれなりに良かった。
メジロがたくさん蜜を吸っていてシジュウカラも何羽もいてびっくり!

城が崎海岸で釣り人の釣りを一緒に楽しんだ後 3時にはチェックインして伊豆大島を目の前に望む絶景の露天風呂の温泉に入り夕食まではのんびり旅館の庭を散策する。

クリスマスローズや水仙がたくさん咲いていて早春の雰囲気たっぷり
海外旅行から帰ってくると本当に日本の旅館の良さを再認識するとてもゆったりとしたいい時間だった。

さくらの里では2月に山焼きの終わった大室山をバックに寒桜が咲く

2012/03/10(土) 富士山一周完歩証とバッジ
記念のバンダナに貼りつけたバッジと完歩証

 4月 朝霧高原道の駅〜本栖湖 (約12km)
 5月 本栖湖〜富岳風穴 (約12km)
 6月 富岳風穴〜勝山「道の駅」(約14km)
 7月 勝山「道の駅」〜浅間神社北口本宮 (約13km)
 8月 浅間神社北口本宮〜山中湖花の都公園 (約12km)
 9月 山中湖花の都公園〜須走浅間神社 (約13km)
10月 須走浅間神社〜御胎内温泉 (約12km)
11月 御胎内温泉〜忠ちゃん牧場 (約12.5km)
12月 忠ちゃん牧場〜村山浅間神社 (約16km)
 1月 村山浅間神社〜狩宿の下馬桜 (約10.3km)
 2月 狩宿の下馬桜〜田貫湖 (約8.5km)
 3月 田貫湖〜朝霧高原道の駅 (約14km)

あなたは一年をかけて富士山麓一周ウオーク(約147.3km)を完歩したことを証明いたします。

2012/03/09(金) 富士山麓一周 完歩!
富士山パノラマウォークも今日で12回目 いよいよ初めのスタートラインの朝霧高原道の駅まで14キロを歩いて終了の日。

前回のゴール地点の田貫湖からスタート 10:50 最後の日なのに一日中雨で富士山は一度も顔を見せてくれない。(T_T)

4/20 8/20前後にここからのダイアモンド富士が見られる田貫湖は特に富士山のビューポイントなのに・・・・
オオバンと言う水鳥やシベリアから3000キロの旅をしてくる渡り鳥の説明を聞きながら田貫湖を半周しながら小田貫湿原へ

今日のネイチャーガイドは先月と同じ人で鳥や植物の生態に詳しい人で良く説明してくれてよかった。

田貫湖の北側に位置するこの湿原は富士山麓では唯一の湿原で小t田貫湿原ならではの珍しい昆虫や植物などがたくさん生育しているところだそうだがこの湿原もいつか無くなってしまうそうだ。
ヤマアカガエルの卵が見られると言って覗き込んだが良くわからなかった。
今は冬枯れで何も花は咲いていなかったがここは草花の宝庫で昔歩いた時にはフウロやオカトラノオ、クサレダマなどできれいなところ
午前中「陣馬の滝」まで7キロ歩いて待っていたバスの中で昼食
午後からは
井の頭公園から東海自然歩道を歩き麓の吊り橋を通りふもとっぱらまで・・・山の中へ入り道はぬかるんでいて合羽を着て傘をさして一日歩くのは本当に大変だった。

麓のつり橋が長くて5人以上乗ってはいけないと書かれていたが
10人ぐらいづつ分けて歩いたけど揺れて揺れて少し怖かった。

雨も雪が混じり始め冷たくなってみぞれになって来た頃朝霧高原道の駅にゴール 16:00  
今日は良く歩いた〜〜24477歩

あなたは一年をかけて富士山麓一周ウオーク(約147.3km)を完歩したことを証明いたします。
という完歩証を頂いた。(*^_^*)

360度の角度から四季折々の富士山の顔を眺めながら健康ウオーキングが出来たことは本当に幸せなことだった。

4/20 8/20 前後にこの位置から田貫湖のダイアモンド富士が見られるビューポイントなのに今日は富士山が見えないの・・・(T_T)

2012/03/06(火) 3/6〜3/8 スキー シニアキャンプへ
今年も長野のブランシュスキー場でのシニアスキーキャンプに参加。
3日間好天に恵まれとても良い雪質の中一年ぶりに顔を合わせた楽しい仲間とレッスンを受ける。
私の属するベーシック班の今年のテーマは「楽に美しく安全に 一日滑っても疲れないパラレルを目指す」だった。

ポールタイムレースで私の5秒差は最下位だったがブービーメーカーで商品がすごく良かったので嬉しかった。負け惜しみ?(*^_^*)

前日まで激しい雨だったようで樹木に付いた雪などはすっかり落ちてしまって雪が少なく感じられた。
春のように暖かな日で思う存分滑った。

このスキーキャンプでいつも一番のお楽しみは常宿のペンションのお食事のおいしいこと!
自家製の焼き立てパンや手作りにこだわった地元産の野菜や肉がまるでアートのように美しく最高においしい。
いつも写真を撮ろうと思っているのにすぐに手が出て食べ始めてしまって・・・(*^_^*)
それにオーナーご夫妻のお人柄でまるで自分の家にいるような暖かい居心地でアフタースキーの楽しい事だ。


霧ヶ峰の左側には穂高や槍ヶ岳が見えている。(肉眼では見えるのにチョットこの日は薄くて写真には写らないけど・・・)
このゲレンデを滑るときが一番好き!

2012/03/01(木) 憧れのマチュピチュへ〜〜!
2012/2/17〜2/28
長年憧れだった南米ペルーへの旅がついに実現した。イグアスの滝やナスカの地上絵、そして全世界の人が生涯に一度は訪れたい観光地のナンバーワンに選ばれているマチュピチュ!
あ〜〜それはまさに夢にまで見た憧れの地だった。

急な階段を登り切ったところにこの景色が目の前に現れた時ウォ〜ッと叫び声とともに感動に包まれた!
今自分がこの地に立っているという不思議、なんか現実感のない感覚、夢じゃないんだ、
映像や本や写真で見慣れた景色がそのままに実存している。
霧が少しづつ上がって行く山の何とも言えないにおい。

素晴しいインカ文明の英知を傾けた遺跡の存在に圧倒される。

感動!胸がいっぱいになった。


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