日常の何気ない出来事を〜つれづれに〜
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2011年7月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新の絵日記ダイジェスト
2012/09/01 ダイアリーは更新していません
2012/06/24 甘利山三山に登る
2012/06/23 鎌倉2日目
2012/06/22 鎌倉へ一泊旅行
2012/06/11 竜爪山へ

直接移動: 20129 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200810 8 7 6 5 4 3 2 月  200712 6 5 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 6 4 3 2 1 月  200312 11 10 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200112 10 6 5 月 

2011/07/29(金) 2週間後の土アケビ
今週はまるで戻り梅雨のようなお天気で雨ばかりでせっかく計画していた山も中止にして来月に延期することにしたが
トレーニングは続けたいと思って今日も龍爪に登る。

この間教えてもらった土アケビもどうなっているか気になって。
6:30に登山口に集合して藤枝から来た山仲間と4人で登り始める。
ツルリンドウが大きく葉っぱを茂らせていて今年もいい花が期待できそう。
花の終わったイチヤクソウも見つけられた。

今日のお目当ての土アケビの花はあのきれいだったランの花は残り少なくすでにバナナのような、
ウインナソーセージのような不思議な果実がついていた。
このランの花からは想像もつかないような果実でびっくり!
もっともっと真っ赤になるというけど・・・・
これからも観察していきたい。

今日はとても蒸し暑い日だったが頂上は吹く風も涼しくさすが標高1000mの風だった。
頂上の文殊岳の文殊菩薩さまにお参りして「これから年を取っていきますがどうぞこのまま物忘れなどが
これ以上ひどくなりませんように」と拝んできたが効き目はあるかしら?(*^_^*)

11:00には下りてきて現地解散。

2011/07/23(土) 富士山麓一周パノラマウォーク
勝山「道の駅」〜浅間神社北口本宮 13キロ 4時間半

今日の出発点勝山まで走るバスの窓から、今まで歩いた道を復習しながら眺めていく。
朝霧の道の駅から根原の集落〜山梨との県境を通って。
本栖湖からの南アルプスの白峰三山を期待したが今日は雲がかかってしまって残念。
精進湖から青木が原樹海を通って富岳風穴まで歩いたこと。
野鳥公園からねん場の民宿村からコウモリ穴
先月は西湖をバックにした富士山を見ることが出来なかったが今日はとても美しい富士山が見られた。
バスで走っても走ってもここを歩いていたんだなと思いこれだけの距離を歩いたと思うと人間の一歩の積み重ねってすごいなって改めてびっくりする。

出発前の準備体操を済ませて勝山を10:45出発 
今回は美しい富士山を一日中眺めながらのウオークだけど富士の浅間神社までの道はほとんどがアスファルトの舗装道路を歩くコースなので暑いさなか、車の行きかう街中のウオーキングはとても大変だった。
今までの樹海の中の涼しいコースをこの7月8月に持ってくるように検討することがこのツアーの課題だなと思う。

河口湖畔を一時間ほど歩いて大池公園に到着してここで昼食。
ここからは正面に富士山を眺めながら富士河口湖総合公園までは街中を歩いていく。ここで15分の休憩。
今日は比較的涼しく31度くらい 風がとても涼しく感じられる。
ネイチャーガイドは植物や昆虫、野鳥などに詳しく立ち止まっては説明をしてくれるのでとても楽しい。

今日一番感動した昆虫の話
ススキの葉の先端を丸めて巣を作るカバキコマチクモは小町と名前がついているようにきれいな蜘蛛だそうだ。
木の葉の巣の中に夏に産卵して生まれた数十匹の子蜘蛛は二回目の脱皮が終わると、生きている母グモを食べてしまうそうだ。
巣を観察するときは刺されないように注意して見ないと自分は食べられながらも子蜘蛛を守るために
襲ってきて人間を刺してしまうそうだ。
秋に巣を開けてみると母親蜘蛛の強烈な母性愛の残骸が見られるそうだ。

もう一つコナラの木や暖香梅の若芽や若葉に寄生してできる虫こぶの話
五倍子と書いてフシと読むのだそうだ。
その中にアブラムシやハエが寄生してまるでその木の実のような形になっているものなどを観察した。
私の好きなきぶしは この黄五倍子と書くことも今回初めて知った。
何だかひどく感動しながら話を聞いた。


さてあと三分の一強だと言われ頑張ろうと気を引き締める。
熱射病にならないようにこまめに水分補給をして注意する。
137号線に突き当たって富士急ハイランドの楽しい賑わいを見ながら(ジェットコースターは自分が乗ってるかのように大声でこわ〜〜いなんて言いながら(*^_^*))ゴールの北口本宮浅間神社にやっと到着
本殿までの石段を登るのがもう嫌だったが(T_T)ここには千年を超える杉の大木とヒノキの大木があるので見学して参拝していく。

バスに乗って「温泉寺」という日帰り入浴によってゆっくりと疲れを取る。いつもこの休憩が一時間たっぷりあるので救われる。

家に着いて22819歩 よく歩きました〜〜
今回で4回目だがもう合計で53キロ歩いている。すごいね!

でも今日はこんな道が多かったの。

街行く人はこんな暑い日によく歩いてるなというびっくりした顔で私たちを眺めていたよ(*^_^*)

2011/07/13(水) 珍しい花 土アケビ
今週もトレーニングをかねて龍爪山に登る。
龍爪山の常連さんでまるで植物学者のようにあらゆる花に詳しくいつも色々教えて呉れるNさんに今日もお会いすることが出来た。
「今日は何か新しい発見がありました?」って聞こうと思っていたら嬉しそうに「土アケビがあったよ!」って興奮気味に話してくれた。
土アケビ? 私は初めて聞く名前で知らなかったので土アケビについて詳しく話してくれて場所も教えてもらった。

帰り道に探しながら行くと
薄暗く湿った落葉樹の林の中にそこだけ光がさしたように明るくその花は輝いているように見えた。(私には)
足を滑らせながら下へ降りていき間近で見た。
ギンリョウソウのように腐葉土の中から栄養をもらって育つ腐生植物でラン科の多年草 茎は太く直立して70センチくらいの高さで
すっと伸びていた。葉っぱはない。退化したという。
花は黄褐色でランの花のようだった。

花後には肉質の赤色でバナナのようなウインナーのような果実がつくそうだ。とっても不思議な形で色は真っ赤できれいだそうだ。
これからがとっても楽しみ。見守っていきたい。

果実を干したものを漢方で強壮・強精薬にするとか古くから民間療法で薬草として使われているという。

昔の竜爪にはあったが最近では盗掘で見ることはなくなったと聞いた
どうぞ取られないで秋までそこで育ってほしい。
取ってきても絶対に家の庭では育たない植物なんだから。

これからまた龍爪へ行く楽しみが増えた。
今日は暑くて汗もいっぱいかいたけど収穫が大きかったので気分は爽快!
頂上で残りワラビも収穫してお夕飯のおかずも一品増えたし・・・(*^_^*)

2011/07/06(水) 大好きな花 コアジサイ
竜爪山に登る。暑いから6:00には登り始めた。
穂積神社まで1時間。最近埋め込まれたパワースポットの地点に立って神社に一礼、右回りに一周して気をもらう。
7の倍数まわるとよいなんて書いてあるので7回まわったら目が回ってしまったよ。これからはやめよう(T_T)

龍爪の常連さんたちとあいさつしながら穂積神社から又1時間
下界は30度以上の暑さの今日も1000mの頂上は吹く風も涼しくとても気持ちがいい。

下の方はもうコアジサイは終わってしまっていたが頂上近くはまだきれいに咲いていて薄紫色の花がきれい。
小さくてひっそりと咲いていて風情があってかすかに芳香があって大好きな花。
花の少ないこの時期コアジサイは本当にうれしい。
レイジンソウもつぼみをたくさん持っていた。チャボホトトギスの秘密の場所も見つけてきた。楽しみ!

ヤマボウシも満開、ヒメシャラの花が落ちている。
見上げても大きな木の上で咲いているから何も見えないがその木の下に椿の花に似た小さな白い花がいっぱい落ちているのでそれと分かる。

午前中には下りてきてやませみの湯でゆっくりとお昼を食べて昼寝をして帰る。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.