日常の何気ない出来事を〜つれづれに〜
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2011年6月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新の絵日記ダイジェスト
2012/09/01 ダイアリーは更新していません
2012/06/24 甘利山三山に登る
2012/06/23 鎌倉2日目
2012/06/22 鎌倉へ一泊旅行
2012/06/11 竜爪山へ

直接移動: 20129 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200810 8 7 6 5 4 3 2 月  200712 6 5 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 6 4 3 2 1 月  200312 11 10 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200112 10 6 5 月 

2011/06/29(水) くちなしの花が咲き始めた!
今年の我が家のくちなしは当たり年みたい!
毎年青虫にやられて一つか二つ咲くのがやっとだったのに今年は消毒が効いたのか今日は6つも咲いた。
つぼみを勘定したら大きなものが36個もあってこれから毎日咲いてくれると思うと心が弾む。
玄関も居間もトイレも切り花にしたくちなしの香りで甘いにおいが満ち満ちている。
今日はお隣さんにも差し上げた。

良い香りの代表的な花に金木犀や沈丁花があるがこれらは中国産であるのに対してくちなしは日本自生の植物であることがうれしい。
花が咲いた後にできる実は秋になると赤く色づいて衣服などを黄色く染めたりくちなしのご飯を炊いたりする染料にも使われるが
その実が丸いまま開かないままのが多くそこからクチナシと言われるようになったのが名前の由来らしい。

つやつやとした深い緑色の葉と素晴らしい香り。
特に真夜中の香りは強烈に甘く一度嗅ぐともう忘れることが出来ないと聞いたがまだ真夜中に起きて嗅いだことはないが今年は頑張って起きてみようかな?

なつつばきの花がらを勘定しながら取ると280個もあった。
毎日少しづつなのによくもこんなに咲いてくれて〜〜〜感謝。
最後の花が咲いているけど終わったらお礼肥えをたくさんしましょう。ありがとうって。

2011/06/22(水) 富士山麓一周パノラマウオーク
富士山一周のパノラマウオークの3回目 今回は富岳風穴からスタートして勝山の「道の駅」までの14キロを約4時間半かけて美しい富士山を見ながらのウオーク。
心配していたお天気も梅雨が明けたかと思うような快晴で暑い!
今回は山の中でなく舗装道路を歩くコースだけど標高は800mで湖と樹海から吹いてくる風は気持ちよいのでそれほど暑さも気にならなかった。

富岳風穴をネイチャーガイドがついて10:00出発。樹海の道路わきを歩いていくが樹海の中から野鳥のさえづりが聞こえてくる。
今回のコースでは数少ない富士山ビューポイントの「野鳥の森」で休憩。
青木ヶ原樹海に囲まれた大自然そのままの公園で野鳥や季節の花たちに囲まれての森林浴をしながら雪のない夏富士を眺める。
月一回一年間で富士山麓を一周すると富士山のあらゆる角度からの富士を全部見られることになる。今後も楽しみ!
その後西湖いやしの郷の根場  かやぶき屋根の家の集落があるところだが今回は寄らずに西湖の蝙蝠穴まで歩く。ここで昼食

45分の休憩があるので早めに食べて蝙蝠穴を見学。(入館料300円 ヘルメットが渡されかぶって入る)
青木ヶ原樹海の末端部に位置していてミズナラ、カエデ、アセビやヒノキなど高木や低木が密生していて昼でも暗い道の奥に
この洞穴があった。、総延長350m以上に及び、富士山麓の溶岩洞穴中最大規模のものという。
洞穴の内部は、富士山の噴火で流れ出た溶岩が外気にふれ、固まるときできた鍾乳石や縄状溶岩などで目が慣れるまで足元が
危ない感じ。体をかがめなければ潜れないほどの低い天井、ぽたぽたと水が落ちてきてヘルメットがいるわけだった。
内部は14・5度で他の洞穴と異なり、夏もそれほど冷気を覚えず、冬も温暖であるため、過去に置いては、
多数のコウモリが冬眠の場所として生息していたがその後の周辺の開発や、洞窟への無差別な
立ち入りにより、一時は絶滅寸前にまで追いやられたという。
現在では洞窟の入口にゲートが設けられ洞窟の奥にコウモリの保護区域が出来たことで、毎年少しずつコウモリの数が
増えるようになったという。入り口で壁にぴったり張り付いていた蝙蝠を一匹だけ見つけた。
ネイチャーガイドの説明によるとこういう洞窟は100以上あるが唯一生き物が住んでいる洞窟だそうだ。
このコウモリ穴とコウモリが天然記念物に指定されている。

富士五湖の真ん中に位置する西湖 周囲の山々(三坂山系)と青木ヶ原樹海に囲まれた神秘的な湖を眺めながら湖畔道路を歩く。
田沢湖にだけ生息していると思われていた幻の魚クニマスがさかなくんによって西湖で発見されたことで一躍有名になった西湖だが
田沢湖の水深450mの温度と西湖の水深76mの温度が4度で同じでクニマスが生息できる温度なのだそうだ。
きれいな湖の水はほとんど湧水で透明度も高く淡い藍色の水をたたえている。釣り人がヒメマス釣りをやっていた。

西湖と河口湖を結ぶ文化洞トンネルを通り湖畔遊歩道を歩きゴールの河口湖の道の駅(かつやま)へ到着。
河口湖の前に大きな芝生公園があり満開のヤマボウシが何本もありきれいなところ。おいしい富士山のお水を飲んでから
日帰り温泉でゆっくりと休んでいく。 (23014歩)

クニマスが生息する西湖 

2011/06/15(水) 今年もナツツバキが・・・
咲きだしました。
毎年梅雨のころの一番の嬉しいことはこの夏椿の花とアジサイの花だ。
つぼみが膨らみ始めるころから待たれる。
今年はあまり花付きが良くないようでいつもの年より花数が少なそう。開花も2.3日遅れだった。

今過去のダイアリーの6月を順番にクリックすると私は飽きもせず毎年この夏椿が咲くとアップしている。(*^_^*)
それほど大好きな大好きな花なのだ。

2011/06/14(火) 南アルプスサクランボ狩り食べ放題
友人達との今月の定例会はみんなでサクランボ狩りに参加。

イベントは盛りだくさんでワイン工場の見学や試飲などでお土産をたくさん買わせる魂胆見え見えだけど
山梨県の名産を各地でショッピング。みんな簡単にその作戦にのってしまって帰りには大荷物(*^_^*)

お昼は御坂農園で甲州名物の「ほうとう鍋」を梅雨の晴れ間の暑いさなかブドウの木の下で汗を流しながらいただいた。
こんな日は冷たいほうとうのおざらが食べたかったのに・・贅沢は言えないね〜〜
サクランボの前にお腹をいっぱいにさせるなんて敵もなかなかやるね〜〜(*^_^*)

いよいよ南アルプスのサクランボを園内で40分間食べ放題。40分て結構あるのよ。

50粒食べれば元が取れるなんてガイドさんが笑わせるけど友人は50粒まで勘定して食べたんだって(@_@;)
でもそのあとの方がたくさん食べたから100個以上かもしれないなんて大笑い。
私もおそらく100粒以上は食べたと思う。佐藤錦の甘くおいしいサクランボをお腹いっぱい食べて大満足

友人たちとも久しぶりに会えて積もる話を山ほどして楽しい楽しい一日だった。

真っ赤なサクランボがまるで宝石のようで食べちゃいたいくらい可愛くて食べちゃった(*^_^*)1

2011/06/12(日) 尾瀬散策
尾瀬は群馬、栃木、新潟、福島の四県にまたがる広大な湿原。その内の半分ほどを東電が所有しているとのこと。
毎年2億円を投入して尾瀬の湿原の保護に充てていたとのこと、東電の貢献は大きかったと思うが今後は原発の損害賠償問題なども
生じているからどこまでやれるかなと思うし、今は無料だけどこれからは入山料も検討するかもしれないけど
尾瀬の保護の為ならそれもいいことだと思う。
木道にはどれにも東電のマークが刻まれている。その上尾瀬の山奥にまで電気を運んで下さって環境保護にも
力を入れてくれていて最近は憎まれ役の東電さんだけどありがとうという気持ちになった。

朝目覚めると快晴 もう寝てはいられないと朝もやの中を散歩したいと出かける。
男性的な燧が岳に朝日が昇り尾瀬らしい風景が広がる。
朝露に濡れた三寸あやめの群落の小さな葉先が緑の草の中で灰色の縞模様になっていて不思議な光景
この大自然の中へ身を置いて心ゆくまでこの風景を満喫する幸せ気分に浸るひと時だった。

おいしい朝食を済ませ 6:30出発 雪の残る至仏山を背にしてすがすがしい空気と緑の中 木道を
牛首分岐まで2.2k〜竜宮十字路まで2.2k〜ヨッピ橋を過ぎて東電小屋まで2.5k
小屋で売っていたリンゴのカスタードクリームのオヤキを買って、ここでも副会長が沸かしてくれたみそ汁、コーヒーと共におやつタイムで大休止。
とっても美味しかった。

ここから山ノ鼻まで5.5k 今度は男性的な燧ヶ岳を背に多くの花を見ながら山ノ鼻へ戻る。
チングルマやタテヤマリンドウがたくさんあった。それにヒメシャクナゲがかわいいピンクの花を咲かせていた。

何キロもの重い荷物を高く積み上げて歩く尾瀬の名物の歩荷さんに3人ほどすれ違ったけれどご苦労様と思わず声をかけてしまった。
山ノ鼻小屋へ 10:30

山小屋でソフトクリームを食べて少し休んでから鳩待峠まで3.1kの道へ出発。
行きは下り専門だったけれど帰りは登りオンリー。
これから山ノ鼻へと登っていく多くの登山者とすれ違いながら花を見ながらゆっくり歩く。花がたくさんあって嬉しい。
つぼみがたくさんついていたものはあったがたった一つだけ咲いていたシラネアオイは崖のところだったので横向きしか撮れなかった。
下の方には7.8つ咲いているのは見えるけどとても行けない崖の下の方で残念だった。

鳩待峠へ11:55到着。
待っていたバスに乗り込み小屋で教えてもらった日帰り温泉の「花咲の湯」に寄って
温泉と遅い昼食をとってゆっくりと休む。
帰りのバスの中は午睡タイムだった。今日は合計 17.3k 27988歩

今回最初の計画では至仏山の登頂を予定していたが6月一杯は入山禁止ということで尾瀬散策になってしまったけれど
たまにはこんなゆったりと花観察をして時間を過ごすのもいいなってとても楽しいうれしい尾瀬だった。
雨を覚悟していたのにこんなにいいお天気の中カッコウの鳴く声を聞きながら清々しい空気の澄んだ
広大な尾瀬ヶ原を過去に登った至仏山や燧ケ岳を眺めながらの散策は何て素敵な素晴らしい時間だったろう。
今思い出しながら書いていても気分が高揚してくる思いだ。

早朝の散歩の時の燧ケ岳

youtubeに動画をアップ(あまりいい出来ではないけれど・・・(T_T)
http://www.youtube.com/watch?v=K76XVoRpxeI&feature=mfu_in_order&list=UL

2011/06/11(土) 6/11・12 尾瀬散策
朝から土砂降りの雨,天気予報では向こうは雨もないし、これから良くなると言っていたけど
迎えのバスを待つ間もあまりの降りようで心配しながらも出発。
いつもの晴れ女のジンクスどうりか、はたまた仲間(14人)の心がけの良いせいか
沼田ICを出る頃はすっかり上がりホッとする。

時間や昼食の関係から「吹き割の滝」に寄っていくのでとてもラッキー。
今まで何度か通ってもいつも素通りで私は初めての見学だったのでとても嬉しかった。
天然記念物に指定された吹割の滝は、奇岩が1.5kmに渡って続く片品渓谷の片品川の中流域にかかる
幅約30m、高さ約7mの名爆で東洋のナイアガラと言われているという。
片品川の清流が岩質の軟らかい部分を浸食し、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから、「吹割の滝」の名が生まれたという。
V字型に浸食された岩の割れ目に、川の水が吸い込まれるように流れ落ちている。
ちょうど大雨の後で水量も多く、水しぶきを上げてごうごうと落下するさまは壮観だった。
片品渓谷の奇岩と新緑の美しさは素晴らしい景観美だった。

青空も出始めた鳩待峠へ13:00 鳩待峠は標高1591m ここから木立の中のやや急な下り道を標高差200mを下る。
木道は雨が降ると滑りやすいので要注意だが木道も乾き始めていて一番心配していたスリップの心配もなく
木々の間から、左手に至仏山を見ながら下る。
春の至仏山は残雪模様が美しい。ミヤマエンレイソウやマイヅルソウ、ユキザサ、オオバキスミレ、
シラネアオイ、ツクバネソウ、コミヤマカタバミなどの花々を見ながら楽しく歩く。
小さな湿原に今日初めての水芭蕉を見つけた時はとっても嬉しかった。

坂道を下りきると川上川が左手に開けたところできれいな渓流を見ながらコーヒータイムで小休止、
山の会の副会長がいつもどんなに大変な山でもザックに重いお水をたくさんに背負ってきてくれて、
みそ汁やコーヒー、お茶などを沸かしてみんなに入れてくれるので本当に有難く感謝している。
山で疲れた時に頂くみそ汁はすうっと疲れが吹き飛んでいくような気がする。コーヒーの香りだけでも癒される。

周りはニリンソウの群落でオオカメノキやムラサキヤシオの色も新緑に映えていた。
そこから10分も歩くと山ノ鼻ビジターセンター前の広場に到着。14:30

今夜の宿の「山ノ鼻小屋」にザックをおいてから山ノ鼻田代、植物研究園を散策。
ミズバショウ、リュウキンカ、ショウジョウバカマなど高山植物をたっぷり鑑賞する。
今年は水芭蕉の当たり年と聞いていたがあまりにたくさんあって驚いた。
以前訪れた時はもっと水芭蕉が大きかったが近年生活用水などにも気を遣い鬼無里の水芭蕉のように小さくなっていて嬉しかった。
(今突然思ったけど、それとも雪解けが終わった直後だから生まれたばかりの赤ちゃん水芭蕉だったのかな?)

小屋に戻りお風呂に入る。石鹸は使えないけど汗が流せるだけでも有難いことだ。
前に泊まった時よりお風呂も大きく綺麗になっていて、トイレがウオシュレットになっていたことも驚きだった。
夕食は山小屋らしからぬ豚鍋や生野菜など6品もついていてこれも驚き!

夕食後ビジターセンターでレクチャーを受ける。ツキノワグマが水芭蕉が好物で食べてフンをしてあちこちに増やしてくれること、
(きのうもクマが出て鉄砲で可愛そうだけど脅かしたという)
尾瀬に咲く花々のスライドやニリンソウとサンリンソウの見分け方とか
最後に大正15年に深田久弥氏が初めて至仏山に登った時の印象を綴った文を朗読してくれた。
深田氏が訪れた時には他の登山者には一人も会わなくてまだ尾瀬の静かな時であったと結ばれていて隔世の感がある。
それでも今年は震災の影響でいつもの年よりも三分の一ぐらいだと小屋のご主人は言っていた。
お蔭で部屋もゆったりで快適に過ごせたけれど・・・(15990歩)

吹き割の滝の動画をyoutubeにアップ
http://www.youtube.com/watch?v=4rtTSwZhUBI&feature=mfu_in_order&list=UL

2011/06/07(火) ハナショウブ見頃
静岡市の下水処理施設の「城北浄化センター」の敷地内にある花菖蒲園が見ごろになって一般公開されているので出かける。
白や紫色の色鮮やかなハナショウブが今を盛りと咲いていた。
今日は曇り空だったが青空よりも曇天に似合っていたように感じられた。
遊水地には15品種 約2500株が植えられている。
遊水地の水は家庭などで使われてこのセンターで下水処理されたもので職員たちが花の手入れもやってくれているという。
今年は3月の気温が上がらなかったため例年より開花が2週間ほど遅かったと話してくれた。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.