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2011/02/09(水)
天浜線に乗って〜〜
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暖かな春の一日、友人と参加した日帰りバス旅行で秋野不矩美術館へ行く。 秋野不矩さんの第五回所蔵品展 お目当ての「インド女性」はなかったけれど 見たかったアンコールワットの廻廊やアフガニスタン風景など秋野さんの独特の色に魅了され心豊かなひと時を過ごす。 91歳でアフリカに行って描かれた「砂漠のガイド」など年齢が嘘のような若々しいタッチと色使いに驚かされる。
天竜二俣線駅から天浜線に乗って気賀駅まで40分間鉄道の旅を楽しむ。 平成22年12月、天浜線全線にわたり31施設が新たに国の登録有形文化財に登録され、合計36施設が文化財となり鉄道では天浜線だけという。 のんびりと日本の原風景を眺めながらお喋りしていく。 時々は区間ごとは利用したことはあるけれど全線を乗ったり降りたりして気ままにゴトゴトてくてく旅行がしたいなって思う。 どこの駅も木造平屋建ての切妻造りで懐かしい感じがする。
気賀駅で降りるとバスが待っていてくれて浜名湖舘山寺まで行って遠州ふぐ鍋雑炊膳であったかお昼をおなか一杯いただく。 帰りは右に左に絵のような浜名湖の美しさを見たり御前崎の海は波しぶきが真っ白でウインドサーフィンを楽しむ若者たちを眺めてのドライブ。 「なぶら海鮮市場」でお買いものをして6:00帰宅
うらうらと一日とても暖かな春の一日だった。
浜松市天竜二俣町にある 秋野不矩美術館
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