日常の何気ない出来事を〜つれづれに〜
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2011/11/30(水) 久しぶりに龍爪山へ
竜爪山登山口へ午前7:30 歩き始めが何となく体が重い感じで調子が出ない。
きのうインフルエンザの予防注射をしたからかな?なんて思いながら歩いているうちに元に戻ってきた。
ところどころ紅葉が残っているところがあってきれいだった。
一時間歩いて穂積神社で一休みしてからまた薬師、文殊を目指していく。
頂上では富士山がうっすらと出ていて頭に笠雲があるから天気は下り坂のようだ。
頂上で熱いコーヒーを飲んでの〜〜んびり。
今頃は花もないし、残り紅葉を楽しむだけで取り立ててカメラで写すものもない。
文殊へ行く途中で大きな野生種のムラサキシキブの木を見つけたことが本日の大収穫かな?
紫の小さな実をぎっしりつけて・・・実がついてない時期は絶対に見つけることが出来ないもの。

神社の境内に「エネルギースポット」なる石版が最近埋め込まれてこの上で両手を広げて7の倍数分だけ回るとパワーがもらえるとのこと一応毎回やっては見ているが効果のほどは??
未だに霊験あらたかと言うほど感じたことはない。
でもとりあえずやってしまう私である。

2011/11/22(火) 紅葉台〜三湖台へ
友人たちとの11月例会はもう遅いとは思ったが今年最後の紅葉を見ようと山梨県の鳴沢村の紅葉台から三湖台を歩く。

三湖台は新富嶽百景にも選ばれている景勝地で「紅葉台」経由で登っていく。
標高1202.6mの展望台からは富士山や南アルプスや富士山の裾野に広がる青木ヶ原樹海
西湖や本栖湖が360度の大パノラマ が広がっている。

終わってしまっている樹木も多いけど雑木林はまだまだもみじやかえでがまっかっか。

三湖台は本栖湖、西湖、精進湖と3つの湖が見えると言うがどうさがしても精進湖は見えない。
昔は見えたのかな〜??
五湖が見えるという五湖台へはそこから1時間ほどだったがやはりそこも五湖は見えないと言っていた。

紅葉台の茶店のおばさんが茶店の屋上からの展望はまさに絶景で一人150円ですよ!・・
150円以上の価値があるからと勧められて登った。富士山も雲が少しかかってはいたが展望台からの景色は素晴らしかった。
自由に登らせてくれてもいいのにな、なんでもお金を取る時代なんだなとは思ったけど個人営業だから仕方ないね。

富士ビューホテルで日帰り温泉付きのランチバイキング。
ボリューム満点のランチビュッフェでお腹いっぱい楽しんだあとは
3万坪あるというホテルの広大な庭のモミジやドウダンを見ながら散策してから温泉に入る。
ホテルの展望室からの富士山や河口湖の景色がこれまた一段と素晴らしい。
4:00までお部屋でのんびりと友との語らい。
富士山と景色よし、ランチとお風呂よしと大大満足の一日だった。

紅葉台からの富士山(150円の価値充分有りの絶景なり)

2011/11/19(土) 23年度自衛隊音楽まつり
毎年武道館で行われる自衛隊最大の音楽イベント 自衛隊音楽まつりを見に行く。

今年のテーマは震災の年でもあり、「愛、希望、勇気、今を越えて、その先へ」だった。
プロローグ演奏のアメイジンググレイスが流されただけでもう涙涙の深い思いに突き動かされた。

陸・海・空の音楽隊や在日米軍の陸空軍、海兵隊のドリル演奏、全国から選りすぐった女子演技隊。
とりわけ素晴らしいのが防衛大学の儀じょう隊によるファンシードリル
統制がとれていてピシッと決まり、切れのいいファンシードリルには思わず拍手喝采。素晴らしい!
この防衛大学の学生もついこの間までは高校生だった人達、その子たちの一糸乱れぬ集団行動もすべて教育の賜物と
いかに教育というものが大事なものかと思わされた。

自衛太鼓「絆」は迫力があり太鼓の音が体にズシンズシンと小気味よく響いてきた。

大震災時の自衛隊員たちの支援や活躍ぶりがの映像が流れるなかの演奏は心に響き感動がこみ上げてきた。
あっという間の2時間だった。

音楽祭のあとはバスで増上寺へ
この前は隣の靖国神社の参拝もしたけれど、今回は増上寺の国の指定重要文化財の三解脱門(三門)が
戦後初の一般公開がされている時期と重なっていたのでこの御開帳を見ることが出来て本当にラッキーだった。

三門の正式名称「三解脱門」とは三毒煩悩から解脱するという意味で、むさぼり(貪欲)、いかり(恚瞋・しんに)、おろかさ(愚癡・ぐち)の三つの毒から離れ、
極楽浄土(を模した大殿〔増上寺の本堂〕)に入る心をつくるための門です。(パンフレットに書かれている)

歴史を感じる朱塗りのこの三解脱門は慶長16年(1611年)徳川幕府の助成により建立されたものだそうだ。
400年も前の事だ。江戸初期に大造営された当時の面影を残す唯一の伽藍で東京都内で最も古い木造建築物のうちの一つだそうだ。

特設のものすごく急な階段を上って行くと楼上(2階内部)は想像していたよりも広々としていて
中央に釈迦三尊像、その左右に十六羅漢像と増上寺歴代上人の尊像が安置されていた。
羅漢さんたちの法衣はとてもきらびやかなもので黒地に金や朱色の古典的な文様がまだはっきりと残っていた。
顔の表情も豊かで人間味があっていつまでも見つめていたくなったほど。
歴代上人の31体の像は顔の特徴が細かく生前の姿を良く映しているのではないかと想像した。

とにかくすごい! 撮影禁止なのがとても残念、だからからか戦後初めての公開からか保存状態も良くて
貴重な仏様たちを排することが出来て本当に幸運だったと感謝した。
門の上からの眺めはビルがたくさん並んで今でも遠くまで見渡せるほど高く見事だったから
江戸時代ならばさらにいい景色が見渡せたことだろうと思いを馳せた。

徳川家の霊廟も公開されていたがお江と秀忠の墓はつい先日ミステリーツアーの時も見ているので私はパスした。

帰りには御殿場の時のすみかのイルミネーションを見学してから食事をして帰途につく。

イルミネーションもとてもきれいでいつもの年よりきれいだったが雨がひどくてゆっくりとみていられなかった。


防衛大学校儀じょう隊

2011/11/17(木) 蛾ヶ岳へハイキング
紅葉の山を歩きたくて蛾ヶ岳に登る。
少し遅かったので枯葉になって沢山落ち葉が落ちていても足元は歩きやすくカサコソと落ち葉を踏みしめながら歩く。
天気も良いので陽に照らされて真っ赤なモミジやカラマツの黄色などまだまだ充分に楽しめた。
適度な緩やかな勾配をゆっくりと歩く雑木林の中は静寂で自分の足音を聞きながら歩く。
西方峠からは急坂になるがそれも20分ほどで少し息を切らしながら登ると頂上。(約一時間半)

頂上からは富士山、南アルプス、八ヶ岳が一望でき、眼下には山上湖の四尾連湖のエメラルドグリーンの湖面が輝いている。

山頂から山名を確認するのはとても好き。
あれが北岳、農取、間ノ岳ね! 鳳凰、八つが岳と金峰、瑞牆、
茅が岳と甘利山、櫛形山と眼下に甲府盆地が広がる。
双眼鏡で一つ一つ確認して遠く雪をかぶった北アルプスも見られた。
こんなに見えることも珍しいくらいに空気が澄んでいる。
昼食は富士山を眺めながらおいしいおにぎりをほおばる。

ここから精進湖までの縦走は7時間かかるらしい。いつかやってみたいねなんて話しながら戻る。
下山は四尾連峠の方をまわりクールダウンしながら四尾連湖を一周して駐車場に戻る。
全山黄葉の大畠山を湖面に映した四尾連湖はとってもきれい。

例によって帰りはみたまの湯でゆっくりと汗を流して帰宅。

2011/11/11(金) 雨の富士山ウオーク(T_T)
富士山一周パノラマウオークの8回目
御胎内清宏園から忠ちゃん牧場までの12.5キロ
ウオークを始めてから初めての雨でとっても残念だった。
お天気が良ければ自衛隊の東富士演習場近くを通るから一面のススキの草原越しに雄大な富士山の
ビューポイントがあちこちにあったのに・・・

お天気なら話も弾むのに静かにただ黙々と霧の裾野を歩いていく。
薄霧に煙る草原を見ながら雨の中を歩くのも風情があっていいものだった。
途中に大きな赤い実がたくさん付いたマムシ草を見つけたがこんなに大きなものは
オオマムシグサと言うのだとネイチャーガイドが教えてくれた。

石川遼君がプレイしている太平洋ゴルフクラブの横も通ったけれど今日は雨で試合も中止で遼君も見られずがっかり。

交通量の多い国道469号線をトラックに注意しながら歩き大野路で昼食。雨でバスの中でお弁当を食べる。

午後からはかっての富士山東口登山道の起点であった須山浅間神社を通り、ここから道は少しづつ
上り道になって須山登山道へと入って行った。

森の中、づっと上りの道を一時間 その中に3か所ばかり急な登りがあって足を滑らさないようにゆっくりと歩く。
雨でいいことがたった一つ、森の中の森のにおい
雨で勢いを増した樹木たちが生き生きと発する森のにおい
鼻呼吸で大きく深呼吸しながら思う存分フィトンチッドを嗅ぎながら歩く。
森の中の特有な森のにおいが晴天の時と違うにおいを発していた。

平原あり、草原あり、森の中の登山道あり、交通量の多い舗装道路ありと何でもありの変化に富んだコース
晴れの日はどんなにか良かっただろうと悔やまれたけど・・・
晴れて良し、雨も又良しとしなければと言い聞かせる。(T_T)

私は8回目にして初めての雨だったけれど中には今日が3回目の雨よなんて言っている人もいた。

ゴールの忠ちゃん牧場でソフトクリームが食べたかったのに雨で閉めてあった。これもがっかり(T_T)

御胎内温泉に戻って温泉にゆっくり入って雨の中を歩いた疲れを落として帰る。


草モミジの東富士演習場のススキの草原

2011/11/07(月) 秋のもみじハイキング
明治の軌跡 紅葉の道 
1988年に廃線となった旧国鉄篠ノ井線が最近トレッキングコースとして復活、人気を呼んでいるので友人3人と参加。
JR明科駅から終着点の旧第二白坂トンネル入り口までの約6キロ片道2時間半の道程を歩く。

天気も良く中央道から長野道を通る両側の車窓からの今が盛りの紅葉の美しさに声を上げる。
真っ赤なモミジ黄色のイチョウ、全山黄葉の山々実に見事で感動!
桜山と言われる小高い全山がすべて桜の紅葉で赤くこんもりしているのは特に素晴らしかった。
静岡では暖かいから紅葉する前に葉っぱが落ちてしまうから桜の紅葉はとても珍しかった。

第一スタート地点の明科駅から標識に沿って歩き始める。車道を20分ほど歩いていくと山の中へ
入る道があって「潮神明宮」と言う神社が見えてきてここで小休止。
この神社は平安から鎌倉時代にかけて建てられたというかなり古い神社でとても趣きがあった。
まっすぐ進んでいくと電柱が並ぶ廃線敷が見えて来て廃線敷に入る。
廃線敷きは線路と枕木が取れた後は枕木の下に敷いてあった石がゴロゴロととても歩きにくい道が続いている。
10分ほどで三五山トンネル(125m)当時のレンガ造りが確認できるのはトンネルの下の部分、
昔ここを煙を出しながら走ったであろう蒸気機関車を想像しながら暗いトンネルの中を歩く。
役目を終えた信号機がひっそりと佇んでいるのを見たり養蜂の巣箱の跡があったり、
両側の森の中には3万本のケヤキが植わりその中に真っ赤などうだんと紅葉がとても美しい。
春の新緑時はフィトンチッドに満ち溢れもっと素晴らしいかなと春にも来たいなと思いつつあるく。
この3万本のけやきの木は土砂崩れなどを防ぐ鉄道林として植林されていて樹齢は60年ほどだそうだ
これが秋の紅葉は見事と聞いていたけどこの間の台風で葉っぱが枯れてしまっているものが多く期待ほどではなかった。
天気が好ければ北アルプスの山並みを木々の間から、見ることができると聞いたから
楽しみにしていたけど今日は駄目だった。(T_T)

このけや木の森自然園でお弁当をたべる。
ゆっくりと景色を見ながら森林浴を兼ねて森の中を歩くってとってもステキ!気持ちが良い。
けやきの森から10分ほど歩くと今日のメインの「漆久保トンネル」
当時のままのレールや支柱などが残り、明治の時代を
感じながらゆっくりと散策できる
旧篠ノ井線は山や谷が多く山肌や岩を削り、深い谷を埋めた難工事の末、線路が敷かれたそうだ。
トンネルの手前のちょっと急な斜面を登って行くと木曽御嶽山の表参道を開いた善覚像、裏参道を開いた
覚明像の2体が旅人の安全を願ってまつられていた。
下りはどんぐりと落ち葉の急な坂道なので滑らないように善覚様と覚明様にお祈りしながら下った。

漆久保トンネルは全長53m。
明科で焼かれたレンガが使われているという、明治時代の面影が今でも色濃く残りレンガを芸術的に積んでアーチを描いていて美しい。
トンネルから15分歩いて今は殆ど何も残っていない潮沢信号場
〜終点の旧第二白坂トンネル

でもこの白坂トンネルは現在立ち入り禁止。全長2kmのこのトンネルこそ開放して歩ければいいのにな〜
歩いてみたかったな〜〜


道の脇に並んで立つ電柱のような柱が架線を支持していた柱であろうことが電車が走っていたことを想像させる。


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