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2010/09/24(金)
巾着田へ曼珠沙華を見に
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友人3人との久しぶりのバス旅行で曼珠沙華100万株で日本一という埼玉県の巾着田の群生地へ出かける。 ヒガンバナは気温が20度にならないと地中から出てこないということで今年の猛暑の影響で いつまでも暑くて開花が例年より10日も遅れていてNHKのニュースでまだようやく出始めで青いだけの 巾着田を見ていたのでとっても心配だった。 でも今日から入場料を取る事になったよなんて添乗員さんが笑いながら言うので、 少しは咲き始めたかしら入場料の200円分だけ見られればいいとしよう、 友人とおしゃべりする事の方が一番の目的だから・・とあまり期待もしないで降り立った。 まだ本当に咲き初めだったけれどその感じもそれなりに良かったと満足した。 家の近所の土手などではたくさん見ている彼岸花だけど樹木の下を埋め尽くしている風景は なんとも言えず素敵だった。 まっかっかではなかったけれどかえって清楚に感じられた。
日高市内を流れる清流高麗川の蛇行により長い年月をかけてつくられ、その形が巾着の形に 似ている事から巾着田と呼ばれるようになったとか。 直径やく500m 面積約22ヘクタールの川に囲まれた平地にまるで 赤い絨毯を敷き詰めたように広がっていた。 コスモスも一面に咲いていてこんなに暑かったけれど確かに秋は 来ているんだな〜〜と実感。
江戸時代に川越藩の城下町として栄えて殆ど戦災に遭わなかった為歴史的に貴重な街並みのある 川越の街も訪ね風情ある蔵の町を散策してとても楽しかった。
1999年には重要伝統的建造物群保存地区に選定されていたと言う事も今回はじめて知った。 シンボルの時の鐘や昔懐かしい「駄菓子や横丁」などをそぞろ歩き、時間がなくて・・ 見るもの見るもの楽しくて〜〜集合時間ぎりぎりで睨まれてしまった私たちでした(~_~)
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