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2010/05/17(月)
大室山へ
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20年ぐらい前に一度登ったきりでいつもは見ているだけの大室山へ登ってみる。 大室山は山全体が全くの草山でその柔らかなシルエットは人工の山かと見誤るほどの美しさ。 標高580mあり伊豆単成火山群の中では最大の火山の一つで噴火活動は約3700年前の縄文時代後期で その時流れ出した溶岩で城ヶ崎海岸が出来上がったと始めて知る。 円錐形の美しい姿は沖合いを通る船から絶好の目標だったとか。 山頂は直径300m周囲1000m深さ70mの大きな噴火口跡がありお鉢巡りをする。 360度の大展望が開け太平洋上の伊豆諸島天城連山、富士山が少しかすんでいたけれど見えた。 春霞が無ければ南アルプスまで望むことができるという大自然の素晴らしい景観。
大室山麓のさくらの里が新緑できれいなのでぶらぶらウオーキング
伊豆高原駅で海鮮丼のお昼を食べて茅ヶ崎の友人を見送る。
噴火口跡
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