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2010/10/16(土)
紅葉の高峰高原を訪ねて
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10月の中旬 丁度この頃は浅間山周辺の山々の木々は黄色に染まり秋の深まりを一層引き立たせている。 籠の塔へ登る前に池の平湿原まで少し歩いて上から草紅葉を眺める。 ここもゆっくり歩けば2時間はかかる。お花のいっぱいあるときにもう一度来たいと思う。 籠の塔山は 標高2227m 一等三角点のある頂上への尾根歩きは素晴らしい眺望に恵まれる。槍 穂高 富士山まで見えた。 籠の塔山から水の塔山(2202m)へ連なる山稜が広がり二峰の間には赤ゾレと呼ばれる火口壁が荒々しい姿を見せる。 アップダウンがあり岩場も歩きにくく予定より時間がかかってしまった。 そんな時マツムシソウを見つけるとうれしくてホッとする。 リンドウも秋色に咲いていた。 水の塔山からはランプの宿で有名な高峰温泉に向かって下山。 高峰温泉でも標高は2000mある。 ランプの宿には泊まらないで「高峰マウンテンロッジ」が今夜の宿。 800年前に発見されたと言う歴史深い天然の湯 薬師の湯に入り疲れを癒す。 夕食が相撲の尾車親方のシェフに教わったと言う「塩ちゃんこ」小諸のじゃがいもや近辺で取れたきのこ料理 鳥の刺身やカルパッチョとおいしくておいしくて山へきてこんなにおいしい夕食を頂いていいのかしらって思ったほど(^^♪ 夜は2000mで満天の星を期待したけど曇っていて残念。 籠の塔を歩きながら水の塔山方面を眺める。赤ゾレと呼ばれる火口壁が見える。
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