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2009/06/19(金)
湯の丸高原へ
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群馬県の湯の丸高原は浅間連峰の西側に位置していて 湯の丸山の東腹から地蔵峠付近にかけて広がる標高1700m前後の高原。 花の高原として親しまれていて約60万株の天然記念物のレンゲツツジが咲き乱れる。 丁度レンゲ祭りで時期的にはいい頃だけどまだつぼみが多くて五分咲きぐらいの感じだった。 高原一帯に60万株のレンゲツツジ大群落が花盛りとなり 鮮やかな朱色の絨毯のように、湯の丸山一帯を覆い尽くすといううたい文句には少し程遠かったけど・・・・・。(~_~)
高山植物も多くたくさんの花を見つけて歩く。 湯の丸山の頂上は南峰と北峰の二つあるが 南峰から北峰の間にはイワカガミの群生地があり今を盛りとたくさん咲いていた。
山頂からは湯の丸高原周辺の2000m級の山々が手に取るように見え、北には烏帽子岳、浅間山 黒斑山 明日登る四阿山、根子岳も見えた。 今梅雨だとは思えないような梅雨の晴れ間の最高のお天気だった。 貴重な「イワインチン」の植生地で気をつけるようにと注意札がたくさん出ていて「イワインチン」とはどんな花かしらと 帰ったらすぐに調べてみようと思った。 山の中ではまだミネザクラが咲いていた。
湯の丸山の頂上でお昼を食べて〜角間山(1981m)へ 飽きの来ない山で展望を楽しみながら静かな山歩きができる。 米桜やレンゲツツジ、ミツバツツジ、ツマトリソウなど花の多い山だった。
雪山賛歌の歌碑〜鹿沢温泉まで下る。
「雪山賛歌」の歌詞は この鹿沢温泉にスキー合宿で泊まっていた西堀栄三郎氏が京都大学山岳部時代に 作詞したということでいわれを書いた歌碑が建っていた。 「雪山賛歌」の発祥の地と言うことでハーモニカを持ってきた仲間が部屋で吹いてくれたのでそれに合わせて歌った。
今夜の宿 鹿沢休暇村温泉に宿泊 休暇村鹿沢高原は、周りをシラカバやダケカンバに囲まれた標高1400米の高地にあり温泉も食事も最高! 明日は6:00出発 四阿山〜根古岳縦走なので早く休もうと思ったけれど話に花が咲いていつまでもおしゃべりしちゃった。
地蔵峠のレンゲツツジ公園
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