日常の何気ない出来事を〜つれづれに〜
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2009年5月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新の絵日記ダイジェスト
2012/09/01 ダイアリーは更新していません
2012/06/24 甘利山三山に登る
2012/06/23 鎌倉2日目
2012/06/22 鎌倉へ一泊旅行
2012/06/11 竜爪山へ

直接移動: 20129 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200810 8 7 6 5 4 3 2 月  200712 6 5 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 6 4 3 2 1 月  200312 11 10 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200112 10 6 5 月 

2009/05/18(月) 5/17 廃校になった「旧木沢小学校」
朝起きたらしっかりと雨が降っていた。食事を済ませ8:40出発
完璧に雨なので今日の予定の和田宿を歩くのも中止。

南信濃村の中心市街地 和田の街は戦国時代は遠山氏の城下町として、江戸時代には秋葉街道の宿場町として栄え
懐かしい昭和の時代を感じさせる町並みや小学校など、
バスで通っただけでも軒の低い細い道が続いていて歩きたいなと思ったのに。残念(T_T)

十方峡と呼ばれる平岡ダムの奥、天竜川の眺望のきく「大蛇ミニパーク」に寄る。
天竜川は流れがなく緑色をしていてダムでせき止められたダム湖は森も水もみどり色。
長野県の諏訪湖から流れでて静岡県を経て太平洋へ注ぐ一級河川。流路延長は213km(日本全国9位)とか。
ここでは「暴れ天竜」の姿は見られず緑色の水を湛えていた。

児童数の減少により平成11年に廃校になった校舎が「山と祭りの写真展」が無料開放で見学できるという
「旧木沢小学校」にも寄った。今では珍しい木造校舎でいい雰囲気で昭和のにおいがした。
最後の生徒数は3名だっという。さようならの言葉がそのまま黒板に書かれ残っていた。

南アルプスの最南端・遠山郷唯一の独立峰・盛平山の麓にこんこんと湧き出る「龍淵寺 観音霊水」が
日本一の鉱物物質含有量でおいしい水と言われているという。
帰ってからコーヒーや新茶を入れて飲んでみようとペットボトルにお水をもらう。
戦国時代遠山氏が領土を治めていた450年以上前に整備され、これまでに一度も涸れたことのないという。
あの遠山の金さんの先祖がこの遠山氏だそうだ。

南アルプスのふところに抱かれた、遠山温泉郷「かぐらの湯」へ寄ってゆっくりと疲れを流す。
掛け流しの源泉温度が43度という。とってもいいお湯だった。

帰りは佐久間ダムへ出るまでの山の中が緑、緑で美しかったけれど小さなトンネルを通ったりしてスリリングなドライブだった。

廃校したとき、生徒数が3名だったという最後のお教室
何かノスタルジーが感じられる。

2009/05/17(日) 5/16 下栗の里へ
しらびそ峠を後に南へ下ると「日本のチロル」と称される下栗の里へ。
下栗の里は上村のHPに「下栗の里は、南アルプスを望む長野県下伊那郡上村にあり別名日本のチロルとも呼ばれています。
傾斜30度余の山腹を切り開いたこの土地は、近隣で縄文時代の土器が出土するなど、
古くから自然の恵みを求めて人々が暮らしてきた場所です。南東斜面の標高800m〜1000mの間に
ソバ畑やトウモロコシ畑など耕地や民家が点在し、日本最後の秘境と言う佇まいを見せています。」と紹介されている。

斜度30度余!というとんでもない急斜面にへばり着くように建つ家屋や、
そば畑やジャガ芋畑など畑作の風景。日本とは思えないのどかな風景や豊かな自然がそのままに残っていて
忙しい日常を忘れる気分にはなるけれど、里から眺める南アルプスは圧巻とか・・
期待が大きすぎた私にはこの曇天では山が見えず又本場のチロルを見たことがないので
それほどすごいところでも無いじゃんて感じで少々がっかり。
でもお天気の良い日にきて南アルプスを眺め急傾斜地に集落と畑が点在する日本の原風景
(あの有名な写真のとおりに)が見えたなら又感動も違った事であったとは思うけれど。

今夜の宿 しらびそハイランドホテルまでバスで戻るときにこの急傾斜を肌で感じた。
行きは下りで短時間で下りちゃったバスがこんなに遠かったかしらって思った位
ゆっくりゆっくり急傾斜を登りかなりの時間がかかった。
ホテルは村営で標高1918mに建ちアルプス展望風呂や客室からは聖岳、光岳、兎岳、大沢岳、荒川岳 
それに中央や北アルプスなど日本を代表する3000m級の山々を間近に望める最高のホテル^_^;

それにしらびそ高原は日本有数の星空観察ポイントとしても有名なので湯船につかり満天の星を眺めるのも夢だったのに・・・・
食事は地元食材を使った山菜の天ぷらや芋田楽や豆腐、手打ちそばやヤマメなどで仲間とビールで乾杯。

部屋から毎朝夕、多勢のカメラマンの放列が出来るという展望台が見えるがガスがかかって人っ子一人いない。

秋のしらびそ高原のすごい紅葉の写真も見たことがあるので今度は絶対に絶対に晴天の日に来ようと思った。

明日はこの急斜面を自転車で上がるダウンヒルの反対の「ヒルクライム」の大会が行われるという。
このホテルがゴールで若者たちが今日も練習していたが
明日は確実に雨だから大変だろうなと思いつつ眠りについた。

この画像では余り急斜面て感じられないけど・・・

2009/05/16(土) 雲上の楽園 しらびそ高原へ
友人に“長野県上村にあるしらびそ高原に一緒に行かない?”って誘われて
残雪の南アルプスが見られる!360度の展望、満天の星、それに日本のチロルと呼ばれているという
天空の里の事などが頭をよぎり二つ返事でOKした。
ところが週間天気予報でお天気をチェックしていると16.17日は確実に雨。それも70%の確率 
思いは急激に冷えて行ってしまったがツアーだし申し込んでしまったので少しは
好転することを期待しながら今日の日を迎えた。
朝6:00に静岡を出発。八ヶ岳SA〜駒ヶ根〜松川のインターを下りてしらびそ高原へ向かう。

しらびそ峠への道は名前の通り、しらびその森の中を走る。
道中の景色は曇天ながら、新緑の頃なので滴るような緑、緑、みどりでそれなりに楽しめた。
細い道を尚も進み、標高を上げていくとやがて景色が開けて標高1833mのしらびそ峠に着く。
峠からはガイドブックに書いてある「目の前に広がる南アルプスの雄大なパノラマ そのダイナミックな自然の造形美は息を飲む。
ここからは中央アルプスも望め、360度の展望」が見える筈だった・・・・(T_T)
南アルプスの3000メートル級の山々の展望は雲を被っていて、残念ながらガスが出ていてがっかり。
この次は晴れて紅葉の時に来て見たいものだ。

明日の天気予報を見て、今日のメインの御池山ハイキングを中止にして明日の予定の下栗の里のハイキングに急遽変更したが
2〜3万年前に、直径45mの隕石が日本で始めて落ちたという隕石クレーターだけを見学する。
ここがその場所ということ以外は全く何が何だかわからないところだった(^^ゞ

2009/05/12(火) 宮路山のコアブラツツジ
愛知県の三河にある宮路山(361m)は知る人ぞ知るコアブラツツジの群生地だという。
宮路山に自生するコアブラツツジはゆうに4000本はあるという。
標高は361mと低いけれどかつて、宮路山は諸国視察の折に持統天皇が登ったと言われる歴史ある山というので
そんな雰囲気が感じられるかなと楽しみにしていた山だった。
植物を観察しながら頂上まで50分ぐらいを2時間くらいかけて歩いていくので新緑の山歩きが楽しめた。
今頃はまだ花は少なくスルガテンナンショウ ハナミョウガ、モチツツジ オオツクバネウツギ 
コバノガマズミなどがあった。
ササユリは蕾だったしコアジサイもまだ色ずいてもいなかった。
その代わりシダ類が多く、立ち止まっては丁寧に見分け方とか名前とか教えてもらいながら歩いた。
オオキジノオ、ベニシダ 両面シダ イノデシダ ホラシノブとか名前は覚えたけれどこの次ぎ見たとき見分けられるか疑問。
奥の院の社にお参りして山頂へ。
山頂からは南側が視界が開けていて蒲郡〜豊橋の街並みが
一望でき、三河湾やその奥には渥美半島まで見渡すことができ、なかなかの景色を見ながらお弁当を広げる。
この山頂から下っていく急な斜面にコアブラツツジの群落があり
可愛い花を咲かせていた。
宮路山のドウダンといわれているらしいが本当にドウダンに良く似ている。
秋にはきっと素晴らしい紅葉になるだろうとそんな光景を想像しながらあるいた。
アップで撮った写真がぶれてしまったのでこれで分かるかな??

2009/05/09(土) 白峰三山の展望
朝、河口湖の湖面に浮かぶ逆さ富士を屋上の露天風呂から眺めてゆったりしたいい一日になれる予感がした。

河口湖オルゴールの森に寄り世界最大規模の豪華な自動オルガンが奏でる音楽を聴く。
オーケストラ級の大迫力で自動人形43体が楽器を演奏する様子も楽しく引き込まれる。
ここではチェコの交響楽団と特別提携しているのでいつ行っても主力メンバーによる生演奏が聴けるのが大きな魅力。
今回はアンディ・プラハ・カルテットによる弦楽四重奏曲だった。久しぶりに生の音楽に触れてとてもうれしかった。
とにかくここのオルゴールのコレクションは素晴らしく、よくこれだけ集められたとびっくりする。
ローズガーデンはまだ咲きそろってはいなかったけれどお庭とか建物が中世の貴族の館風で
心行くまで音楽の世界に浸れる気分になる。
河口湖へ行くたびに寄ってくるが又この次行きたいと思う感じになるから不思議。

こちらを通る時やはり必ず立ち寄る白峰三山がきれいに見える展望スポットを見つけてある。
今回も 鳳凰の薬師を手前に 北岳、農鳥、間ノ岳から塩見、コウモリ岳と
雪をかぶった南アルプスの山並みが見えた。
一緒に見ていた若いカップルがあの山は何山ですか?と聞いてくれたので一つ一つ指を刺しながら話に花が咲いた。
本栖湖の富士芝桜も小さく見えていた。

帰り道富士のスカイラインの途中 西臼塚の駐車場から2時間くらいのハイキング。
今年はいろんな花が早いからヤマシャクヤクも早いかなと思って
探してみたけれどどれもまだまだ固いつぼみだった。
ブナの森やカエデの広場にはコバイケイソーやニリンソウ、ヒメイチゲなどが可愛く咲いているし、
この辺は寒いからか富士桜が満開でとても良かった。
サンショウバラもあると書いてあったけど、どうしても見つけることが出来なくって残念だった。

2009/05/08(金) 竜が岳からの本栖湖芝桜
本栖湖の芝桜は去年も行ったけど今年は正規のルートでなく
竜ヶ岳の山の中腹からきっと見えるところがあるに違いないと出かける。竜ヶ岳林道を30分ほど登って行くと眼下に見えてきた。
上から見ると小さく見えるので迫力は無いけど全体像が見えて
結構いい。(~_~)
今日は曇り空なので富士山の上半分が隠れてしまって絶好のロケーションなのに残念。
コーヒーを飲みながらしばらく富士山の上部が出てくるのを待ったが曇り空の中へ雪が真っ白なので肉眼では見えるんだけどどうもカメラには何も写らない。
ヒトリシズカやキケマンソウなども咲いていて嬉しかった。

2009/05/07(木) アップにすれば
こんなにもきれい!


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.