日常の何気ない出来事を〜つれづれに〜
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2009/03/29(日) 身延山しだれ桜
友人と爽やかウオーキングに参加。草薙駅から富士。
富士で身延線に乗り換え。丁度しだれ桜祭りが今日からなので満員で身延まで72分間立ちっぱなし。
身延の駅で受付を済ませ歩き始めが10:00
ここのところ花冷えの日が続いていて今日も少し肌寒いけど晴れて気持ちのよい日で歩いていれば暑くなって汗も出てくるほど。
身延駅から久遠寺の総門まで約3.5kあるが信仰のまち身延はしだれ桜の里としても知られるところで街のあちこち、
随所に樹齢100年を超える銘木が各所に点在、淡いピンクの花が咲き誇っていた。その数1000本以上とか・・
その中で特に有名なのが樹齢400年を越える久遠寺の枝垂れだそうだ。期待でワクワクする(~_~)
歩いていく道すがらのたくさんの桜を見て友人とおしゃべりしながらのウオーキングは最高!
途中の身延高校の枝垂れも大きかった。総門まで40分位。

総門から三門までは1.2k。 
三門の大きさは「間口13間(23m)、奥行5間(9m)、高さ7丈(21m)。
日本三大門の1つに数えられることもある。」とあったがあと二つが何処とは書いてなかった。
三門とは三解脱門(空、無想、無願)を意味すると言う。
大勢の人の中をシャトルバスが行き来していて大賑わい。土産物屋をのぞいたりして時間を掛けてゆっくりと歩いた。

三門をくぐると急階段があった。
ここへは桜を見に3.4回来ているがいつも車だったのでこの急階段は始めてかも・・昔のことで忘れちゃったのかも・・・

「菩提梯」(”悟りへ至る梯”の意味)と呼ばれる石段は、全部で287段あるという。とにかく急で一段登るのに大変。
石段を登り始めの位置で登ろうか止めようかと躊躇している人たちがおおぜいいたけれどがんばって登った。

この石段が登れない人の為に男坂と女坂が左右にあった。
帰ってきてからウィキペディアで調べたら「菩提=覚り、梯=手引き」とあって一つの階段が40段で踊り場になっていてこれが六つ、一つの石段40段×7は「南 無 妙 法 蓮 華 経」を一つづつ登るように語呂合わせを施してあり、
そして登りきった場所は悟りの境地の入り口に位置しているそうです。始めて知ったことでした。

段差が高いので登り始めると直ぐに息が切れた。高さが104mというのだから単純計算でも一段が3.40センチある高さ、
すぐに息が切れて途中で何回か休み、287段(104m)を登り切った。

でもそこで見た枝垂れ桜は本当に見事で疲れも一気に吹き飛んだ。大きく張られた幹から地面すれすれまで
垂れ下がった枝が、春爛漫を謳歌していた。まさに豪華絢爛!
表千家の大寄せのお茶会が開かれていておいしいお抹茶を身延饅頭と共に一服頂戴した。
帰りはとてもこの急階段を下りると膝を痛めると思って男坂を三門までもどり、
その奥にある日蓮上人の御廟所と御草庵跡まで歩く。
こちらも枝垂れ桜が満開で素晴らしかった。
身延の駅でゴールのスタンプをもらって帰途に着く。
身延線は一時間に一本なので3:49に乗って来たがこれも満員で
またまた72分間立ちっぱなしで歩いたことは疲れなかったけれど
立ち疲れがした。

24350歩 11.6km


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