日常の何気ない出来事を〜つれづれに〜
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2009/11/21(土) 自衛隊音楽まつり 2009 イン武道館
毎年日本武道館で行われる自衛隊音楽祭りは今年で第42回めになるそうだが
このチケットを手に入れるのは至難の技で入手倍率は10倍とか・・・・
この貴重なチケットをラッキーにも手に入れることが出来て朝早くから東京へとバスのツアーで出かける。
全国から集まって来ている長い行列の一番最後尾に並んで順番を待つが
みんな1.2時間前から並んでいるというがとてもこんな後ろではいい席が取れるかなって心配。
この長い行列にはわけがあって空港並みのボディチェックとX線検査が一通りあって
手荷物の検査でバッグの中身まで厳重にチェックされる。
武道館は初めてだったのでゆっくりとあちこち見学したいと思ったけれど席を取るのに必死でそれどころではない。
それでも2階席の中央寄りを確保できてホッとする。
始まってみると素晴らしい規律、一糸乱れぬ演奏、隊列を組んで演奏する音楽隊に感動の嵐!
自分の予想をはるかに超える音楽と演出で満足、満足。
特に防衛大学校の儀仗隊のファンシードリルが素晴らしい。目が覚めるような感動を覚えた。ドラムメジャーは女性だった。
天地人のメインテーマからもののけ姫、オペラ座の怪人 戦場のメリークリスマス、宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999
90分が感動の中にあっというまに終わる。

この音楽祭の最大の目玉である数百人による大掛かりな「自衛太鼓」武道館を揺るがすほどだった。
最後は「出発の歌」の大合唱で幕を閉じた。

来年もチケットが手に入ったら是非又来たいなと思った。

終わった後のおのぼりさんの東京見物は靖国神社にお参りして
浅草の仲見世通りを歩き、隅田川の川下りをして帰宅は9:30

海上自衛隊による錨のフォーメーション

2009/11/14(土) ツワブキの群生
フラワーパークの中は丁度ツワブキの花の見頃でこんなにも自生しているツワブキが有ったのかと驚きで
山の斜面にびっしりと咲くツワブキの花の方が創作で作った植物群よりよっぽど嬉しかった。(~_~)
10月桜(冬桜)とツワブキがとてもきれいだった。

2009/11/13(金) 浜名湖立体花博
浜松のフラワーパークで開かれている「モザイカルチャー世界博2009」に前からチケットを買ってあったので出かける。
心配していた雨も降らずに広い園内を4時間歩き回って見た。
きのう9700歩で今日も10000歩近い。
繊細なデザインを植物の品種の選び方や植物の高さを変えることにより表現したり普通の花壇では考えられない立体的で驚かされるものが多い。
植物は一つ一つ規則正しく植えられてありカナダや中国などの出展国からわざわざ職人が来て行ったと聞いた。
芸術的で職人の技術が伺われた。
特にカナダのモントリオールの「木を植える人」やこの北京市の「燕京鹿鳴」上海市の「海宝」などが見ごたえがあった。

この画像は北京市 出展作品  「燕京鹿鳴」

2009/11/12(木) ドウダンの紅葉
千葉山ハイキングコース伊太丁仏参道のどうだん原へ紅葉を見に行く。
智満寺まで車で行ってしまってそこからどうだん原までハイキング。
このどうだん原に群生するどうだんツツジは数千本にも及び県下有数の群生地として有名。
春には白く小さなつり鐘状の可憐な花をたくさん咲かせて「満天星」と書いて「どうだん」と読ませているがまさにピッタリだといつも思う。
春もいいけど秋にはどうだんの葉が真っ赤に染まり紅葉のスポットとしても有名だけどこの日は私たち5人だけの貸しきりで素晴らしい紅葉を堪能した。
戻ってきて智満寺へ参拝

帰りには島田市に今年の4月にオープンした「伊太和里の湯」へ寄る。4時間500円と安いのでゆっくり昼食もとり温泉を楽しむ。

2009/11/08(日) 国宝 投入れ堂
11/7.8と鳥取県にある投入れ堂で有名な三徳山に行く。
10年ぐらい前にNHKの番組で取り上げてそれを見てからいつか行きたいと資料など集めて憧れていた投入れ堂。
ようやく願いがかなうけど、バスで行きだけで10時間 鳥取は遠かった。

三徳山は鳥取県のほぼ中央に位置する三徳山(標高900メートル)に境内を持つ山岳寺院。
投入堂は、垂直に切り立った絶壁の窪みに建てられた他に類を見ない建築物で、国宝に指定されている。
神と仏の宿る霊山として知られ多くの人の信仰を集めている。
三徳山の開山は慶雲三年(706)と言われていて開山1300年を迎えているという。
絶壁に立ちはだかる投入れ堂の光景は圧巻でどうしてこんな急峻な崖に建てられたのだろうと不思議。
その昔、修験道の行場として栄えたところだと言うからその信仰の深さから建てられたものだろうか?
今ならヘリもあるし文明の利器もあるけど1300年も前にどうして人の手でこんなところにこんな建物が建てられたのだろうか??
古刹がいくつもありその一つ一つに参りながら行く。

奥の院である投入堂へは、本堂裏手の登山事務所で入山受付をしていく。
投入堂への入山はあくまでも観光ではなく修行であるとしていて、三仏寺拝観料とは別にここで入山料を
支払い入山届に記入した上、貸与された「六根清浄」と書かれた輪袈裟を身につけて登る。
山を傷つけるからと入り口の受付でストックなどは預け、又靴底のチェックもありスニーカーなどで来た人は
わらじに履き替えさえれトレッキングシューズでなければ登れない。
わらじ履きにさせられた若い人たちは歩きにくいと連発していた。不適当な服装や靴は入山を拒否される。

本堂から一番奥の投入れ堂までの距離は600mとわずかな時間のルートではあるけれど険しい斜面をよじ登り
馬の背、牛の背と名付けられた山道を登っていく。
岩場、クサリ場など一人づつ登るので時間も掛かる。
足元をしっかりと固めていかなければ滑るところもあるがアルプスを凝縮したような変化のある楽しい山だった。
下りてきて門前の谷川天狗堂でいただく名物のお豆腐のおいしさは格別でホッとする。
黄な粉と黒蜜でまぶされたとち餅も本当においしかった。

投入れ堂の名前の起こりは建物の不思議さからこの寺を開いたと言い伝えられている
役行者がエイッと投入れてお堂が出来たとかハスの花を投入れたとか色々言われているらしいが、
今もってこの建築法も謎だとか・・・・

町をあげて世界遺産への登録運動をしている。
純温泉100%の三朝温泉の国民宿舎もお湯もお食事もよくて心も身体も癒された。

2009/11/02(月) 飛んで♪イスタンブ〜〜〜ル♪
10/23から11/2までトルコ10日間の旅に出かけた。
昔 江利チエミが歌ったウスクダラの歌詞のように遠い不思議な国,久保田早紀の歌った異邦人のような雰囲気のある国だった。
ウスクダラの街をおぼろげな江利チエミのうたを口ずさみながら歩いた(~_~)。

面積は日本の2倍もあって人口は半分の7200万人
政教分離の国で宗教には比較的寛容ではあるが国民の99%以上がイスラム教徒で毎朝6時頃になるとモスクから
エザン(コーランを読んで今からお祈りですよと知らせるらしい)が流れてきて起こされてイスラムの国に来ていると言う実感があった。
一日に5回メッカに向かって祈るらしい。
食糧の自給も90%以上 治安もいい国で最高の感動の10日間が夢のように過ぎてしまった


イスタンブール〜サフランボル〜アンカラ〜カッパドキア〜コンヤ〜パムッカレ〜アイワルク〜イスタンブール

バスでの走行距離は2860キロ
日本の端から端まで北海道から九州まで2000キロと聞くからすごく走った事になる。
それでもトルコの三分の一ぐらいだそうだ。

カッパドキアのスリーシスターズと名付けられた奇岩

http://www.youtube.com/watch?v=CuobcRl2i78
YouTubeで江利チエミのウスクダラが聞けます。

2009/11/01(日) 10/31 ボスフォラス海峡クルーズ
今日はイスタンブール市内のリュステムパシャモスクとボスフォラス海峡クルーズ。 バスは9:45ホテル出発

ヴァレンス水道橋をくぐり抜けた。この水道橋はビザンチン帝国時代テオドシウス一世によって造られた。
この時代にはすでに水道橋は都市の外と都市の地下貯水池を結ぶ水道設備があり現在もその姿を留めている。
二段のアーチ型で長さは971mと言う。素晴らしい土木技術に驚嘆する。日本が古墳時代のことだという。

橋を抜けていくと16世紀の建物で碧いタイルが美しいパシャモスクだ。
1550年にトルコのすレイマン大帝の命で建築家スイナンによって立てられたという。
外壁や内部の柱、壁をイズニック最盛期の碧いタイルの幾何学模様や花柄が覆い尽くす美しいモスクだった。
ここで何枚かのタイルの絵葉書を記念に買う。

いよいよバスはボスフォラス海峡クルーズ(1時間位)の船乗り場へ向かう。
アナトリア半島とバルカン半島の隙間、黒海とマルマラ海をつなぐ長さ約30kmの狭い海峡がアジアと
ヨーロッパ大陸を分けるボスフォラス海峡
マルマラ海から黒海に至る狭いボスポラス海峡から左右両岸のイスタンブールの

眺め(左手はヨーロッパ、右側はアジアの属する)は、ただ美しいのみでなく、旧い歴史や戦乱の時代を、
今は静かに感じ入らせてくれるのだった。

その海峡地下にはやがてアジア地区とヨーロッパ地区イスタンブールを結ぶ地下トンネルも完成される予定で日本の大成建設がこの難工事を引き受けている現場も眺められた。

これで10日間すべての行程が終了した。
ヨーロッパサイドの新市街金閣湾でシーフードの昼食
ナスの油いため、さわらの石焼なべ、イカのリングフライ、ムール貝 サラダ、スープ、デザートなどとてもおいしかった。

トルコ航空 イスタンブール飛行場へ 14:00。

トルコのたびは素晴らしかった。
ブルーモスクを初め、イスタンブールには円形屋根の多数の美しい建物がたくさんあって町が美しい。
そして何より親日的こんなにも親日的だとは思わなかった。トルコの一番高い山は何ですかと質問されたけど
何も知らない私たち。でもトルコの子供たちは学校で日本を学び、誰もが日本一高い山は富士山と答えられるという。

又どの住宅も屋根の上には太陽光発電のための器具が設置されていたのには驚いた。

トルコ国民の99%がイスラム教を信仰していますが、政教分離のためにイスラムの政治色は周辺国と比較して
とても薄いものです。戒律もあまり厳しくなく、例えば、イスラムで禁止されている飲酒が許されていたり、
1日5回の聖地への祈りを行わない人もいると言う。むろん心の中でやっていればいいとは思うけど。

それにトルコ建国の父、ケマル・アタチュルクに対するトルコ人の誇りと敬愛の情はトルコのどの地でも
大変なものだと感じさせられた。

治安もいいしトルコは素晴らしい!
今まで行ったどこの国とも違った雰囲気でエキゾチックな魅力あふれる国。
アジアでもヨーロッパでも中近東でもなく、不思議な国。そして、懐かしいような気もする。

人も親切で、親日的だし、食べ物も口に合う。
トルコの国土は日本の二倍。何都市かをバス移動したため、その広さ、大きさには圧倒された。
全走行距離は2800キロとかほぼ日本を北から南に走破するのに匹
敵する距離を移動しての観光。
それでもトルコの3分の1位の観光だからトルコは広いの一語です。
有意義なトルコの旅が出来た。

空港の免税店で残りのトルコリラを使いきろうとしたら、商品の価格表示が全てユーロ(EUR)!
ここはトルコの空港なのに何故に価格表示がEUR!すごい不思議。
飛行機の遅れで空港で5時間の待ち時間があったけれどいつまでもトルコを離れたくない感じだった。


11/1 所要時間 11時間35分 成田空港へ着いたのは午後三時半頃

これだけ走りました


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