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2008/04/30(水)
何じゃもんじゃの木
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正しくはモクセイ科のヒトツバタゴというのが正式の名前らしい なんじゃもんじゃというこの不思議な名前の由来は通説として水戸黄門様がこの木はなんじゃ?と尋ねられた。 土地の人は聞き取れずなんじゃもんじゃと問い返したところ黄門様は木の名前と思いなんじゃもんじゃであるか言われ、 以来この御神木をなんじゃもんじゃと呼んで大切に保護してきたという。
現在自生木は減少しレッドデータブックには絶滅危惧種に指定されている希少木。
この城北公園にはこの木が3.40本あって赤いつつじとともに 毎年5月上旬頃咲くので毎年楽しみに出かける。
枝の先に小さな白い清楚な花を多数咲かせて真っ白で丁度雪をかぶったように見える。みどりの葉と白い花のコントラストが とても清清しく気持ちの良い初夏にふさわしいと思う。
花の木の下のベンチに座り久しぶりに会った友と お喋楽しいひとときを過ごした。
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