日常の何気ない出来事を〜つれづれに〜
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2006/06/22(木) 甘利山のレンゲツツジ
今年は花付きが悪い悪いと聞いていたのであまり期待しないで
出かけたので ま〜〜例年通りに咲いていてくれて満足した。
くっきりとは見えないまでも富士山も顔を出してくれたし
楽しい山行だった。
15万株あるというレンゲツツジも毎年クマザサが生い茂り
だんだん少なくなってきているという。

甘利山から千頭星までカラマツの林が続いて新緑が美しい。
トッキョキョカキョクと鳴くホトトギスやウグイスの鳴き声が
絶え間なく続くが笹原の登りがきつい。

山の名前は何かロマンチックでひかれるが山頂は暗くて見晴らしもない。明るいクマザサの生い茂る中で昼食にした。
ヤナギランやトリカブトなどがたくさんあったから秋には
きっときれいだろうなと思われる。

2006/06/21(水) ササバギンラン
絶滅危惧種に指定されているササバギンランに出会えた。
レンゲツツジで有名な甘利山の奥甘利の頂上にひっそりと
咲いていた。
この前登った十二が岳でもたった一輪見つけたけれど、甘利山ではなんと12.3本くらいあって嬉しかった。
レンゲツツジも兆度見ごろで美しかったが、私はこのササバギンランに出会えたことのほうがより嬉しかった。(^^)

2006/06/19(月) 今年も夏椿が咲いた!
6月の梅雨のころの嬉しいこと
アジサイの花とこの夏椿が咲くこと
朝早く起きて花の数を数えたり終わった花の芯を摘んだり
することがとっても嬉しい。

2006/06/18(日) 静岡市の花 立ち葵
静岡市の花の立ち葵の苗を市からもらって2年目にして花開いた。
まだまだ花は小さい。
白い花の方はうまくいかなくて絶やしてしまったので大事に育てていきたい

2006/06/16(金) あじさい2
白い額アジサイ

2006/06/15(木) 雨に濡れるあじさい
我が家の庭で咲いているアジサイ
梅雨のころの代表的な花だが特に雨に濡れて咲いていると
風情が感じられる。
うっとうしい梅雨の季節がこの花が咲くと救われるし
待ち遠しい気もする。
大好きな花だ

2006/06/14(水) 十枚山へハイキング
梅雨の晴れ間を見て十枚山登山
十枚山は安倍奥にあって南アルプスの展望で静岡では有名な山。今日は展望はまず望めないと最初からあきらめていく。
8:00 熊出没注意の大きな看板の出ている関の沢登山口から登り始める。
杉林の中の薄暗い登り、間もなく直登コース分岐に到着。
ルートを右手の十枚峠への道をとる。最初の沢までは緩やかな登りが続くが、そこから先は傾斜もきつく急登が続き意外とハード。
シロヤシオはすでになく遅い山ツツジのやさしいピンクに慰められる。
沢をわたり程なく行くと明るく開けた十枚峠に到着。
ここから大無間や光岳が見えるのだが今日は残念
ここから最後ののぼりあと30分
頂上で11:30 ガスがかかっていた下十枚が目の前に現れた。
青笹、真富士山と続く稜線はガスで見えない。
ゆっくりと昼食

下山は直登コースの急坂を下る。山頂直下から急坂が始まり、徐々に傾斜は緩やかになるがかなりの急坂で怖いくらい。
ヒメウワバミソウやコアジサイ、ユキザサ、ヒメウツギの白い花が目立つ。
市営の梅ヶ島「黄金の湯」に立ち寄る。
展望はなかったが雨が降らないだけでも感謝の一日だった。

2006/06/08(木) 十二が岳(1683m)に登る
6/7山中湖のホテルマウント富士でカナダのスキーツアーの一泊打ち上げ会があって出席。
ビデオを見たり写真交換をして楽しい思い出話に花が咲いた。

6/8 ホテルをチェックアウト後、せっかくここまで来たのだからと西湖の近くの十二が岳に登っていく。
登山口である河口湖と西湖の間にある文化洞トンネルの駐車場に車を置いて

文化洞トンネル〜毛無山〜十二ケ岳〜文化洞トンネルのコース。
十二ケ岳の頂上までには一が岳〜順に十二までのピークがある。
毛無山(1500m)までは花が多くて急な登りも難なくのぼってしまう。

ここから一が岳 二が岳と十二までの標識があって登ったり下ったりの繰り返し。
十一が岳と十二が岳の間がキレットになっていて急な下りで鎖やロープを伝わって慎重に下りる。ホッとしたのもつかの間 ,今度はスリルを感じる定員一名の吊橋 ゆらゆらとゆれて歩きにくい。
無事に通過すると次は急な崖のような岩場の登り。かなりハード
やっとたどり着いた十二が岳(1683m)の頂上には赤い小さな祠があった.
花が多くてこんなに大変な山だったが花に助けられて楽しめた。
特に十一が岳の所のびっしりと生えたヒメイワカガミの群生。

帰りは西湖のほとりにある温泉「いずみの湯」に寄って汗を流して帰る。

十二が岳で見た花
ミヤマハンショウヅル(深山半鐘蔓)、ホタルカヅラ、イカリソウ、フタリシズカ ヒトリシズカ エンレイソウ 
ヒメイワカガミ ヒメウワバミソウ ヒオウギアヤメ ベニウツギ ウコンウツギ  ホウチャクソウ ヒメイチゲ 
ミツバツチグリ マイヅルソウ ササバギンラン(絶滅危惧種) キンラン チゴユリ ツクバネソウ 
ヤマツツジ ヒメウツギ モミジイチゴ キジムシロ ムラサキケマン クサボケ ミツバツツジ イチリンソウ 
ハナニガナ キンポウゲ ミヤマカラマツソウ  スミレ(多種類)ツルキンバイ ナルコユリ 
ユキザサ アセビ ノハラアザミ ヤブレガサ  他多数40〜50種類以上

特に始めて見たミヤマハンショウヅルやホタルカヅラは嬉しかった。
(画像はミヤマハンショウヅル)

十二が岳の花のアルバムを作った
http://webryalbum.biglobe.ne.jp/myalbum/200522500dbaac298280d983142ffab118c63f430/1884319504160511

2006/06/05(月) ブナの林
6/4 篭坂峠〜アザミ平〜明神峠〜大洞山〜三国山〜鉄砲木の頭までハイキング
気持ちの晴れやかになるブナや雑木に囲まれた明るい樹林帯の中急勾配がなく穏やかな道で楽しく歩ける。
天気がよければ山中湖と大きな富士山が見えるはずだったが残念ながら富士山が見えなかった。

2006/06/04(日) 山芍薬に出会う!
日曜日 篭坂峠から三国山にハイキング
この山は昔山芍薬やエビネランの群生地だったという話を聞いたことがあるので期待していた。
ブナブナブナの林の中に白いつぼみを誰かが見付けてくれて
急いでみんなで駆け寄って見た。
うすくらい林の中にその白い花びらをやわらかく包んでその場が
一瞬光輝いて見えた。感動だった。
山でこの花に出会うことは本当に稀で今までも過去一度しか
お目にかかっていない。

ヤマシャクヤク(山芍薬) ボタン科.
山で出会う花は、小さいものが多い。 花はひとつだけ咲く。、自然状態ではあまり見られなくなり、環境省レッドデータブックの絶滅危惧種に指定されている。

その後は目を皿のようにようにして他にもあるはずだと探し始めると3つ目4つ目と11くらい数えられるほど見つけることが
出来た本当に嬉しかった。(*^_^*)
昔は群生していたらしいがその後盗掘でこういう花々がなくなってしまうことがとても残念に思う。
群生しているころはこのあたりはどんなに美しかっただろうと
想像しながら歩いた。

2006/06/02(金) 黒金山のアズマシャクナゲ
5/31 西沢渓谷の五段の滝の上から登り始める黒金山にはアズマシャクナゲの大群落があり登っても登っても両側がシャクナゲで覆われている道を歩く。
シャクナゲのトンネルのようだ。
結構急登で大変だけどあそこにある、ここにあると花に誘われて
知らないうちに登ってしまう。
ピンクのシャクナゲは本当に美しい。

2006/06/01(木) 西沢渓谷の五段の滝
5/31 何年ぶりかで西沢渓谷を歩いた。
最後に行ったのはもう7,8年前だったろうか?
すっかり様変わりしてしまっていてあの怖かった細い道も
もうすでになくしっかりと整備された立派な橋が何箇所も架かっていてすべったり、足がとられそうな危険な箇所はなくなっていて快適に歩けた。
景色だけは何も変わらず昔のままがうれしい。
西沢渓谷のシャクナゲには少し遅かったけれど黒金山まで足を延ばせばまだまだつぼみの群落があり、花に導かれて知らないうちに花を求めて登ってしまったが頂上までは大分あるのでシャクナゲの花が少なくなってきたところで引き返した。


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