日常の何気ない出来事を〜つれづれに〜
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2005/07/16(土) ゆうすげが咲き出した。
ゆうすげという名前の通り夕方になって咲き出して朝には
しぼんでしまうはかない花なんだけどほっそりしていて
百合に似ている。
ゆうすげが咲くと涼やかな風を感じる。

伊吹山の3合目で群生していて毎年ゆうすげ祭りがあるという。
びっしりと山全体を黄色に染めて楚々と咲くゆうすげを
夕方から登って鑑賞するというゆうすげ祭りにいつか行きたいと思っていて果たせないでいる。

2005/07/03(日) 夏椿
母が亡くなった翌日から咲き出した夏椿。
夏椿が大好きだった母の霊前に毎朝一本手折り手を合わせた。
もう散り終えてしまった。
方丈様がおっしゃられた「死は悲しい事ではない。自然のこと」と言う真理が
身にしみるような夏椿の花の色だった。

   又たち返る水無月の 嘆きを誰に語るべき

     沙羅の瑞枝に花咲けば 昔の人の香ぞ 匂いけり

                       芥川龍之介

来年の水無月が楽しみだ。


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