|
2005/01/20(木)
梅と節分草の寺 石雲寺
|
|
|
HPの掲示板でお知り合いになったきっちょむさんに教えていただいて 奥三河の石雲寺までセツブンソウを見に行った。 登山していて一輪二輪と見ることはあっても群生している所は見たことが無かったのでまだ見頃とは言えないよ〜って言われたけど都合の付いた日に早速車を走らせた。 静岡からは2時間半愛知県の鳳来町にそのお寺はあった。 やはり一月の下旬から2月の中ごろまでがいいと書かれていて節分草って言われるくらいだから節分の頃が良さそうだった。 でも今年は天候の具合でいつもの年より早く咲き始めたよと丁度見に来られていた地元の方が教えてくれた。 私はずいぶんたくさんあってビックリしてしまったけれどその地元の方は去年のほうがもっとたくさん咲いていて年々減って行くのが残念だと嘆かれていた。 セツブンソウはたしか「レッドデータブック』にも載っていて絶滅する恐れのある植物で保護が叫ばれている植物だ。 ここの気候に合って毎年この厳寒期に可憐な花を咲かせてくれて寒さに必死に耐えているようなそれでいて凛としていて可愛かった。 写真は上手に撮れなかったけれど・・・嬉しかった。 お寺の庭にご自由にお持ち下さいと書かれて梅の切り枝が置いてあったのでいただいてきた。梅も百年梅という古木が有名みたいだったけれど まだまだ固いつぼみで一つ二つしか咲いていなかった。 でも大きなソシンロウバイの木が2,3本有って満開でそれは美しかった。 帰りに湯谷温泉に寄って五平モチを食べてきりたんぽのおなべで食事にして楽しかった。 ネットのお友達に教えていただいて行く事が出来て良かった!
|
|
|
|