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2004/09/02(木)
白壁・黒板壁の土蔵と瀬戸川
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越中おわら風の盆にいく途中飛騨の古川市に寄る。 飛騨地方の中心の高山のすぐ北側に位置する古川市は、高山ととっても似ている雰囲気を持っている城下町。 観光地化されてないだけしっとりしていて高山より私は好き。 昔からの造り酒屋が壱之町の古い町並みを惹きたてていてその裏側に 廻ってみると、白壁・黒板壁の土蔵と瀬戸川の流れの調和した風景がとても落ち着いていて心を和ませてくれた。 昔からの城下町の町割は今にそのまま残り、家々の軒下には飾り細工が施されていたり梁の先端が白く塗られていて飛騨の匠の技を伝える たたずまいや、町人文化が栄えた名残がうかがえる。 今でも古川には多くの大工が住むと聞いた。 道の駅で水に冷やしてあった一個50円のトマトにかぶりついて食べた。とっても美味しかった。
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