日常の何気ない出来事を〜つれづれに〜
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年9月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新の絵日記ダイジェスト
2012/09/01 ダイアリーは更新していません
2012/06/24 甘利山三山に登る
2012/06/23 鎌倉2日目
2012/06/22 鎌倉へ一泊旅行
2012/06/11 竜爪山へ

直接移動: 20129 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200810 8 7 6 5 4 3 2 月  200712 6 5 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 6 4 3 2 1 月  200312 11 10 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200112 10 6 5 月 

2004/09/27(月) 以前のダイアリーにも書いたんだけど・・・
飢餓が原因で亡くなる子ども・・・5秒に1人。

空腹のまま眠りにつく人・・・8億3000万人。

1日1ドル以下で生活する貧困状態の人・・・12億人。

食糧不足で体重が標準以下の子ども・・・2億人。

読み書きのできない人・・・8億5500万人。

安全な水を利用できない人・・・10億8000万人。

データ 国連食糧農業機関(FAO)/ユニセフ  

世界には、世界中の人々を養うのに十分な食料があるという。
とても考えさせられる。クリックで救える命がある。
毎日の日課であり私のHPの存在価値でもある子供たちのための
募金クリックを今日も全部クリックする。
たった一円だけどそれでも7月末で300万円寄付されたとのこと。
本当にうれしい。ちりも積もればである。
誰にでも出来る一番小さなボランティア。
トップページ上のの「クリック募金のバナー」から入ってクリック
よろしくお願いします。

2004/09/21(火) スイス紀行をギャラリーにアップ
ようやくスイス紀行をまとめた。
写真を2枚並列して表示する事が出来なくてネットフレンドのKAZUさんにソースを教えてもらってやっと完成。ありがとうございました。

スイスから戻ってからもう約3ヶ月も経ってしまっていた。
書きだせば、薄れかけていた記憶も徐々によみがえり最後には
しっかりと思い出してきたから不思議。
やはり文字にしてその時のレポートを残しておくって大切なことなんだなって思ったけど・・・
山行記録はたまりにたまってしまっているけれど・・・・^_^;

2004/09/04(土) 9/3 白川郷の合掌造り
帰りに彫刻の町、井波の町並みや瑞泉寺をみて、世界遺産の五箇山、白川郷の合掌造りを見て帰る。

2004/09/03(金) 越中おわら風の盆
いつか高橋治の『風の盆恋歌』を読んで以来憧れつづけていたのがやっと実現。
300年の歴史を持ち人から人へと伝えられてきたおわら風の盆。
尽きせぬ哀調の中に優雅で叙情豊かな唄と踊りは気品が高くて静謐でとても感動した。
路地をいくつも抜けながら坂の多い八尾の町は、格子戸の旅篭宿 土蔵や造り酒屋の昔の面影を一杯に残してタイムスリップしたような町並みにぼんぼりが灯る頃。
まるで女性のすすり泣きのように聞こえる甘く物悲しい胡弓の音や三味線 太鼓のテンポのゆっくりとしたリズムに合わせて編み笠をかぶって、それはそれは優雅にこれ以上ないというゆっくりとした静かな踊り。特に女性の細くて反り返る指先の美しさ。
見物人も普通のお祭りのように騒がずに、踊りの列は乱れもなく静かに静かに進む。その静けさに陶酔した。
日本人の美意識の真の姿を見た感じがした。
いつまでもこの幽玄の世界がこれからもこのままの姿で
残って行って欲しいと心から願った。

2004/09/02(木) 白壁・黒板壁の土蔵と瀬戸川
越中おわら風の盆にいく途中飛騨の古川市に寄る。
飛騨地方の中心の高山のすぐ北側に位置する古川市は、高山ととっても似ている雰囲気を持っている城下町。
観光地化されてないだけしっとりしていて高山より私は好き。
昔からの造り酒屋が壱之町の古い町並みを惹きたてていてその裏側に
廻ってみると、白壁・黒板壁の土蔵と瀬戸川の流れの調和した風景がとても落ち着いていて心を和ませてくれた。
昔からの城下町の町割は今にそのまま残り、家々の軒下には飾り細工が施されていたり梁の先端が白く塗られていて飛騨の匠の技を伝える
たたずまいや、町人文化が栄えた名残がうかがえる。
今でも古川には多くの大工が住むと聞いた。
道の駅で水に冷やしてあった一個50円のトマトにかぶりついて食べた。とっても美味しかった。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.