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2004/12/27(月)
忘年山行
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忘年山行で三方分山(1422m)に登る。 三方分山の名前の由来は八坂村 精進村 古関村の三つの村境の 山という意味だと聞いた。 ちょっと味気ない呼び名だな(^_^)
8時 上九一色村 精進湖畔の県営無料駐車場へ車を停めて歩き始める。 富士山がずっときれいに見えているので登るのに張り合いがある。 左に富士を満喫しながら右は雪をかぶった鳳凰三山から白峰、塩見悪沢 赤石 聖と続く南アルプスの山々が見え隠れする。塩見まで見えると聞いたがさがせなかった。 ブナやアセビ コナラ カラマツなどの林があって結構アップダウンがあって楽しい山だった。 春はきっと芽吹きの新緑の美しさと秋の紅葉はさぞ見事だろうと思う 落葉樹の植林地帯だった。
富士山と箱庭の池のような精進湖が静まり帰っていてきれいに墨絵のように見える。 富士山は十二月の末だというのに今年は温かくて雪が少ない。
昔は塩の道としても使われ家康もこの女坂峠を越えて甲州まで行ったとか・・・歴史を感じさせる古い峠道のたたづまいがうれしい。 頂上は青木が原樹海が広大に広がる景色も一望 富士を満喫した忘年山行にふさわしい山だった。
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