日常の何気ない出来事を〜つれづれに〜
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足の裏の塵を払い落としなさい
マルコ6章11節 聖書の言葉
イエスは12人の弟子を始めて宣教に派遣する時色々細かい注意を与えられた。
この聖句はその教えの最後に有る言葉だ。
どの福音書にも『あなた方を迎え入れず耳を傾けようとしない所があったら、
そこを出て行く時彼らへの証しとして足の裏の埃を払い落としなさい』と。
この言葉はあいまいな妥協を戒め真の信仰の厳しさを
端的に表すものだ。自分の信仰を守るためのギリギリの選択だとも言えよう。
私達の人生にも、どうにもならない場にしがみつくよりも、
きっぱりと別の道へ踏み出す決断を下すべき時が必ずあるのではないだろうか。
アルフォンス・デーケン氏の聖書の言葉の解説として新聞に
載っていたのを読んだが丁度自分が悩んでいた時にとても
いいアドバイスとして受けとめられた
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