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2002/01/02(水)
ウィーン・フィル ・ ニューイヤーコンサート
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60年以上の伝統を持つクラシック界最大のイベント、 ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサート の模様をウイーンからの生中継で見た(というより聴いた)。 指揮を執るのは始めての日本人である小沢征爾さん。 曲は『美しく青きドナウ』とかヨハン・シュトラウス兄弟のものばかりだった。 素晴らしかった。世界中の音楽フアンが見守る中での歴史的な 瞬間をナマで見ていてどきどきした。 音楽は歴史が古いヨーロッパの人達が小沢征爾さんに暖かい拍手と歓声がいつまでも鳴り止まず日本人として誇らしくて うれしかった。体全体で情熱的に又繊細に指揮をする彼の 人柄が音楽に表れているように感じた。 音楽は心の安らぎを与えてくれる。こんな時代だからこそ 音楽を聴きたいと思う。
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