|
2011/10/02(日)
ミステリーツアーへ
|
|
|
日帰りのミステリーツアーには何度か行った事があるが今回は2泊3日で食事やホテルが ワンランク上の豪華ということとあまり訪れない歴史遺産を訪ねるという魅力に惹かれ、 どこへ行くのかわからないまま楽しみな旅に申し込む。 行く前にコピーのキャッチフレーズから色々推理したけどわからないままに新幹線グリーン車で東京へ。
待っていた観光バスに乗り込む。色々説明をした後でとある駅、とある場所、とある、とあると 「とある」が頻繁に出てきて流行語になってしまって皆で笑いあう。 「不明な点は何でも聞いてください」と言われるがすべてが不明だらけの謎の 楽しいバスの旅が始まった。バスは首都高速を抜けて東北道を走っている。
初めての見学場所は栃木県足利市の足利フラワーパークだった。 園内を紫色一色にに染め上げているアメジストセージが目を引いた。(3万本あると聞いた) 1500株の水連と薔薇 コスモス、金木犀などなど 本当はここはフジの花で有名で600畳敷の大藤棚3面と世界でも珍しい八重の大藤棚などがあって 何時かテレビで見てフジの咲く頃来てみたいと思っていた場所だったけれど季節が違ったけれどまあまあ 秋の花々が十分楽しめた。 有名な女性の樹木医も今日は留守のようで会えなかったのが残念。
その後パワースポットの少林寺の達磨寺。ここではドイツの世界的建築家のブルーノ・タウト氏がナチ政権を 逃れて2年3か月居を構え執筆した洗心亭、タウト氏が散策した思惟の道などを歩く。 知らなかったことを色々教えられ勉強になった。
群馬県に入り利根川の支流である吾妻川に沿って東に行くので八ッ場ダム(やんばダム)の工事中のところを通っていく。 この問題が今どうなっているのかよく知らないがどこもどこも工事中、立派な橋や道路はすでにできていて この下がダムの底に沈むのかしら?建設中止なのかしら?とバスの中から眺めながら走った。
ここまで来ると「にっぽんの温泉100選」のトップ10入選のとある温泉地の今日の宿は こっちへ曲がったから四万温泉ではないらしい。草津温泉か万座かな?。草津温泉でした〜
日常から離れた広大な宿で草津温泉の熱めのお風呂に入ってから夕食を済ませて 夜は湯畑のライトアップ見学に出かける。
水連が1500株あるという。今が丁度見頃でどれも美しかったが水に映っているのがとても良かった。
|
|
|
|