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2011/05/18(水)
富士山麓一周パノラマウォーク
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一年かけて富士山麓を一周するウォークの第2回目 朝霧の道の駅から本栖湖まで歩いた第1回目のゴール地点の本栖湖が今回のスタート地点。
歩き始めの前に本栖湖の上に大室山を控えた富士山が千円札の裏側に描かれた場所を見に行く。 みんな千円札を出してこの富士山を確認する。 雲がかかってしまって上の方は見えないけれど確かに同じ富士山だった。
11:15出発して青木が原樹海の中の東海自然歩道を歩いて ゴールは富岳風穴までの約12キロのウォーク。 今回歩く場所は世界遺産の登録場所で2年後ぐらいには認定される予定だから 今後歩くことが出来なくなるかもしれないと聞いた。
ネイチャーガイドの案内で青木が原樹海の成り立ちや森は 人間の生活の暮らしなどによって変化していく。 森は生きているという話を聞きながら歩く。 今から約1000年前に流れてきた溶岩流の上に生えてきた森で赤松やツガ ヒノキがたくさんあり、 ミズナラ、カエデ、などと変遷していきいずれはブナの森になっていくという。 そんな変化を楽しみながらひたすら樹海の中を歩く。 武田信玄の石塁のあととか駿府と甲斐を結ぶ街道の監視のために作られた 本栖城址〜精進湖民宿村12:20(ここまでで6900歩) ここで子抱き富士をみながらお弁当。
東海自然歩道だし落ち葉がふかふかととっても歩きやすくて疲れない。 新緑も美しく溶岩にびっしりと苔が付き、木漏れ日の中で揺らいでいるのがきれいだった。 木漏れ日や 樹海の苔に 揺らぎおり
樹海は以前歩いた時はもっと奥深いところだったので薄暗いし、しゃれこうべなんかも見つけたり 少し怖かった思い出があるけど今回はほんの入り口で全然平気だった。
終点の富岳風穴には15:20着 河口湖の温泉に入って帰る(17540歩) 来月は西湖を見ながら河口湖町 勝山まで14キロ今回よりも富士山が期待できる。楽しみ!
残念な事。千円札の裏側に描かれた本栖湖の富士山をきれいに撮ったのに家に帰って 写真の整理をしようとしたら、 今日撮ったものが全部なくなっている。原因はわからない。がっかり! 考えられることが一つ、SDカードを安いメーカーのものをネットで購入したからか?? 前にこれと同じ現象を聞いたことがあった。 これからはやはり信頼のおけるところのものを利用しようと反省。 少ししか撮らなかったから良かったものの・・・・ 怖いものだと思い知った。だから写真なし。 でも試しに違うものを撮るとちゃんと撮れてるのに・・・ どういうことだろうか?考えられない。
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