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2010/06/22(火)
勇作さまの息子よ、サンキュ
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今、パッチワークをしながらテレビを観ていたら、松田勇作さんの息子の翔太さんが おねいちゃんがずっと疑問だった事の答えをクリヤーしてくれました。 彼は、ロンドンに留学していた頃、外から日本を見て思ったそうです。 「僕が言うのもなんですけど・・・価値観がみんな一緒だなあって。それに縛られているんじゃないかなって」 新しい所に羽ばたけない、日本の窮屈さは、どこにでもあって、個人にもあって、会社にいて、 価値観が同じことが正義であるという御旗がパタパタ翻るたび、おねいちゃんは果てそうです。 なんでアメリカに憧れているのかずっと謎なおねいちゃん、 アメリカが好きだったのは、広い世界で、枠からはみ出たいけど、はみ出ることができなかったおねいちゃんを 「だいじょぶだよ」って、呼吸させてくれるところだったからなんじゃないでしょうか。 農耕民族として、季節ごとに決まった働きをしなければ生きていけなかった日本人が同じ価値観を持つことは とっても理解できることで、その血を引いてしまいながら、おねいちゃん、今日も明日も、 どこかの国を憧れ続けるんだと思います。 パフの価値観に枠はありますか?ウェインにもらったカメ、ニンゲンには不評だけど、パフは好きみたいね。
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