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2010/01/10(日)
1893年のハーンさんたち
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アイルランド人の父とギリシャ人の母の間に生まれてアメリカを放浪したラフカディオ・ハーンさんと結婚した 日本人の小泉セツさんの生活てどんなだったろうかと思います。 国際結婚なんて言葉がそろそろすたれるんじゃないかなと思うくらい、外国人と結婚している人が多い今でさえ、 自分の思いを伝えるのはやはり言葉しかないし(人間同士って不便かね、メイちゃんマルちゃん) 欧米化一直線の今からは考えられないほど、純粋な日本の文化で生きてきた武士の末裔のセツさんには 夫となった異国の人はどんなふうに見えていたんでしょう。夫ハーンさんも、恩人への手紙に 「私は前よりも日本のことをたくさん学びましたがそれでもよく理解できているとは思えません。 私の小さな妻でさえ、常に愛らしいとはいえ、いくらかミステリアスであります」と書いています。 その部分をウェインに読んであげて 「君の日本人の奥さんもそうかね?」と聞くと 「日本人の生活はその頃と全然変わってしまっているでしょ。ミステリアスなことないなあ。 それに常に愛らしいかなあ、ぼくの奥さんふふふっ」と言っていました。 よこみねちゃんとウェインは今日もふたりで仲良く昼寝してました。 祝日の明日、お休みがとても嬉しいおねいちゃんです。 マルちゃんメイちゃんととても会いたいけど佐世保で日々がんばってるよ。 おねいちゃんにフレーフレー、マルちゃんメイちゃんにもフレーフレーっ!
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