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2009/08/01(土)
8月の始めはネコ
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「8月の気候だなんて思えないよね」ウェインがアンディに話してました。散歩してアンディの家の前を通ったら アンディが立ってたのでした。アンディはまだバランスが上手くとれなくて「ガイジンが酔っ払って歩いてるって 通報されちゃうよ。そしたらあの青い家がぼくのプライベートバーなんだって指さしてやるから」笑ってました。 「4年ここに住んでて隣の人だってぼくの名前すら知らなかったのに、こないだ近所の人が僕の顔を見るなり 『ダイジョウブ?』聞いてくれたんだよ」50歳代にしか見えないアンディは71歳だそうです。 二の腕なんてウェインよりぶっといです。鍛えてるアンディでもストロークにやられちゃうんですね・・・。 ブルーハーツの最後のCD『PAN』聴きながらORのペンダントを付け去ってった河ちゃんを思い出してたおねいちゃん。 京都では耳にしたことがなかった『幸福実現党』党首のOちゃんの奥さんが「北朝鮮がミサイルを撃ち込んできたら 撃墜します」なんて放送カーが走ってるので河ちゃんもそんなことに賛成してるのかなって思ってました。 ウェインが昼寝してしまった横でキョーシローさんの『カバーズ』を聴いてると何かの気配を察知。 隣の塀を横切る白い影。「カムォンッッッ」メイちゃんゆずりの怨念を送るおねいちゃん。 そしたらまだおとなになりかけの細い白いネコが塀の上に座って窓越しのおねいちゃんに眼つけて 眼つけられてるくせにおねいちゃんはいそいそとカリカリを皿に移し、匍匐前進で網戸をそっと開け 「どうぞお食べなさいましちびちび」差し上げまして久しぶりにカリカリを静かに食べるネコの気配を感じながら 喜びに浸っていました。ネコはカリカリを少し残して去って行ってました。起きたウェインに報告してる別の窓に 別の白いネコでしっぽだけグレーの縞々の大きなネコがいちもくさんに走っていくのが見えました。 もしかしたら通り道になってたのか、うちの家?喜びに身震いするおねいちゃんに 「キョーシローさんの歌が好きなんじゃないかな、彼らは」ウェイン言いました。
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