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2009/04/13(月)
たじま、ほんま、ありがとうやで
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区役所から別の支所、転々とさせられたおねいちゃん、 ほぼ10キロ歩いて体温急上昇で玄関にたどり着いた時には 体中から湯気出てたで、 メイちゃんがじょろで水かけてあげてましたとよ。 メイちゃんはやさしい子ですたい。 病気でもないのに 平日の昼間に寝てしまう珍し体験におねいちゃんは 「はっ、これがフツーの主婦のヒトコマ?」起きてびびてました。 おねいちゃんの荷造りは遅々として進んでないとです。 楽譜を詰めていては「お〜この曲どんなやったかな〜」しみじみし アルバムの整理をしては「このころの私は佐世保、 ダーリンはアメリカ人なんて連想もしなかったろうね〜」つぶやいて そやって今日も一日が過ぎてしまいましたとよ。 小学校、中学校、高校、短大は、自分自身が決めたんじゃなくて 誰かが決めた卒業でしたとよ。 否応なく次の段階に進ませられましたとよ。 でも、今回のは、おねいちゃんが初めて自分で決めた卒業です。 これから新しい修行に入っていくのだから困難があたて、 ちゃんと受け止めて道を極めていてくださいとよ。 神さまはおねいちゃんがそれを乗り越えられると信じて 努力の道をくださるのとよ。 だからおねいちゃんも大きな心で信じるとよ。おまかせするとよ。 タージマハルさんは、おねいちゃんといっしょに アメリカの大地ネイティヴの道を辿った大事な友達のひとりとよ。 おねいちゃんにエールを送ってくださいました。 「ワシらは、どこにおっても、父なる空と母なる大地の子やし、 生来無一物な、ちっぽけな存在じゃがのう・・・ 助けに行けへんけど、念くらい送ってあげるから、連絡しておいでや」 こんなおねいちゃんにメイちゃん以外に念を送て下さる方いたなんて ぼっくん、いい友だちを持ってらっしゃるおねいちゃんが誇らしです。
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