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2008/08/06(水)
広島に祈る
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「アメリカにこんなにされて、 まだ君たちはアメリカのいいなりになるのか」 31歳の時日本に来られて広島の慰霊碑の前で チェさんはどんなに胸いっぱいになられたことでしょうか。 キューバに帰って聴衆の前でチェさんは言われたとよ。 「帝国主義を倒すために、キューバはその血で支払うだろう。 しかしそれは、原子力爆弾による 何百万人もの命で購われることはないだろう」 ぼっくん、おねいちゃんをちらと見ました。 ウェインさんはアメリカ人なのとよ・・・。 ひとりひとりのひとはみんないい人なのに 誰もほんとは戦争なんてしたくないはずなのに 今もどっかで戦争があって 原子力爆弾だって作られているんですとよ。 ぼっくん、くわいですとよ。 人もねこもいぬもすずめもぞうもみみずも 逃げる暇もなくて一瞬で生きながら地獄をみなくてはいけないなんて。 そんなことが2度と起こらないように その恐怖を知っている日本が率先して 語り続けて欲しいとよ。お祈りするとよ。お願いとよ。
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