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2005/03/03(木)
でも、おとぎ話を夢見てますん、どぅふ〜ん。
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うちには、いやはれへんにょよ、おひなさん。 初孫にょおねいちゃんに買うようにと ぶるぶるにょママが送ったお金は、 四畳半一間に暮らす貧乏画家にょ新妻が、 生活費に買えてしまったからにゃにょよ。 人形なんかいらなかったけどって、 おねいちゃんは言った 「悲しいのは、 確かにあったものが なくなってしまうことだ。 愛しあった二人がいなくなることだ。 悲しいのは、 愛したものを 憎むようになっちゃうことだ」 おとぎ話は続かにゃいんだってぃ。 「確かに あったものが なくなってしまうのは 悲しいことですとよ」 マル兄ちゃんは 空になったお皿をじっと見つめた。 「それ、にゃくにゃってにゃいにょよっ! マル兄ちゃんにょお腹に しっかりきっちりぴっちり収まってんにょよ!」 って、私言ったら 「メイちゃんは小食のかわい子ちゃんなので 大食漢のでぶネコぼっくんの気持ちなんか これっぽっちも分からんのですとよっ!」 ・・・・・そんなおひなさんの日でした。
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