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2005/11/21(月)
たいせつ
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「にゃー」ってあいつが鳴くと 「お、きみはネコのように鳴けるのだね」って おねいちゃん、感動してた。 マル兄ちゃんは イヌにょよに「わんっ」って鳴くし、 かわいいちっちゃい私は ヤギにょよに「ベー」って鳴くからにょ。 「お、かわいいくりんくりんがついてるね。 男の子だったんだねー」 外でおねいちゃんとバタが いちゃいちゃしてんにょ ずっと聞こえてた。 出勤前からきちっと玄関にょ前で待ち、 もーまっくろ黒すけにょ夜ににゃっても おねいちゃんが帰ってくるにょ じっと待ってんにょよ、あいつ! 私がぷりぷりしてたら 「バタはねー、なでてあげようとしたら それがどういうことかわからんかったようで 肉球でとんとん、って、じゃれたよ。 にんげん慣れしてるけど 撫でられ慣れはしてへんみたいやった」 ふーん、って私思った。 マル兄ちゃんも私も、 甘えたい時にあまえられるでしょ。 私はいつでもおねいちゃんを守ってあげるし だからおねいちゃんは私を抱っこしてくれるでしょ。 そんで、そんで、だから、だから、 私、もう、 バタ夫にふーっていうのはやめとこーって思いました。 安いカリカリは残して 高いのは食べ尽くすバタ夫であっても 他の人に名前を呼ばれて いそいそと走っていくにょを さむ兄ちゃんが発見していたとしても 同じ釜にょ飯を食った仲やゆーことで・・・。
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