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2020/07/18(土)
玄米粉生活、復活
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今は一般的になった米粉だが
20年以上前に関わった会社の
主事業である「穀物を粉に」を
世に周知させ売り上げを伸ばす、
は難題だった。
いくらスタッフを教育したって
まず世の中が認知してないから・・・。
(-_-;)
とはいえ当時から米を粉にすることの
意義や利便性をわかっている人
（企業やお役人や議員さん）はいて
実はある県の給食のカレールーになっていたり
某大手コンビニのから揚げ粉に使われたり。
果ては演歌歌手たちのアフリカの
飢餓支援に米を送るという慈善事業でさえ
粒では持ちだせないので
この米粉を寄付していたり。
だからその会社に行くと
20世紀の終わりの最先端の
食料情報がわかり楽しかった。
当時はそこから頂くのもあって
我が家の小麦粉料理は全て
この粉にとって代わっていたが
この会社の仕事の契約が終り、
いつしかその習慣も絶えた。
しかし今回のコロナ禍で
我が脳裏に浮かび上がったこの玄米粉。
そこでアマゾンで注文しパンケーキ
（私は重曹を入れて膨らまして焼く）や
シチューのとろみ、
肉や魚を焼く時の衣など毎日大活躍。
（しっとりするのと臭み取りで一石二鳥）
写真はブラウンタイプだけど
ホワイトもある。
そっちのほうが料理にはよいけど
焙煎の香りがするブラウンは
ヨーグルトに混ぜたりできるので
今の私はブラウン派。
米粉のたぐいは今は沢山あるから
どの会社のでもよいと思う。
正直この画像の粉はお高い・・・。
しかし粉が細かく酸化がしにくく、
何よりも栄養素表示が袋にびっしりと。
↑
って、昔はこのセールストークや
応酬話法をバイトさんや
問屋の営業さんに教えていたのよね。
(#^.^#)
ところでまた感染者が増え
Go toキャンペーンも東京外し・・・。
しかしこんな時はそういう中での
ノウハウを皆が貯めて行くしかない。
4月にこのブログで書いた
http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2020&M=4&D=18
マーセル・セローの『極北』（中公文庫）
という小説にはこんな一節がある。
↓
「まわりのすべてが崩壊してしまったとき、
人をまっすぐ立たせておいてくれるのは、
決まった習慣だ」。
舞台は近未来の極北地域。
文明から離れ荒廃した街で
孤独に暮らしている主人公は
絶望に呑み込まれてしまうのを避けるため、
日々の習慣を大切にしていた。
メイクピース（主人公の名前）に
あやかる意味でもこの玄米粉が
私の今春からの
食習慣パートナーになっている。
雨に降り込められているのに
備蓄食材が乏しくなった今日だが
この粉があればなんとかなる。
昨夜はカレーに、
今朝は冷蔵庫の残りものでお焼きに
昼は冷凍かぼちゃとベーコンにまぶして
スープパスタの予定。
夜は、、、どうしようかね。。。
それまでには雨、止むかな？
苦笑。
【補記】
（1）7/1付でＨＰ更新
http://oneself.life.coocan.jp/
（2）認定トレーナーの開講日程 を6/28付で更新
http://orion-angelica.jp/oneselfcard/
（3）この内容とはまた違う観点で綴る
「ワンセルフカードの広場」
https://ameblo.jp/oneself2012/
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