つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
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2020/06/13(土)
料理下手の梅仕事
先日の伊勢丹大名様の
お試し食材セットの中には
丸ごとのパイナップルも
入っていたので
数少ない交流のあるご近所の
Aおじさんに切って持っていくと
お返しにと庭の梅の実を
傘でバンバンはたいて
沢山落としてくれた。
はて、、、
また先月の砂糖煮にしようか？
http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2020&M=5&D=5
いやいやマンネリ峠を超えねば・・・。
ネット検索すると
「割梅の甘露煮」なるものを発見。
読むとビギナーでも出来そう。
包丁で種の周りに切れ目を入れ
あとはまな板とまな板の間に挟んで
全体重をのせて
一つずつエイッと割っていく、
というもの。
この「割る」行程が
すこぶる気持ちよかった。
あとは好きな酢をまぶし
ざくざくと砂糖をかけて
10日間毎日瓶を振って
冷蔵庫で寝かせるだけで
あく抜きも火入れもなしだから
料理下手にも安心料理（？）だ。
毎日かき混ぜて味見をすると
10日も寝かせなくても
もう3日目くらいで
美味しくなっているではないか！
そこで2瓶出来たうちの1つを
まだ5日だけど昨晩に
ゼラチンで固めて梅ゼリーに。
しかし今朝みたら
梅の酸でどうも固まらずで
ジャムのようになっていたが
それでも絶品梅ゼリー完成！
(*^^)v
今日は大雨だけど
Ａさんに残りのひと瓶を
持って行ってあげようか？
でも「すっぱいものは食べない」
といってたからいらないか。。。
(;^ω^)
レジ袋一杯に頂いた時は
「多いよ。。。
またこのしこみで時間がとられるし」
なんて不遜なことを思ったけど
瓶の中の美しい梅の実の色を
毎日愛でつつ味見をするたびに
言葉にならない思いが
灯りのように湧いてきた。
それをあえて言うと
「わぁ〜」という嬉しさと
おじさんは91歳だから
「来年もこの庭、あるかな？」
という悲哀。
もっとよい言葉が
ついてくるのは
きっとずっとあとからだ。
【補記】
（1））6/1付でＨＰ更新
http://oneself.life.coocan.jp/
（2）認定トレーナーの開講日程 を5/27付で更新
http://orion-angelica.jp/oneselfcard/
（3）この内容とはまた違う観点で綴る
「ワンセルフカードの広場」
https://ameblo.jp/oneself2012/
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