つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2017年5月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新の絵日記ダイジェスト
2024/04/24 風が吹き、雨が降り、花が咲く
2024/04/20 真面目な整体院
2024/04/12 桜と同じくらいに感動した「もしも〜」
2024/03/25 あんなにあんなに
2024/03/17 谷中へ

直接移動: 20244 3 2 1 月  202312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 11 10 月 

2017/05/30(火) ともし火チョコ
母を施設に入れておよそ10日。
物理的には楽になったが
「どうしているかな」という、
また別のストレスが
こちらに出ることに気づく今日この頃。

一昨日の日曜に面会に行ったら
一人歩行器を押して館内を歩いていた。
歩行器には鈴がつけられている。
その音はさびれた観光地によくある
ロバだかポニーの馬車のようで
何とも物悲しい。。。。
シャン、シャン、シャン。

職員の人に様子を聞くと
毎朝「今日で退院ね」と言って
荷物をまとめているそう。。。。
ああ、シャン、シャン、シャン。

近所の人にそんなことをぼやいたら
オレンジのつややかな箱に入った
白金の高級チョコを届けて下さった。
ありがたや〜。
こんな時のオレンジ色は格別ね。

そういえば
シュバイツァーさんが言ってます。

”心のともし火が消えかかったとき、
誰かがあかあかとしたともし火を
差し出してくれることがある。
ともし火を分け与えてくれる人に
感謝しなくてはならない。”

 by アーノルド・シュバイツァー

博士も赤道直下の地で
淋しい思いをしたのかしらね。

この名言は入院中に新聞に書いてあって
覚書として当時の日記にメモしておいたもの。
今ウィキペディアで調べると
シュバイツァー博士は
30歳の時に医療と伝道に生きることを志し、
ドイツからアフリカのガボンに渡り
住民医療に生涯を捧げたそう。

【補記】
(1)会社のHPを5/1付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)5/28付で認定トレーナーによる
   全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
   開講状況を更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.