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2017/05/30(火)
ともし火チョコ
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母を施設に入れておよそ10日。 物理的には楽になったが 「どうしているかな」という、 また別のストレスが こちらに出ることに気づく今日この頃。
一昨日の日曜に面会に行ったら 一人歩行器を押して館内を歩いていた。 歩行器には鈴がつけられている。 その音はさびれた観光地によくある ロバだかポニーの馬車のようで 何とも物悲しい。。。。 シャン、シャン、シャン。
職員の人に様子を聞くと 毎朝「今日で退院ね」と言って 荷物をまとめているそう。。。。 ああ、シャン、シャン、シャン。
近所の人にそんなことをぼやいたら オレンジのつややかな箱に入った 白金の高級チョコを届けて下さった。 ありがたや〜。 こんな時のオレンジ色は格別ね。
そういえば シュバイツァーさんが言ってます。 ↓ ”心のともし火が消えかかったとき、 誰かがあかあかとしたともし火を 差し出してくれることがある。 ともし火を分け与えてくれる人に 感謝しなくてはならない。”
by アーノルド・シュバイツァー
博士も赤道直下の地で 淋しい思いをしたのかしらね。
この名言は入院中に新聞に書いてあって 覚書として当時の日記にメモしておいたもの。 今ウィキペディアで調べると シュバイツァー博士は 30歳の時に医療と伝道に生きることを志し、 ドイツからアフリカのガボンに渡り 住民医療に生涯を捧げたそう。
【補記】 (1)会社のHPを5/1付で更新。 http://oneself.life.coocan.jp/
(2)5/28付で認定トレーナーによる 全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の 開講状況を更新 http://orion-angelica.jp/oneselfcard/
(3)この内容とはまた違う観点で綴る 「ワンセルフカードの広場」 http://ameblo.jp/oneself2012/
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