つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
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2017/05/13(土) 「だから食べる」と言える強さ
両親の老化で先の状況がつかめないため、
公開の仕事をストップしてから数ケ月が経過。

とはいえメール処理や発送業務は
通常通りやっているし
時々事務所にも行って
郵便物をチェックしている。
そんな合間に母の入院先から
電話がかかってきたりもする。
「拘束していいか?」とか、
「入院費が遅延している」とか。
(↑母本人が請求書を失くしている。。。)
病院からの電話は大抵よいものではない。

そしてつくづく思うことは
「こんな状況だからこそ
チンしたものでないものを食べる」ということ。

弟は実はドクターなので
あまりよいことを言わない。
「半年後、母の咽頭がんは進行して
悲惨な状態になるだろう。。。。」とか
「父(←在宅でなんとかやっている)は
もうすぐ歩けなくなるだろう。。。」等など。

それを聞きつつ、適度に受け流し、
ごみを分別し、
冬物と夏物を入れ替え、
天気がよければシーツを洗い、
冷蔵庫を点検し、
生協のカタログをにらめっこし、
買い物に出かける毎日。
それが暮らしというものだ。

そしてこの繰り返しが出来る、
我が脳の強さを褒めてあげよう。
これを頭がいい人は
(↑弟のような人種)
忘れてしまっているかもしれない。

大きな意味で
日本を支えているのは
こうした生活者の馬鹿力だ。

画像は連ドラを見ながらの
ある日の朝食。
「ひよっこ」の魅力に
ジワジワ嵌り中。(#^.^#)

【補記】
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   http://oneself.life.coocan.jp/

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