つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
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2015/01/09(金) 冬のアジサイは静かに燃えていた
”敵でさえ自分の存在の中に包含できたら、
 もう何でも包含できる。

 何か排除する必要はない。
 もし敵を自分の中に包含できたら、
 そのときには敵でさえも活力やエネルギーを与えてくれる。”

  〜OSHO(インドの覚醒者);講演 『存在とひとつに』
                (市民出版社)〜

新年会で浮かれながらも
http://ameblo.jp/oneself2012/entry-11974663552.html
頭の隅で気になっていたのは
父の3か月ぶりのがんの定期検査の結果。

今日、聞きに行くと案の定というのも変だが
肺がんのほうが再発。

家族というのは不思議なシーソーゲームだと
つくづく思う。

とはいえ、父は再発を二度経験しているし、
もう男性の平均寿命をまっとうしているのだ、
と心の中で言って平静を装う。

もし自分が再発か転移を告げられたら
どんな心境になるのだろうか?

おそらく15年前のがん宣告を受けた時の
十分の一以下ののショックではないか?という
妙な自信はある。

それは15年という時間の中で
敵を少しずつ自分の味方にしてきた、
という自負があるから。
父もそうあってほしいと思う。

病院からの帰り道に
公園の中に妙に赤いものを発見。
近づくと立ち枯れた赤いアジサイだった。
真逆の季節になっても
最後の最後まで燃えていて
なんと健気なことか。
色んなことで挫けそうな人たちに、
というか、自分が何かで挫けそうな時に
この冬のアジサイを思い出してみよう。

【補記】
(1)会社のHPを1/1付けで更新
   http://homepage2.nifty.com/oneself2001/

(2)公開講座のカレンダー
   http://f.orion-angelica.jp/oneself_apply/#googlec

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/


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