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2013/10/14(月)
「touch wood」のおまじないの日
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“町にいるとついつい忘れているね、 秋の香り。 そして大切な何かも。” by マサコ
最近オフィスの蛍光灯が壊れ修理に来てもらい、 それがひと段落したと思ったら掃除機が壊れた。 (*_*;
何かが続けて壊れるのは、個人的なジンクスでは「休養サイン」。(*^_^*)
奇しくも今日の講座は申し込みがなかったので、休み! (@^^)/~~~ さてどこに行こうか?という贅沢な悩み。
そこで思い出したのがこの前ハーブ研究家のベニシアさんの番組で 「古代ヨーロッパでは木の幹には木の精が宿ると思われていたので 樹木に触れると危険を回避できるという言い伝えがある」 といっていたのが妙に気になったので 前から行きたかった住んでいる沿線の奥にある渡良瀬遊水地 http://watarase.or.jp/ に行くことにした。
調べてみると運よく植物観察会の日。集まっていたのは年配の植物好きの方々、10数名。 虫めがねや使いこんでいる植物図鑑、軍手を持参でガイドの先生への質問も 「これはめしべが二本ありますが何故ですか?」とか 「あれはヨシですか?ススキですか?」等、玄人並み。
物腰が優しい男性の先生が2時間以上、休憩無しで広大な園内を歩いて 植物の生態を丁寧に説明してくれた。(参加費は無料で任意で購入は 100ページにも及ぶオールカラーの植物図鑑が100円!)
印象深かったのは 「植物は今、もう春の準備をしているのですよ。 葉っぱはパッと出すわけにいかないですからね」 「これから今日習ったことを意識してみると 都会の中でも植物の創意工夫が見えてきますよ。 人間は気になったところに情報が開かれていきますから」
なるほどね〜。
とにかく敷地は広大で入園料は無料で殆ど無人。 地平線が見える景色を半日眺めて秋の色と匂いを堪能できた。
【補記】 (1)会社のHPを10/10付で更新 http://homepage2.nifty.com/oneself2001/
(2)公開講座のカレンダー http://www.orion-angelica.jp/oneself/index.php#googlec
(3)この内容とはまた違う観点で綴る 「ワンセルフカードの広場」 http://ameblo.jp/oneself2012/
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